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岐阜の音楽館(石井式リスニングルーム)

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AI Di Meola,John McLaughin,Paco De Lucia

2018年05月26日 | JAZZ

今日も「Corossover Fusion JAZZ」

「アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリン、パコ・デ・ルシア」の
「フラディ・ナイト・イン・サンフランシスコ
~スーパー・ギター・トリオ・ライヴ!」

 

パーソネル:

アル・ディ・メオラ(G 右チャンネル)

ジョン・マクラフリン(G 中央チャンネル)

パコ・デ・ルシア(G 左チャンネル)

 

火花散るアコースティックギターのバトル!

1980年12月5日
サンフランシスコ、ウォーフィールド・シアターLIVE録音(1~4曲のみ)

5曲目は、スタジオ録音。

 

 フュージョン1000円シリーズ。

ブルースペックCDと迷ったが、値段がかなり違うので普通のCDにした。

結果、これで十分音が良い

 

 

アル・ディ・メオラ(G 右チャンネル)

1954年7月22日 63歳

アメリカ、ニュージャージー州ジャージーシティ生まれ

 

ベンチャーズ、ビートルズに刺激を受けてギターを始めた。

 

パコ・デ・ルシア(G 左チャンネル)

スペイン、アルダルシア州アルシラス出身。

1947年12月21日生まれ
2014年2月25日メキシコで心臓発作で死去。66歳

 

「このツァーは、アコースティック・ギターの勝利なんだ」とパコは言っている。

パコは、譜面が読めないのに耳だけで弾けてしまう!

 

ジョン・マクラフリン(G 中央チャンネル)

イングランド、ヨークシャー・ドンカスター生まれ。

1942年1月4日 76歳

 

CD裏ジャケット。

 

レコード時の裏ジャケット。

 

1曲~4曲のみLIVE録音である。

5曲目は、スタジオ録音。

なぜ、全曲LIVE録音にしなかったのか?

 

アル・ディ・メオラの1977年にリリースしたアルバム「エレガント・ジプシー」には1曲目の「地中海の舞踏」が入っている。

この時に、「パコ・デ・ルシア」と共演している。

 

このCDのラベル・デザインがなかなか良いと思う。

 

このアルバムは、SACDも以前から発売されていたので「1999年のDSDマスター」になっている。

なので、高音質!

音も小さ目に入っているのでボリュームを大きくできるので良い。

 

ライナー・ノーツも新しく書き直してある。

 

1曲目の「地中海の舞踏/広い河」が最高にいい曲だ。

この1曲のみでも価値がある。スタジオ録音と違い、このライブは迫力、グルーヴ感、リズム感が迫ってくる

私は鳥肌にはならないがいい曲を聴くと頭に電気が走るのだ

なんで、こんなテクニックでギターが弾けるの?と思ってしまう。

 

名演奏、名録音なので昔から何回もレコード、CD,SACD、45回転LPレコードなど出ている。

1981年頃、貸レコード屋さんが流行っていて、このアルバムも借りて録音した記憶がある。
レコードを買っておけばよかったのにと今は思う。

 

では、また。