コトリと自転車

最近新しいクロスバイクに乗り換えました。ペットのコトリと自転車、趣味のカメラなどについて紹介してみたいと思っています。

京博 京へのいざない

2014-11-03 | 京都・奈良
京都国立博物館で
京へのいざない (鳥獣人物戯画) を見てきました。
まずは、先週の土曜日に行ってきたのですが、鳥獣人物戯画は3時間近くかかりそうなので、
平常展のみの入場です。平常展示館が休館となって5年余り経っています。
顔の中から観音様の顔が現れた宝誌和尚立像、等伯の枯木猿候図 平常展だけでもすばらしい。
そして、すぐそばにある智積院では、長谷川等伯の楓図、久蔵の桜図も
等伯、久蔵凄し
写真は模写です。
 




法隆寺の金堂

2014-06-30 | 京都・奈良
法隆寺の金堂に行った。

先月東京藝術大学美術館で法隆寺展を見た。
鈴木空如の金堂壁画の模写がすばらしい。
金堂の壁画は巨大だった。
見ているうちに法隆寺に行きたくなったのです。

そして、先週雨の法隆寺を訪れた。
小学校の修学旅行以来四十数年ぶりの訪問です。
中宮寺は、夢殿のすぐそばにあった。
始めて弥勒菩薩も見ることができた。

大和は国のまほろばでした。






京都の寿司

2013-11-03 | 京都・奈良
京都に行くと、必ず行きたくなるのが、宮川町と祇園の近くの団栗通にあるおすし屋さんの千登利亭です。
京寿司で一番好きなのが箱寿司
箱寿司の中でも一番ははもの寿司 ハモを骨きりして、炊いて、包丁でたたいて作るそうです。
そしてエビと卵焼きとエビと白身の魚

お吸い物を頼んだらハモと三つ葉とジュンサイ
この組み合わせもたまりません。







京都のお寺の竜安寺

2013-10-31 | 京都・奈良
しょこたんの竜安寺の歌
NHKの23:55の歌です。
京都には時々旅行で訪れるのですが、竜安寺には行ったことがありませんでした。
そして今週始めに行ってきました。
紅葉の季節には、ちょっと早かったので、混雑もなく心静かに散策することができました。

『龍安寺の歌』
うた:中川翔子
作詞・作曲:堀江由朗・うちのますみ・佐藤雅彦 編集:石川将也

京都のお寺 龍安寺
石のお庭を 眺めれば
小さく 広く 静まって
置かれた石の数 十五

われただ足ることを知る(吾唯足知)
知足のつくばいの四字
水をたたえて

京都右京区龍安寺
池の南に来てみれば
水分石が向き合って
お池の水の嵩を見る
お池の水の嵩を見る





 

京都浄瑠璃寺の秋1

2011-11-08 | 京都・奈良


京都の郊外というより奈良との境の山里にある浄瑠璃寺を訪ねてみました。
朝、興福寺に行き、昼過ぎに近鉄奈良駅についたところ、
ちょうどいいタイミングで浄瑠璃寺行きの急行バスがあり浄瑠璃寺に行くことにしました。
写真のようなのどかな田舎道をたどっていきます。
そして、浄瑠璃寺の門です。



そして、境内には、秋の花が咲いていて、なにか懐かしいような心癒されるお寺です。






奈良で阿修羅像

2011-11-06 | 京都・奈良

今週末は、実家の伊賀へ帰郷したついでに奈良まで足を伸ばしてみました。
写真は、興福寺の国宝館です。
そして興福寺といえばやっぱり阿修羅像です。
TVや教科書では、よく見かけますが、実物を拝見するのは初めてです。
すばらしいお姿です。
最後の鹿の後ろに写っているのは、国立博物館です。
正倉院展が開催されていて、写真ではわかりませんが長蛇の列です。
混雑が嫌いなので、興福寺でのんびりとすごすことができました。
たしか、東京で阿修羅像が展示されていたときも大変な混雑でしたよね。
「仏さんは、住んでるとこで見るのが一番や。」です。




京都のうどんとそば

2011-11-01 | 京都・奈良
京都での昼ごはん 
二日目は祇園の権兵衛のうどん
三日目は本家尾張屋錦小路店のそば

権兵衛のきつねうどんは甘ぎつねときざみがあります。
甘ぎつねはご覧のとおり、ほんのりと甘く煮たきつねがのっています。

きざみは九条ネギにおろししょうがのっていてこれもなかなか美味です。


本家尾張屋のせいろそばはこんな感じで、こちらの薬味も九条ネギです。
なお、このお蕎麦屋さんは、応仁の乱の前年にお菓子屋さんとして始まったとか。
そば屋さんになってからもウン百年。すごいことです。
肝心な味は、ソバはとても香りがよく、つゆは東京に比べると塩分が少なくやさしい味で薬味の九条ネギとの相性もとてもよいように思います。


秋の京都 東寺の立体曼荼羅

2011-10-29 | 京都・奈良


今回の京都旅行のメインイベントは東寺の訪問です。
京都に近づくと一番先に見えるのが東寺の五重塔ですが、東寺へのお参りは初めての体験。
すばらしいお寺です。
京都の町の中の由緒ある寺院の多くは、応仁の乱などの影響で元の位置から移っていたり、
伽藍の配置も大きく変わってしまったものが多いそうですが、東寺は、平安時代の面影を残す数少ない寺院のようです。
(これはブルータスの受け売りで今まで知りませんでした。)
寺の中心には講堂という建物があり大日如来を中心に21体の仏像が配置されていて、伽藍全体が曼荼羅を表し、立体曼荼羅とも言われているとのことです。
この仏像の中でも特に迫力を感じたのはこの大威徳明王という仏像です。
恐ろしい迫力です。
今年の夏は、東京の国立博物館で8体の仏像を見ることができたようですが見逃してしまい残念に思っていたのですが、現地で見るのが一番です。
お寺の人が話していたのですが、「仏さんは住んでるとこで見るんが一番やで」
ほんまにそのとおりでございました。