今日は「オーディオ」
1982年に設立したParadigm(パラダイム)というカナダのオーディオメーカーのスピーカー
PERSONA 7F(ペルソナ)を聞きに行ってきた。

パラダイムの本社工場
大企業で開発部には20人以上いるらしい。

岐阜市の「サウンドハンター」で聴くことができた。
今回のスピーカーはお店に常設してあるもの。
ハンターの看板が新しくなっていたので写真を撮ってみた。
緊急事態宣言中なので、マスクして1組1時間しか試聴できない。
私も去年の半年間はまったくお店に来ないようにしていたが、来てしまうということは気が緩んでいるのかもしれない!

今回ののシステム
アンプ、CDプレイヤーはすべてCHというメーカーでセットされている。
1000万円以上はすると思う。

今回のスピーカー「ペルソナ 7F」ブラック仕様
価格 ¥5,280,000
高さが1320cmあるので、ツイーターの位置が耳の位置よりかなり上になる。

背面はこんな感じ。
上位機種の「9H」になるとウーファー用のDアンプが内蔵されているらしく、背面はスリットになっているとのこと。

このスピーカーの特徴が、
2.5cmのツイーターと18cmのミッドレンジに純度99.9%のベリリウムが使用されている。

ウーファーは21.5cmのコーン型
円周上に独自のARTエッジがある。

スピーカーの色を車のように変えることができるが、価格がかなり高くなる。

サランネットもオプションでしか付いていない。
色は選べることはできる。
肝心な音は?
まだ、エージングが1ヶ月なので本当の音色は出ていないと思う。
我が家の「アマティ」でも3年目でようやくいい音に変化してきたぐらいだからね。
CHアンプの影響もあると感じるが、全体的にソフトでおおらかに鳴っている。
使用したスピーカーケーブルで音がソフトになっているとのこと。
ベリリウムという印象のはっきりした音に感じなかったので、まだまだエージングかなとも思わせる。
高域がもっとスッキリとしてくるのだろうか?
B&W802のモニター的な音質ではないと感じたので、聴いていて疲れない印象ではあった。
全体的にかなり高価な装置なので、まだまだ良い音に変わってきてくると思う。
まだまだ、自粛モードですが気を付けて自分の耳で音を確かめてみてはどうでしょう。
では、また。