耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、基本に帰る米づくりを目指す!・・・その1

2011年03月07日 21時12分57秒 | 耕福米

今日はなごり雪になり、私の青春時代のなごり雪の歌が大好きです。しかし、なごり雪もわがふるさとでは、はかなく消えました。マァ雪が積もりましても困ります。

 今日は少し田んぼの話をします。昔から秋に稲刈り後の鋤きこんだ稲ワラは、二ヶ月で見えなくなる田んぼが、良い田んぼと言われてきました。良い田んぼは、珪カル、石灰、ヨウリンなどの強アルカリ資材を入れたことの無い田んぼです。これら強烈な殺菌剤を毎年多量に投入することで、ワラをも分解できないほどに土壌微生物を衰退させ、田んぼを衰退させた主因です。土壌中微生物の活力ある田んぼに、しなければなりません。田んぼからでた「もみがら」精米してでた「米糠」など田んぼに帰してあげる必要があります。これが耕福米耕作人が目指す米づくりです。・・・少しづつ田んぼことを書きます。

 おひな祭りが終わり、そろそろ田んぼが忙しくなります。草もひと雨ごとに伸びてきます。まだ、第一耕運が終わらない田んぼが、15枚くらいあります。少し乾くとまた雨降りで、ここのところのお天気はいつも気になります。

 

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