水害等への教訓を兼ねたことわざの一つに「巨大な堤も蟻の一穴」というものがあります。
正に、堤防等の堤が蟻などの穴でも崩れるから警戒せよ、というものです。
転じて、安全保障や危機管理、いわゆる5Sなどの安全作業にも多用されますが。
今月、日本を襲った台風19号の被害の全容が明らかになるにつれて、筆者がかつて訪れたり生活圏内にあった場所等の被害状況をTV等で視聴したりweb記事等で読んだりする事には、本当に心苦しいものがあります。
あの時お世話になった方々は今、無事なのか??
あの時訪問した場所は、今、大丈夫か??
どうなっているのか??
筆者だけではなく、多くの方々も同じようなお気持ちを持たれているでしょう。
翻って観るならば、台風19号の被害は現代社会の弱点を露呈した、と言えるのではないでしょうか!?
10月15日にzakzak by 夕刊フジが「台風19号の深すぎる爪痕 タワマンは“機能停止”川崎市武蔵小杉の住民悲鳴 浸水した二子玉川、過去には「堤防反対運動」も」の題で次のように伝えました。
『列島を縦断し、各地で甚大な被害をもたらした台風19号は、多摩川沿いにある首都圏で「住みたい街」として知られる人気の住宅街にも大きな被害をもたらした。一方、一時、工事が停止していた群馬県の八ッ場ダムや、「地下神殿」と呼ばれる埼玉県春日部市の放水路が治水効果を発揮した面もあると専門家は指摘する。
JRや東急線が通る川崎市中原区の武蔵小杉駅。タワーマンションが建ち並び、住民が急増している街だ。12日の台風直撃の際に南武線の同駅から隣駅の向河原(むかいがわら)駅近くまでの一帯が冠水。14日時点でも道路や遊歩道はぬかるみ、若い女性も「チョー汚い」と叫びながら歩いていた。
47階建てのタワーマンションの一棟では停電と断水が発生し、住民らがトランクなどを抱え、避難する姿もみられた。
34階に住む息子家族の様子を見に来たという初老の女性は「エレベーターが止まり、階段で上がろうとしたが途中で断念した。管理組合はスポーツクラブなどの風呂を利用できるように手配している。孫を自分の家から学校に通わせる」と心配そうに話した。
向河原駅前の商店街では清掃作業に追われていた。住民の女性(76)は「夜中に雨がやんだ後、線路の方から通りに渦を巻きながら水が流れこんできて川のようになった。屋内にも突如バーッと水が入り込んできて、商店街のほとんどの店が店内で浸水した。ホームエレベーターが壊れたので、100万円近くかかるかもしれない」と語った。
公益財団法人リバーフロント研究所技術参与の土屋信行氏は、「多摩川に通じる下水管から水が逆流した可能性がある。木やごみなども流れてくるなか、逆流を防ぐ逆止弁などの機能を発揮できないほどではなかったのか」と指摘する。
多摩川の対岸にある東京都世田谷区では、東急電鉄二子玉川駅の高架下で、多摩川と支流が合流する付近から水が流れ込んだ。半地下の医療施設が浸水、休日は行楽客でにぎわう河川敷も被害が深刻だった。玉川一丁目などの住民によると、足のすねあたりまで濁流が押し寄せたという。
前出の土屋氏が「堤防がない『無堤地区』で発生した。決壊しなかったことは不幸中の幸いだった」と語るように水が流入したのは、人工堤防が切れている兵庫島公園の付近だった。
近隣住民らによると、周辺は戦前から料亭などが立ち並んでいた。一般住宅が普及し始めて以降、人工堤防が建設されたが、反対運動もあったという。
反対派だったという多摩川沿いに40年以上暮らす男性(72)は「景観維持の面や、堤防を作る分、水かさが増えると主張していた。人工堤防を作った以上、兵庫島のあたりでなぜ堤防が切れているのか疑問だ。早く作らなかったのが悪いのではないか」と話す。
同じく多摩川沿いに住む男性(23)は「昔は堤防工事をしている時も近所の人が『反対』と騒いでいるのを見てきた。小さい頃から遊んだ川がなくなるのは嫌だが、今の堤防はあった方がいい」という。
立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏は、各地での川の氾濫について「福島県の阿武隈川は本流と支流の合流地点で、堤防が切れている部分があり、水があふれやすくなっていた。また、長野県の千曲川周辺は、標高が高い川の周辺から、水はけが悪い低地に流れ込んで大きく広がった」と解説する。
一方で高橋氏は民主党政権下で工事が中断し、その後再開。試験貯水中だった群馬県長野原町の八ッ場ダムや、埼玉県春日部市にある全長6・3キロの「首都圏外郭放水路」が治水効果を発揮したとみる。「八ッ場ダムがなければ利根川流域は危なかった。また、首都圏外郭放水路がうまく機能したことで、埼玉県東部や、東京都江戸川区も被害が軽減された」
今後の対策について前出の土屋氏は「全国の河川で整備が100%に達した川は一本もないということだ。治水対策は完璧にはできないが、早急に堤防強化か山間地域にダムを造るのか対策に取り組まないといけない」と強調した。』
正に、治水、防災の喫緊の課題を台風19号が突きつけたのです!!
