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今回の京都旅行のメインイベントは東寺の訪問です。
京都に近づくと一番先に見えるのが東寺の五重塔ですが、東寺へのお参りは初めての体験。
すばらしいお寺です。
京都の町の中の由緒ある寺院の多くは、応仁の乱などの影響で元の位置から移っていたり、
伽藍の配置も大きく変わってしまったものが多いそうですが、東寺は、平安時代の面影を残す数少ない寺院のようです。
(これはブルータスの受け売りで今まで知りませんでした。)
寺の中心には講堂という建物があり大日如来を中心に21体の仏像が配置されていて、伽藍全体が曼荼羅を表し、立体曼荼羅とも言われているとのことです。
この仏像の中でも特に迫力を感じたのはこの大威徳明王という仏像です。
恐ろしい迫力です。
今年の夏は、東京の国立博物館で8体の仏像を見ることができたようですが見逃してしまい残念に思っていたのですが、現地で見るのが一番です。
お寺の人が話していたのですが、「仏さんは住んでるとこで見るんが一番やで」
ほんまにそのとおりでございました。
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