新生日本情報局

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国際社会の厳しい現実を見ず日本の国防強化を訴えない政党や政治家らは極左反日、落選させよう!!

2017-10-17 00:00:00 | 報道/ニュース
これだけ欧州では英国のEU離脱やスコットランド独立問題、スペインのカタローニャ独立問題に代表される分離独立問題が表面化し、中近東でもクルド独立問題やイラン問題で揺れているにも関わらず、日本や東アジア、米国では対岸の火事を決め込んでいる政治勢力が存在します。

日本も他人事ではありません!!
北朝鮮の核やミサイル、拉致などの問題や、尖閣諸島や竹島の防衛や帰属問題があり、日本は絶対に譲れない問題を抱えているにも関わらず、「北朝鮮とは米国と北朝鮮との対話を日本が取り持つべきだ」などと、国際社会の厳しい現実を見ず日本の国防強化を訴えない政党や政治家、自称マスコミらは極左反日、亡国売国奴ぶりを示しています。
こいつらは最早、公人、いや、有権者としての資格すらありません!!

既に北朝鮮問題は、北朝鮮の「崩壊にむけたカウントダウン」が刻一刻と迫っているのです!!

10月16日11時30分に産経ニュースが「【朝鮮半島情勢】米韓が演習開始 北朝鮮を牽制、「斬首作戦」要員も動員か」の題で次のように伝えました。

『【ソウル=桜井紀雄】米韓両軍は16日、日本海などで共同演習を開始した。韓国国防省が20日まで西方の黄海でも行うと明らかにした。演習には、米原子力空母、ロナルド・レーガンを中心とした空母打撃群など米韓の艦艇約40隻が参加し、新たな弾道ミサイル発射の準備とみられる動きを見せる北朝鮮を牽制(けんせい)する。

 韓国からは、イージス駆逐艦「世宗大王(セジョンデワン)」などが参加。北朝鮮によるミサイル発射を想定した訓練のほか、北朝鮮の特殊部隊の急襲に備えた訓練を行う。
 聯合ニュースによると、米原子力潜水艦には、敵の首脳部を排除するいわゆる「斬首作戦」を遂行する米特殊部隊の要員も搭乗しているとされる。

 米韓は「定例演習」と位置付けているが、例年より参加する戦力のレベルが強化されたという。米海軍第7艦隊は17日から演習を始めるとしていた。』

一方、同日18時27分にロイターが「米空母が16日中に日本海へ、海自との訓練終了=関係者」の題で日米両国の訓練終了について、次のように伝えました。

『[東京 16日 ロイター] - 米原子力空母ロナルド・レーガンが、16日中に日本海に入ることがわかった。日本の政府関係者によると、海上自衛隊と実施していた共同訓練が、まもなく九州北方の海域で終了する見通し。

レーガンはこの後、16日午前から始まった米韓合同演習に加わる。演習は日本海と黄海で20日まで行われ、両国の艦艇約40隻が参加。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に圧力をかける。

レーガンは9月8日に母港の横須賀基地を出港。海自の護衛艦と訓練を続けながら、9月下旬から10月初めにかけて南シナ海に入った。立ち寄った香港を10月6日に出港し、11日に台湾とフィリピンの間のバシー海峡を抜けて西太平洋に戻っていた。』

このような中で、同日、zakzak by 夕刊フジが「【日本の選択】今こそ憲法改正だ! 米国強制の憲法守れと唱えるガラパゴス左翼たちの滑稽さ」で次のように民進党や希望の党、立憲民主党、共産党などを批判した記事を次のように伝えました。

『野党議員を中心に「解散する大義がない」との非難があったが、極めて不見識な発言だった。今回の衆院選の争点は明確だ。日米同盟をより強固なものにして、現実的に日本の平和を守るのか、それとも、非現実的な「平和主義」に固執して、日米同盟を弱体化させるのか。それが問われている選挙だ。

 自民党と公明党は安全保障関連法を整え、日米同盟を基軸としながら日本の平和を維持しようと主張している。希望の党も、この点においては同じである。
 これに対し、立憲民主党や共産党は、安保関連法を「違憲」だと断じ、廃止しようともくろんでいる。政党によって大きな見解の違いがあり、日本国民は、このどちらかを選択しなければならない。

 現在、日本を取り巻く状況は深刻である。

 核・ミサイル開発を強行する北朝鮮の現実的な脅威に、いかに向き合うのか国民が真剣に考えるべき時期だ。戦後日本が平和を保ってきたのは、憲法9条が存在したからではない。国土を守るために、日夜、汗を流してきた自衛隊が存在してきたからであり、日米同盟が存在してきたからである。平和とは、祈りによって維持されるものではなく、努力によって維持されるものなのである。

 古代ローマの格言に「汝平和を欲さば、戦への備えをせよ」との金言がある。自衛隊が存在するのも、日米同盟が存在するのも、戦争を欲するからではなく、平和を欲すればこそなのだ。