タワーマンション等に詳しい専門家の面白い論評がありましたので、この機会に引用させて頂きます。
10月14日に同メディアが「救援は期待できない!?東京や大阪の“大災害” 避難所、物資も足りず…備蓄は3週間分必要」の題で「榊淳司 マンション業界の秘密」の特集項目にて、次のように伝えました。
『千葉県を直撃した台風15号など大きな災害が例年のように発生するようになった。特に15号の影響で何日も電気や水道が止まった千葉県のエリアでは、苦難の日々を過ごされた方は多かった。被災エリアの各自治体が懸命に救援活動を行っている様子も伝えられ、全国各地からさまざまな救援の品々も送られてきた。
そしてまた今週末、巨大な台風がやってくる。東京や大阪が大規模な自然災害に見舞われた場合、どうなるのか。
確実に言えるのは、救援はさほど期待できないということだ。被害規模が大きすぎるので最大限の救援活動が行われたとしても、一人ひとりにまで行き渡らないだろうと予測できる。
人口密集エリアでは避難所を設置しても、被災者全員を収容できない。命の危険にさらされている人を優先的に収容するためだ。
水や食料も必要とする全員には届かない。東京や大阪などの大都市では、救援が必要な被災者は100万人規模で発生するだろう。彼らのための必要な水や食料は膨大な量になる。それを何日分も備蓄している組織があるだろうか。救援を喫緊に必要としている場所を見つけだし、必要な救援物資を送り届けるロジスティックのノウハウや手段を一体どの組織が備えているというのだ。頼りになるのは自衛隊だが、最大限に動かせる人員はせいぜい10万人規模とみられる。
では、大都市で被災した場合はどうすればよいのか。
答えは一つしかない。最大限3週間程度は自らの力で自分と家族の生命を守るために、水や食料を備蓄しておくことだ。
生命を維持するために必要なものは、水と食料だけではない。衛生環境にも配慮する必要がある。重要なのはトイレだろう。下水管が壊れていない場合、水さえあれば水洗機能を維持できる。トイレの中の水を流せればいいのだから、近くの川や池でくんでこれる。
最も心配するのは、マンション高層階の居住者だ。電気がとまった場合、水がくみ上げられないため、水道管に損傷がなくても使えない。で、生活用水を確保しても、住戸内に運び込むのがひと苦労。3階や4階ならまだしも10階はかなりしんどい。20階以上は一往復するだけでへとへとになる。子供や高齢者には無理な作業だろう。
特にタワーマンションは致命的。そういうことをあらかじめ想定しておくべきだ。
■榊淳司(さかき・あつし) 住宅ジャーナリスト。同志社大法学部および慶応大文学部卒。不動産の広告・販売戦略立案・評論の現場に30年以上携わる(www.sakakiatsushi.com)。著書に「マンションは日本人を幸せにするか」(集英社新書)など多数。』
榊淳司氏のマンションや不動産に対する論評は厳しいものがありますが、特にこの引用記事は台風の被害を被った武蔵小杉駅近くのタワーマンションの住民にとっては非常に痛いものがあるでしょう。
これらのように、いつも最善を望みつつ最悪の事態に備える事こそが、安全保障であり、危機管理の基本の考えとその重要性を示すものなのです!!
台風19号の被害でタワーマンションには根本的な災害等への弱点が露呈!!
巨大な堤も蟻の一穴!!
