江戸初期の狩野派の大家 狩野探幽は、有名ですが、弟の尚信、安信はあまり知られていません。
私も知りませんでした。
ただこの三人の兄弟が江戸狩野派の礎を築いたようです。
板橋区立美術館で見てきました。
とても面白い企画です。
そして、美術館の近くにある乗連寺の東京大仏を見学してきました。
ところが、このお寺には、大仏より、興味深い面白い石仏がありました。
何でも耐えるがまんの鬼、役のおづぬ、文殊菩薩など
この石仏は津藩の大名藤堂家の染井屋敷にあったものだそうです。
どのようないわれがあって、板橋の赤塚にいるのでしょうかね。