 集団的自衛権の行使が、立憲主義に反するとの批判があった。だが、集団的自衛権の行使は、国連加盟国の権利だ。仮に、集団的自衛権を禁止する憲法があるならば、「憲法そのものがおかしいのではないか」と考えるのが常識だろう。

そもそも、日本国憲法は日本人がつくったものではない。日本を統治したGHQ(連合国軍総司令部)が急ごしらえしたものだ。しかも、日本人の批判を検閲で封じながら、圧倒的な武力を背景に強制したものだ。

 「米国のいいなりになるな!」と唱えるガラパゴス左翼たちが、他ならぬ米国が強制した憲法を守れと唱える姿は、醜悪というよりも、滑稽である。

 自民党は憲法9条に第3項を追加し、自衛隊の存在を憲法に明記せよと説いている。一歩前進だ。だが、本来的には9条の第2項を削除し、「戦力」を保持し、「交戦権」を認めるべきである。

 『論語』いわく「本立ちて道生ず」。戦後日本の防衛政策をゆがめてきた9条第2項を正してこそ、日本の平和と繁栄がより確実なものになる。
 日本に健全な野党があるならば、9条の第3項追加を批判し、第2項の削除を要求すべきところだ。いつまでも「憲法9条を守れ」「立憲主義」の大合唱では国は守れない。 =おわり

 ■岩田温(いわた・あつし) 1983年、静岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院修士課程修了。拓殖大学客員研究員などを経て、現在、大和大学政治経済学部政治行政学科専任講師。専攻は政治哲学。著書に『逆説の政治哲学』(ベスト新書)、『平和の敵 偽りの立憲主義』(並木書房)、『人種差別から読み解く大東亜戦争』(彩図社)など。』

そして、引用記事にもあった安倍首相率いる自民党の「9条の第3項追加」を批判し、第2項を含めた憲法第9条の削除を要求しているのが、幸福実現党なのです!!

安倍首相は10月16日の自身のツイッターで『この選挙は北朝鮮の脅威から、いかにして国民の生命と幸せな暮らしを守るのかを決める選挙でもあります。自民党は今まで培ってきた外交力、国際社会との連携とぶれない姿勢で毅然と北朝鮮問題に立ち向かって参ります。』と発言しています。
この発言は正しいです。

しかし安倍首相、それならば、10月15日の幸福実現党の釈量子党首のツイッターでの発言、
『#9条改正 は急務。国防の手足縛るのは北朝鮮を喜ばせるだけ。そもそも憲法は国民の総意に基づくものではない。ポツダム宣言受諾により法的な意味で革命が生じ、天皇から国民に主権が移行したとの #八月革命 説も、憲法押し付け正当化のための詭弁。嘘はなくし、主権国家として当たり前の憲法を!』

そして、10月16日の発言、
『#安倍政権 の左傾化に保守層から失望の声が上がっています。安倍首相が安心して左旋回できた理由、それは、野党よりマシ、安倍さんしかいない信仰があるからです。その結果、いまや政策は民主党。北朝鮮問題を強調しても、悲願の9条改正もすぐに諦めた。だから、幸福実現党です。』

をどう評価されますか??

安倍首相、子育て支援とか、教育無償化とかいう左翼対策の公約を掲げる姑息な手段を使わず、正々堂々と本音で憲法改正などの政策議論を選挙で訴えて下さい!!
もう、北朝鮮問題、国防問題一つとっても、非現実的で実効性の無い流暢な議論をしている暇はありません!!


国際社会の厳しい現実を見ず日本の国防強化を訴えない政党や政治家らはそれに結託する極左反日の亡国売国奴のマスコミと同じ!!
日本の平和と安全を害するそいつらは全員落選させよう!!

安倍首相をはじめ与党の皆さんも左翼対策の公約を掲げる姑息な手段を使わず、正々堂々と本音で憲法改正などの政策議論を選挙で訴えて下さい!!




北朝鮮などからのミサイル防衛をはじめ防衛強化を訴える、幸福実現党の政策の一部


現時時間の9月21日、米国NYにて日米首脳会談で握手する、安倍首相(左)とトランプ大統領(右)
出典:首相官邸HP

北朝鮮や中国などからのミサイル防衛体制強化や北朝鮮による拉致被害者の救出となれば、日米同盟の存在は必要不可欠です!!
更に中近東などからのシーレーン防衛を考えれば、尚更日米同盟の重要性や有用性は高まるのは国家戦略としても当然の事です!!



10月11日に公表された、日米両国の海軍艦艇による「共同巡航訓練」
出典:防衛省・海上自衛隊HP

手前が護衛艦「さざなみ」、左上端が米国海軍空母「ロナルド・レーガン」
日米両国は中国や北朝鮮などへの「軍事的圧力」を強化しています!!




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