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最大の社会保障は安全保障、日本の高い民度が新型コロナウイルスの感染拡大阻止に貢献!!

2020-06-06 00:00:00 | 防衛
世には「油断大敵」「過信は禁物」「慢心はお荷物」「戦う敵は常に最強の敵と心掛けよ」などの油断や過信、慢心といった人間一人一人から企業組織などへの戒めのことわざが多いのです。

敢えて問いかけさせて下さい。
何故でしょうか??

世には、歴史上の出来事を含めて油断や過信、慢心の心が、その後の悲劇や転落を招く事例に満ちているからなのです!!

中国発の武漢ウイルス・中国ウイルス・新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染は、正に、今、第2波の段階に来ています。

6月4日17時02分に東京中日スポーツが「和歌山とは大違い…ラサール石井「満員電車はそのままで『夜の街』だけ悪者にする…」東京都・小池百合子知事のコロナ対応に憮然」の題で次のように指摘しました。

『タレントのラサール石井(64)が4日、近畿6府県で初めて新型コロナウイルス感染者の数がゼロになった和歌山県の仁坂吉伸知事の会見での淡々とした対応を自身のツイッターで評価しつつ、東京都の小池百合子知事(67)のコロナ対策の乏しさをこき下ろした。

 「和歌山のこれが当たり前の姿でしょ」と和歌山県をたたえる一方で「検査もちゃんとしない 隔離もしない、雰囲気で外出自粛を解除して、院内感染や医療崩壊についてはコメントせずに、また感染が増えてきたら東京アラートって都庁を赤くそめるだけ。満員電車はそのままで『夜の街』だけ悪者にする。小池さんは何もやってないに等しい」と指摘した。

 落語家の立川談四楼が4日のツイッターで「仁坂知事は『ちゃんとPCR検査をして陽性者は隔離し、濃厚接触者は検査をして陽性陰性を確認し、それがまあまあ上手くいってよかったんじゃないか』」と語った。自慢気でもなく、知事としてそうする必要があったからそうしたまでとの風情で淡々としていた」とつづり、ラサール石井もそれに同調した。

 和歌山県では2月に済生会有田病院で最初の感染が確認され、一時は感染者が63人にまで増えたが、6月3日に最後の入院患者が退院。感染者がゼロとなった。』

東京都も対策の遅れは他の全国地域と比較すれば、全体的には遅れている、院内感染等が多発しているのは事実です。

その一方で新型コロナ感染拡大を阻止しつつ経済社会活動を再開させねばならない厳しい現実もあります。
ここをどのように両立させるのか??
今、私達の一つ一つの行動が問われています!!

6月3日、首相官邸HPは「全世代型社会保障検討会議」の題で次のように公開しました。

『令和2年6月3日、安倍総理は、総理大臣官邸で第8回全世代型社会保障検討会議を開催しました。
 会議では、最低賃金及び少子化社会対策大綱について議論が行われました。

 本日の議論を踏まえ、総理は次のように述べました。

「本日は、まず、労使の代表に参加していただき、今年度の最低賃金の在り方について、議論を行いました。

 賃上げは、成長と分配の好循環を実現する鍵となるものであり、安倍政権として積極的に取り組んでまいりました。その中で、最低賃金は、政権発足前の10年間で、全国加重平均で86円の引上げにとどまっていましたが、政権発足後の7年間で152円引き上げました。また、昨年度は27円の引上げとなり、現行方式で過去最高の上げ幅となっています。さらに昨年、より早期に全国加重平均1,000円になることを目指す、との方針を閣議決定いたしました。経済の好循環を回していく上で、賃上げは重要であり、中小企業の取引関係を適正化しつつ、この方針を堅持します。

 他方で、本日の議論にあったように、新型コロナウイルス感染症による雇用・経済への影響は厳しい状況にあり、今は、官民を挙げて雇用を守ることが最優先課題であります。

 加藤大臣におかれては、中小企業・小規模事業者が置かれている厳しい状況を考慮し、検討を進めていただくようお願いします。

 次に、先月、閣議決定した少子化社会対策大綱について、衛藤大臣から報告を受け、議論を行いました。少子化の問題は、結婚や出産、子育ての希望の実現を阻む様々な要因が絡み合って生じており、今後も、その一つ一つを粘り強く取り除いていくことで、希望出生率1.8をできるだけ早期に実現すべく取り組んでまいります。

 西村大臣におかれては、中間報告や最終報告に向けて、検討を進めていただくようにお願いを申し上げます。」』

今だからこそ声を大にして申し上げましょう。
最大の社会保障は新型コロナウイルス等の感染症対策を含めた安全保障なのです!!
そして、日本の高い民度が新型コロナウイルスの感染拡大阻止に貢献しているのです!!
必ずや、乗り切れます!!

6月4日20時37分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「少ない死者「民度違う」 麻生氏コロナで欧米と比較」の題で「新型コロナ」の特集項目にて、次のように伝えました。

『麻生太郎財務相は4日の参院財政金融委員会で、日本の新型コロナウイルスによる死者が欧米諸国と比べ少ないことについて「おまえらだけ薬を持っているのかと(海外から)電話がかかってきた。国民の民度のレベルが違うと言うとみんな黙る」と述べた。

 政府のコロナ対策に対する日本人の自発的な協力を強調する意図があったようだが、欧米市民の感染予防への意識が低いと認識していると取られかねず、波紋を広げる可能性がある。

 ロックダウン(都市封鎖)などの厳しい感染防止策を実施した海外に対し、日本は外出自粛や休業要請を柱とする比較的緩やかな対応にとどめた。麻生氏は「憲法上できなかったから、結果として(緩やかに)なっただけ」としつつ「それでも効果があったのがみそだ。先進国で最も死亡率が低い」と分析。その上で「(日本は)国民の協力があったということに尽きる。非常に誇りに思う」と評価した。

 自民党の中西健治氏への答弁。』

麻生太郎氏の発言は、海外からも日本の新型コロナ感染対策が素晴らしいという高い評価や称賛の声が増えている事を踏まえた発言でしょう。
正に、その通りです!!


最大の社会保障は安全保障、日本の高い民度が新型コロナウイルスの感染拡大阻止に貢献!!

感染症対策はむしろこれからが勝負!!


6月3日、官邸で開催された第8回全世代型社会保障検討会議で発言する安倍首相(中央)
出典:首相官邸HP



6月4日、参議院での麻生太郎財務相の発言の様子
出典:share News Japan ツイッター


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