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コトリと自転車

最近新しいクロスバイクに乗り換えました。ペットのコトリと自転車、趣味のカメラなどについて紹介してみたいと思っています。

東京国立博物館

2014-09-27 | 美術
東京国立博物館(トーハク)が好きで良く行くのですが、特に秋は最適な季節です。
斑鳩の法隆寺を訪ねたあと、法隆寺宝物館を訪ねるとさらに結構
何か仏像の秘密基地のようです。




そして本館2階では、俵屋宗雪の秋草図屏風 美しい!


栄西と建仁寺展

2014-05-17 | 美術
連休前のことですが、栄西と建仁寺展を見ました。
あの俵屋宗達の風塵雷神図屏風を見ることができます。
5月18日までで終了します。

このなかで驚きの展示がありました。
京都六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)の小野篁の像です。
まじかで明るい照明の中展示されていました。

平安時代の歌人の小野篁の昼間は宮廷に役人として仕えながら、夜は京都六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)の
裏手にある井戸から冥途世界に下り、閻魔大王に仕ていたといいます。
写真は、数年前に六道珍皇寺に行った際に撮った写真です。
この像は小さなお堂の中にあり、小さな窓からしか拝観できません。
あやしい雰囲気を漂わせていました。
東京国立博物館で再会できるとは驚きでした。




上野公園 なぞの絵師

2014-04-06 | 美術

本日、上野の国立科学博物館で医は仁術という展示を見て出てくると

路上にこんな絵が(一枚目の鬼は博物館で展示していた薬の看板)

たどっていくと西洋美術館の手前まで続いていました。
いったいだれが?









そして作者を発見
なぞの絵師です。
かさの先にはスポンジをつけていて、水をたらして絵を描いています。
一瞬の芸術です。
おみごとです。
時々書いているそうなので、運がよければ出会えるかもしれません。
私は、干支の羊を書いてもらいました。






狩野探幽3兄弟展

2014-03-01 | 美術


江戸初期の狩野派の大家 狩野探幽は、有名ですが、弟の尚信、安信はあまり知られていません。
私も知りませんでした。
ただこの三人の兄弟が江戸狩野派の礎を築いたようです。
板橋区立美術館で見てきました。
とても面白い企画です。

そして、美術館の近くにある乗連寺の東京大仏を見学してきました。
ところが、このお寺には、大仏より、興味深い面白い石仏がありました。
何でも耐えるがまんの鬼、役のおづぬ、文殊菩薩など
この石仏は津藩の大名藤堂家の染井屋敷にあったものだそうです。
どのようないわれがあって、板橋の赤塚にいるのでしょうかね。






酒井抱一の四季花鳥図巻

2013-09-26 | 美術
東京国立博物館では酒井抱一の四季花鳥図巻も特別展示されています。
この展示は9月29日まで、今度はいつ見られることでしょう。
この日のために新しくニコンのレンズ1NIKKOR 18.5mm f1.8を買ってしまいました。
明るいレンズなので結構良く写ります。








東京国立博物館小さくて偉大な美術品

2012-09-26 | 美術
東京国立博物館には小さくても偉大な美術品が展示されています。

日本刀の柄につける目貫
月にウサギ図




べっ甲細工のスズメ 



ウサギの耳が銀色に光っておしゃれです。


見事な根付
ニコンV1で撮影しました。
以前は、デジ一で撮影していましたが、ニコンV1はデジ一とそん色無いようです。





東京国立博物館秋の特別公開

2012-09-25 | 美術


東京国立博物館秋の特別公開で徳川本の世界を見た。
地味な展示と思っていたのですが、これがなかなか面白いのです。

一つ目の和本が柑橘譜 みかんがいろいろ描かれているようです。
他の頁も見てみたい。

二つ目が鎧着用の次第 鎧の着用方法

三つめが青楼美人合姿鏡 吉原で流行した雑芸などを描いた資料 etc.etc.
あまり判らなくてもきれいで面白いです。







他の展示で上杉家が保有していた能面や能装束
上杉家は、江戸時代財政的にかなり厳しい状況に陥っていたが手放さなかったそうです。