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コトリと自転車

最近新しいクロスバイクに乗り換えました。ペットのコトリと自転車、趣味のカメラなどについて紹介してみたいと思っています。

換気扇の清掃

2015-10-10 | DIY(混合水栓の修理など)
我が家の台所のレンジフードは、こんな感じです。
いわゆるシロッコファンというタイプの換気扇がついています。



約20年くらい使っているので結構古くなってきましたが、定期的に掃除をしているのでわりときれいなほうかな。
洗剤は、米国のシャクリーというメーカーのBASIC Iという洗剤を使っています。
とてもよく汚れが落ちるのですが、でも、かなり前からこの洗剤は販売されていません。
もうストックがほとんどありません。

何か良い洗剤は無いかとホームセンターで探していたところ、
つけおき洗浄アビリティークリーンという洗剤が良さそうなので買ってきてためしてみました。
説明書のとおり、バケツに洗剤を100gいれて約60度のお湯を6L弱加え、シロッコファンを約1時間漬けておいたところ、なんと油はほとんど落ちています。
こびりついた部分は、シロッコファン用ブラシというのでこすり洗いをするとあっという間に汚れが落ちてしまいました。
驚きです。
業務用洗剤に近いのでしょう。
なぜこの洗剤を買ったかというと、水酸化ナトリウムが4.5%配合されているからです。
つまりアルカリ洗剤なのです。
一般的なアルカリ洗剤は、弱アルカリの洗剤なんですが、この洗剤は強アルカリなんです。

この効果には驚きました。
そして、使い終わった洗剤を流しにためてフィルターを30分程度つけておいたらこれも軽くブラシをかけるだけできれいになったのです。
ピカピカです。

でも注意が必要です!
水酸化ナトリウムは強アルカリなので、必ずゴーグルとビニール手袋をつかう必要があります。
また、塗装をいためたり、アルミニウムには使用できないので注意が必要です。










混合水栓の交換

2013-12-21 | DIY(混合水栓の修理など)
ついに台所の混合水栓を交換してしまいました。
最初の写真が18年近く使用した水栓です。
数年前にバルブ交換して機能的には特に問題がなかったのですが、最近レバーの動きが少し渋くなってきて、
奥様のリクエストで交換となりました。

DIYで新しいものに交換使用と思っていたのですが、
大きな問題がありました。今までの水栓の固定が裏側でナットでとめてあったのですが、場所が狭く取り外しが非常に困難だったのです。
専用のスパナがあるようですが、かなり高価で、1回だけの使用で購入するのはちょっと考え物です。
何度かモーターレンチというスパナでチャレンジしたけど狭い場所のためなかなかゆるみません。
ところが今回ついにちょっと緩んだのです。
少し緩むと手でも回せるます。






近くのホームセンターであたらしい水栓を購入
今回はイナックスの製品です。

元栓をしめて、古い水栓を取り外し、
ただ、古い配管は銅でできているため、配管をはずすのもまた一苦労です。
しょうがないので金のこで切ってからとりはずしました。



新しい水栓は、ビスで簡単に固定できるようになっています。



そして配管の取り付けもスパナ2本で比較的簡単にできました。



そして完成です。
取り付けは比較的簡単ですが、取り外しは結構困難が伴います。
ネットで検索すると、いろんなサイトに情報があります。
また、ネット販売では、結構安く水栓が販売されています。
自分で交換するには、十分な研究が必要だと思います。
リスクを考えると、業者に依頼したほうがいいかもしれません。


混合水栓の修理(洗面所編)

2013-01-19 | DIY(混合水栓の修理など)

洗面所の混合水栓のバルブ交換です。
我が家の洗面所の混合水栓は約17年使用していますが、特に問題は、ありませんでした。
台所の混合水栓と風呂場のシャワー水栓数年前に水漏れしたため、DIYでバルブ交換済みです。
洗面所の混合水栓もそろそろバルブ交換かなとおもってネットで交換用のバルブの型番をさがしていたところ、
下げ吐水のバルブはもう廃番のようです。
代替品の上げ吐水のバルブしか選択肢はないのかとおもっていたところ、年末近所のホームセンターに交換部品があったため早速確保です。
ちなみに我が家の水栓はKVKというメーカーのKM302NHPという型番。
そして交換用のバルブはPZKM110N



そして本日交換しました。

まずは止水バルブを閉じます。


次にハンドルの根元の銀色のキャップをとり、プラスドライバーでねじを取ります。



ハンドルをはずし、バルブを固定しているナットをモーターレンチではずします。
このナットは径が大きいので通常のモンキーレンチでは合わないようです。
サイズを測り忘れたけど、30mm以上あったと思います。







水栓の中に残っている三角のパッキンを取り除き、逆の手順で新しいカートリッジを取り付けます。



自宅の台所と洗面所の混合水栓はKVKの製品ですが、メーカーのホームページで補修部品が探しやすいので気に入っています。
なお、今後買い換える場合には、KVKのようにメーカーの情報提供がきちんとされているものにしようと思っています。

