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あなたも分かるロシアのウクライナ侵攻は完全にロシアの負け、我が国は徹底したロシア強硬策を!!

2022-05-07 00:00:00 | 防衛
ロシアの第二次世界大戦勝利を祝う「戦勝記念日」が、5月9日に迫る中、ますます酷くなる一方の、ロシアのウクライナ侵攻でのロシア側戦況である事は、あなたも報道等でご存じかと存じます。

勿論、岸田文雄首相もその事を良く理解している故に、今の時期に東南アジアや欧州を歴訪し、バチカンですらも訪問したのです。

一方で、岸信夫防衛大臣は米国を訪問、日米防衛相会談で両国の同盟関係の更なる深化や抑止力の向上を確認する成果を挙げました。

敢えて極左反日反米の偏向報道マスコミは触れませんが、これが、日本の真の外交、真の防衛政策なのです!!

確かに、我が国を取り巻く情勢は厳しさを増す一方です。
自主外交力や自主防衛力の強化は必須です!!

5月6日にJBpressが「世界が絶賛する、日本の次期戦闘機(F-3)開発全貌
ゼロ戦の夢よ再び、ただAIや高エネルギー兵器開発に遅れ」の題で横山 恭三氏が次のように批評しています。

『(前略)

おわりに
 米国の代表的な経済誌であるフォーブス(Forbes)は2020年12月15日付けの記事で、日本の次期戦闘機は「F-35や中国の戦闘機を凌駕することになるだろう」と報じた。

 しかし、日本は指向型エネルギー兵器、無人機およびAIの軍事利用の分野で世界の趨勢から大きく遅れている。

 フォーブスの期待を裏切らないためにも日本は相当の努力をしなければならないであろう。

 特にF-3に搭載可能な小型のレーザー兵器とAI搭載の自律型無人機の開発は防衛省だけでは難しい。


 両兵器とも民間の技術的進歩に依存している。レーザー兵器は、新しい脅威である巡航ミサイルや極超音速兵器対処にも有効である。

 政府には、防衛省だけに任せるのでなく、産官学連携による高出力レーザー兵器およびAI搭載の自律型無人機の開発を強力に推進することを願っている。』

正に、世知辛い批評ですね!!
それでも、日本の外交や防衛の努力が積み上がり、良い方向性に動いているは紛れもない事実です。


これらについて、文化人放送局MCで辛口の批評で有名な加藤清隆氏が、自身のツイッターで次のように述べています。

5月3日:
『グレンコ・アンドリー氏が「ロシアによるウクライナ侵略で明らかになったように、平和を維持する最強の手段は軍事力。憲法の規定ではありません。だから日本は平和な日常が破壊されないように、一刻も早く防衛費を増やし、防衛力強化を実施しなければなりません」。ウクライナ人だからこそ言える真実。』

『ナザレンコ・アンドリー氏が「左とか右とか以前に『他国に対して侵略戦争を始める正当な理由はあり得る』と考えている人は、21世紀の人ではない。現代の自由民主主義社会と相容れない」。まだ「どっちも悪い」という人がいる。こ奴らは殺人者の共犯。』

5月4日:
『立憲・原口一博氏が「テレビ討論で押されっぱなしの立憲幹部が情けなく腹立たしい。負ける人をTVの出すなんて、とのメッセージが増えてきた」。じゃあんたが出れば。誰が出ても同じ。そもそも党の方針が間違っているのだから。』

『ナザレンコ・アンドリー氏が「ウクライナに初めて武器を提供してくれたのはトランプ大統領。共和党は常にとても具体的かつ有意義な支援。民主党は綺麗事を言いながら、いざという時に日和って、『派兵しない』とか言い出す」。「トランプが大統領なら、戦争は起きなかった」と西村幸祐氏。全面同意。』

『「平和主義を唱えることが独裁者の台頭を招き、戦争になる。『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』(ビスマルク)。英国のチェンバレンの宥和政策がヒトラーの戦争で多くの尊い命を失った」と岩田温氏。平和主義者は侵略者を招き入れる売国奴に過ぎない。』

『「プーチンは国境概念がないから、次の犠牲者はポーラーンドとドイツ。欧州にとってはまさにモンゴル来襲。勿論この脅威は日本にも及ぶ。ロシアは既に根室湾に入り込んでいる。いつでも難癖を付けて上陸してくる。憲法改正とは別に正規軍化と核自衛だ。憲法では国と国民を守れない」と落合道夫氏。』

『「日本は『唯一の被爆国』だから日本にだけは核を撃ち込んではならないと金正恩や習近平、プーチンが考えるか。『今度は2発で済むと思うなよ』が彼らの答だろう。『唯一の被爆国』も日本弱体化を狙う勢力に都合の良い洗脳に過ぎない。独自抑止力の保持こそが再度の『核の惨禍』を防ぐ」と島田洋一氏。』


5月5日:
『ロシアがウクライナで苦戦しているのは欧米各国からの武器供与もあるが、何と言ってもウ国民挙げての戦いが大きい。これに対し日本では国家の存立をおびやかされた場合、命懸けで戦うと答える人はわずか1割程度。世界最低レベル。各国では老若男女問わず武器を持って戦うと答える人が6〜7割に上る。』

『ロシアの「無期限入国禁止措置」の基準がよく分からない。岸田、松野、林の現職閣僚が入り、安倍元首相らは外れたのは分かるとしても、高市政調が入り、公明党の山口代表が外れたのはなぜか?また立憲の森裕子、阿部知子氏らはロシア批判していたか?メディアでは産経、読売、日経3社の幹部のみ。』

『「小学生たちが交差点で『憲法9条さえあれば戦争が起きない!ってさ、交差点に信号があれば事故は起きない!と同じぐらいアタマ悪いよね』『ねー!』と話してた。リベサヨの馬鹿っぷりは小学生も引く」と後藤田ゆみか氏。これが本当なら凄い!』

5月6日:
『ロシアが岸田首相を制裁した本音は、タイミングから考えて、ローマ教皇と会見したからとの見方がある。ロシアとウクライナの戦争は実はカソリックと東方正教会の対決が根底にある。カソリックの総本山を首相が表敬すればクレムリンが怒髪天を突くほど怒るのは宗教戦争の文脈からは当然というのだ。』


正に、正に、加藤清隆氏の言われる通りです!!


あなたも分かるロシアのウクライナ侵攻は完全にロシアの負け、我が国は徹底したロシア強硬策を!!



5月5日、バチカンを訪問した岸田文雄首相(左)がフランシスコ教皇(右)に謁見
出典:首相官邸 ツイッター

『フランシスコ教皇に謁見し、ロシアによる非道な侵略を終わらせ、平和を取り戻す決意、「核兵器のない世界」に向け、協力していくことで一致しました。
イタリア、ドラギ首相との初会談では、平和秩序を守り抜くため、G7で足並みを揃え、強力な対露制裁とウクライナ支援を行うこと、力による一方的な現状変更は世界のどこであれ認められない、との認識で一致しました。また、北朝鮮の核・ミサイル・拉致問題の解決に向け、緊密な連携を確認しました。』


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