武蔵小杉駅近くのタワーマンションの被害を報じる10月15日の夕刊フジ紙面
出典:こちら夕刊フジ報道部 ツイッター
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正に、堤防等の堤が蟻などの穴でも崩れるから警戒せよ、というものです。
転じて、安全保障や危機管理、いわゆる5Sなどの安全作業にも多用されますが。
今月、日本を襲った台風19号の被害の全容が明らかになるにつれて、筆者がかつて訪れたり生活圏内にあった場所等の被害状況をTV等で視聴したりweb記事等で読んだりする事には、本当に心苦しいものがあります。
あの時お世話になった方々は今、無事なのか??
あの時訪問した場所は、今、大丈夫か??
どうなっているのか??
筆者だけではなく、多くの方々も同じようなお気持ちを持たれているでしょう。
翻って観るならば、台風19号の被害は現代社会の弱点を露呈した、と言えるのではないでしょうか!?
10月15日にzakzak by 夕刊フジが「台風19号の深すぎる爪痕 タワマンは“機能停止”川崎市武蔵小杉の住民悲鳴 浸水した二子玉川、過去には「堤防反対運動」も」の題で次のように伝えました。
『列島を縦断し、各地で甚大な被害をもたらした台風19号は、多摩川沿いにある首都圏で「住みたい街」として知られる人気の住宅街にも大きな被害をもたらした。一方、一時、工事が停止していた群馬県の八ッ場ダムや、「地下神殿」と呼ばれる埼玉県春日部市の放水路が治水効果を発揮した面もあると専門家は指摘する。
JRや東急線が通る川崎市中原区の武蔵小杉駅。タワーマンションが建ち並び、住民が急増している街だ。12日の台風直撃の際に南武線の同駅から隣駅の向河原(むかいがわら)駅近くまでの一帯が冠水。14日時点でも道路や遊歩道はぬかるみ、若い女性も「チョー汚い」と叫びながら歩いていた。
47階建てのタワーマンションの一棟では停電と断水が発生し、住民らがトランクなどを抱え、避難する姿もみられた。
34階に住む息子家族の様子を見に来たという初老の女性は「エレベーターが止まり、階段で上がろうとしたが途中で断念した。管理組合はスポーツクラブなどの風呂を利用できるように手配している。孫を自分の家から学校に通わせる」と心配そうに話した。
向河原駅前の商店街では清掃作業に追われていた。住民の女性(76)は「夜中に雨がやんだ後、線路の方から通りに渦を巻きながら水が流れこんできて川のようになった。屋内にも突如バーッと水が入り込んできて、商店街のほとんどの店が店内で浸水した。ホームエレベーターが壊れたので、100万円近くかかるかもしれない」と語った。
公益財団法人リバーフロント研究所技術参与の土屋信行氏は、「多摩川に通じる下水管から水が逆流した可能性がある。木やごみなども流れてくるなか、逆流を防ぐ逆止弁などの機能を発揮できないほどではなかったのか」と指摘する。
多摩川の対岸にある東京都世田谷区では、東急電鉄二子玉川駅の高架下で、多摩川と支流が合流する付近から水が流れ込んだ。半地下の医療施設が浸水、休日は行楽客でにぎわう河川敷も被害が深刻だった。玉川一丁目などの住民によると、足のすねあたりまで濁流が押し寄せたという。
前出の土屋氏が「堤防がない『無堤地区』で発生した。決壊しなかったことは不幸中の幸いだった」と語るように水が流入したのは、人工堤防が切れている兵庫島公園の付近だった。
近隣住民らによると、周辺は戦前から料亭などが立ち並んでいた。一般住宅が普及し始めて以降、人工堤防が建設されたが、反対運動もあったという。
反対派だったという多摩川沿いに40年以上暮らす男性(72)は「景観維持の面や、堤防を作る分、水かさが増えると主張していた。人工堤防を作った以上、兵庫島のあたりでなぜ堤防が切れているのか疑問だ。早く作らなかったのが悪いのではないか」と話す。
同じく多摩川沿いに住む男性(23)は「昔は堤防工事をしている時も近所の人が『反対』と騒いでいるのを見てきた。小さい頃から遊んだ川がなくなるのは嫌だが、今の堤防はあった方がいい」という。
立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏は、各地での川の氾濫について「福島県の阿武隈川は本流と支流の合流地点で、堤防が切れている部分があり、水があふれやすくなっていた。また、長野県の千曲川周辺は、標高が高い川の周辺から、水はけが悪い低地に流れ込んで大きく広がった」と解説する。
一方で高橋氏は民主党政権下で工事が中断し、その後再開。試験貯水中だった群馬県長野原町の八ッ場ダムや、埼玉県春日部市にある全長6・3キロの「首都圏外郭放水路」が治水効果を発揮したとみる。「八ッ場ダムがなければ利根川流域は危なかった。また、首都圏外郭放水路がうまく機能したことで、埼玉県東部や、東京都江戸川区も被害が軽減された」
今後の対策について前出の土屋氏は「全国の河川で整備が100%に達した川は一本もないということだ。治水対策は完璧にはできないが、早急に堤防強化か山間地域にダムを造るのか対策に取り組まないといけない」と強調した。』
正に、治水、防災の喫緊の課題を台風19号が突きつけたのです!!