シャワー水栓の水漏れ

2010-09-26 | DIY(混合水栓の修理など)
今週は、風呂場のシャワー水栓の水漏れ修理です。
15年ちょっと使っているTOTOのシャワー水栓TM245Cという型です。
数年前からときどき蛇口とシャワーの口からぽたぽた水漏れするようになっていたのですが、水漏れがとまることもあるのでそのままにしていました。
先週台所の混合水栓を修理してすっきりしたのでこちらの修理に取り掛かりました。
ネットで調べても、どの部品を交換したらよいのかなかなかわからなかったのですが、ようやくTHY525-1Rという切替バルブを交換すればよいことがわかりました。
近所のビバホームで在庫があったので早速購入して修理を始めました。



必要な工具は、モンキーレンチ、モーターレンチ、ドライバー、ナイフなどです。
まず、マイナスドライバーでお湯と水の止水弁を閉めます。



つぎに切替ハンドルの銀色のふたをナイフの刃などではずします。



+ドライバーでねじをはずし、ハンドルをとります。かなり錆びているけど、機能的には、問題なさそうです。



モンキーレンチでナットをとります。



そして、切替ハンドルの裏側にあるシャワーの取付金具をモーターレンチでゆるめてとります。



後ろから切替バルブを手で回して、抜き取り新しいバルブをはめ込みます。
写真は、新しいバルブです。ねじ部分にグリスが塗ってあるのでとてもスムーズに動くようになりました。



後は、今までの手順と逆に組み付けるだけです。
シャワー部分も汚れて、かなりいたんでいたので、交換してきれいにしました。
完成後はこんな感じです。
部品代は、バルブが3,680円、シャワーホースセットが3,800円
結構安く修理できたけど、古いシャワーホースが固着していて取りにくかったり、お湯の止水弁が堅くてなかなか閉まらなかったり、意外に難しい修理でした。
いっそのこと水栓自体を交換したほうが簡単かもしれません。
ネットで調べれば意外に難しくないことがわかります。
いままで、あまり水周りのDIYは、やったことがなかったけど、ちょっとこつがわかったような気がしました。


混合水栓の修理

2010-09-18 | DIY(混合水栓の修理など)
台所の混合水栓の修理です。
KVKというメーカーの混合水栓を使っているのですが、継ぎ目部分から水漏れするようになってきました。
とりあえず、タオルを巻いて使用していたのですが、最近かなり激しくなってきてそろそろ限界。
こんな感じです。


この水栓は、使い始めて約15年。
6年前くらい前に少し漏れ始めた頃、東急ハンズでパッキンを購入して修理しようとしたことがあったのですが、ウオーターレンチでナット部分を緩めようとしたところ、水栓の土台部分が回転してうまくいかず、挫折して、そのままにしていたんです。(当時は、ネットでもあまり情報がなかったのです。)
そして、いよいよ先週くらいから修理を依頼しようか、水栓ごと交換しようかと検討していたところ、カートリッジ抜きの専用工具があれば意外と簡単に修理できそうなことに気がつきました。
ネットで調べてみるといろいろと情報が見つかりDIYで修理することに決定しました。

修理に必要な部品は、シングルレバーカートリッジとパンキン。パッキンは、すでに購入済だったので、カートリッジを近所のビバホーム6,780円で購入。なお、カートリッジには、いろいろ種類があるので、わからなければメーカーに問い合わせたほうがよいと思います。
ついでに、カートリッジ抜きの専用工具とモーターレンチを計約3,000円で購入。
これで、準備完了です。



まず水道の元栓を締め、レバーのキャップをナイフでこじって開け、中のねじをドライバーでゆるめ、レバーをはずします。



次にカートリッジ抜き専用工具を水栓の土台部分の穴に差込み固定して、モーターレンチでナット部分をゆるめます。ナットは、38mmくらいなので、自宅にあるモンキーレンチでは、大きさが足りず、レンチを買い足しました。この部分は、ゆるめるのに力がいるので注意が必要です。


ナットを取りさるとカートリッジが出てきます。



次は、カートリッジをはずしたところです.
内部は、水あかなどで汚れているので、タオルで拭いてきれいにしました。



吐水口を上に抜くと、
次にパッキンが2本あるので精密ドライバーなどを差込み、パッキンを交換します。
また、上下にあるプラスチックのワッシャーも交換します。



今度は、逆の手順で吐水口をはめ、新しいカートリッジを取り付けます。



カートリッジ工具とレンチをつかってナット部分を取り付けます。



そしてレバーを取り付ければ完成です。作業は30分くらいで終了しました。
レバーの動きがスムーズになり、水漏れもなくなりました。



今回修理してわかったことは、KVKというメーカーは、少し地味なんですが、かなり前の水栓でも補修部品があり、ホームセンターでも部品が豊富です。また、ネットなどでも情報が多いのでDIYに最適なような気がします。