耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、本格的に農繁期になり遅れていた農作業を進めています。

2023年04月28日 18時57分50秒 | 美味しい耕福米

今日は、晴れました。朝一で、裏の片づけをしばらくぶりに始めました。前庭から運び入れた物で、ほぼ、捨ててしまうものです。捨てるか?判断していなかった物は、ブルーシートで覆っています。・・・ただ、また、捨ててしまうでしょう。

 午前中は、田んぼ4反の耕耘をしました。残り2反も午後から耕耘しました。・・・田んぼのアチコチに、ストロベリーキャンドルの花が咲いていました。多分、昨年の一昨年のストロベリーキャンドルの花の種が落ちてこの春咲いたのでしょう。・・・田んぼのストロベリーキャンドルの花は、今花盛りです。・・・田んぼが、赤く見えました。

  この田んぼより、地蔵様の所の田んぼの方が真っ赤です。

  アパート前の田んぼの耕耘していましたら、里山の代表がクロ草刈りに向かうところでした。

  田んぼの枕を耕耘しています。・・・またの名は、馬立です。昔、馬や牛で、田んぼを鋤いていました。クロ(あぜ道)から馬の立っているところ、そして鋤までは耕耘出来ていないところです。トラクターで云えば、トラクターの前輪からロータリーの耕耘しているところまでは、耕転できていません。・・・これを馬立と云います。・・・この耕耘出来ていないところは、四角に耕転して耕されていないところを耕すものです。・・・田植機も同じです。植えられていないところを、四角に回りながら植えていきます。この時、田んぼから出るところを決めておきます。・・・田んぼの外に、真っすぐに出られるようにしておきます。

 

  トノサマガエルが、寒いので藁の下に隠れていました。

  代かきロータリーで、耕転しています。我が家の、耕耘ロータリーでは、深く耕転してしまうので、2番耕転から代かきロータリーで耕転しました。

 夕方、明日、里山のUさんの息子さんが、クロ草刈りに来てくれます。レンゲは、クロも田んぼも分からないくらい繁茂していました。・・・そこで、ハンマーナイフモアのトラクターで下ッ田に草刈りに行きました。・・・田んぼの周りのクロのところを、ハンマーナイフモアの幅を刈り取りました。・・・残りましたクロの草を刈れば楽してクロ草刈りができます。4反は、5月の連休明けにはレンゲを刈り、白く乾いたら耕耘しましょう。・・・残り、3反のレンゲはレンゲが枯れるまでおいておきましょう。

  ただ、ハンマーナイフモアのトラクターは、少々、燃料が流れない時がありそうです。燃料タンクからの軽油の流れを掃除すれば、エンジンが止まらなくなるでしょう。

 明日は、我家で云う下ッ田を綺麗にしましょう。道路の南側は、Kさんの従兄弟のKちゃんがこれから作付けします。綺麗にして、次の耕作者に田んぼを引継ぎましょう。

 

 

コメント
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