タワーマンション等に詳しい専門家の面白い論評がありましたので、この機会に引用させて頂きます。
10月14日に同メディアが「救援は期待できない!?東京や大阪の“大災害” 避難所、物資も足りず…備蓄は3週間分必要」の題で「榊淳司 マンション業界の秘密」の特集項目にて、次のように伝えました。
『千葉県を直撃した台風15号など大きな災害が例年のように発生するようになった。特に15号の影響で何日も電気や水道が止まった千葉県のエリアでは、苦難の日々を過ごされた方は多かった。被災エリアの各自治体が懸命に救援活動を行っている様子も伝えられ、全国各地からさまざまな救援の品々も送られてきた。
そしてまた今週末、巨大な台風がやってくる。東京や大阪が大規模な自然災害に見舞われた場合、どうなるのか。
確実に言えるのは、救援はさほど期待できないということだ。被害規模が大きすぎるので最大限の救援活動が行われたとしても、一人ひとりにまで行き渡らないだろうと予測できる。
人口密集エリアでは避難所を設置しても、被災者全員を収容できない。命の危険にさらされている人を優先的に収容するためだ。
水や食料も必要とする全員には届かない。東京や大阪などの大都市では、救援が必要な被災者は100万人規模で発生するだろう。彼らのための必要な水や食料は膨大な量になる。それを何日分も備蓄している組織があるだろうか。救援を喫緊に必要としている場所を見つけだし、必要な救援物資を送り届けるロジスティックのノウハウや手段を一体どの組織が備えているというのだ。頼りになるのは自衛隊だが、最大限に動かせる人員はせいぜい10万人規模とみられる。
では、大都市で被災した場合はどうすればよいのか。
答えは一つしかない。最大限3週間程度は自らの力で自分と家族の生命を守るために、水や食料を備蓄しておくことだ。
生命を維持するために必要なものは、水と食料だけではない。衛生環境にも配慮する必要がある。重要なのはトイレだろう。下水管が壊れていない場合、水さえあれば水洗機能を維持できる。トイレの中の水を流せればいいのだから、近くの川や池でくんでこれる。
最も心配するのは、マンション高層階の居住者だ。電気がとまった場合、水がくみ上げられないため、水道管に損傷がなくても使えない。で、生活用水を確保しても、住戸内に運び込むのがひと苦労。3階や4階ならまだしも10階はかなりしんどい。20階以上は一往復するだけでへとへとになる。子供や高齢者には無理な作業だろう。
特にタワーマンションは致命的。そういうことをあらかじめ想定しておくべきだ。
■榊淳司(さかき・あつし) 住宅ジャーナリスト。同志社大法学部および慶応大文学部卒。不動産の広告・販売戦略立案・評論の現場に30年以上携わる(www.sakakiatsushi.com)。著書に「マンションは日本人を幸せにするか」(集英社新書)など多数。』
榊淳司氏のマンションや不動産に対する論評は厳しいものがありますが、特にこの引用記事は台風の被害を被った武蔵小杉駅近くのタワーマンションの住民にとっては非常に痛いものがあるでしょう。
これらのように、いつも最善を望みつつ最悪の事態に備える事こそが、安全保障であり、危機管理の基本の考えとその重要性を示すものなのです!!
台風19号の被害でタワーマンションには根本的な災害等への弱点が露呈!!
巨大な堤も蟻の一穴!!
武蔵小杉駅近くのタワーマンションの被害を報じる10月15日の夕刊フジ紙面
出典:こちら夕刊フジ報道部 ツイッター
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