今日も「Corossover Fusion JAZZ」
「アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリン、パコ・デ・ルシア」の
「フラディ・ナイト・イン・サンフランシスコ
~スーパー・ギター・トリオ・ライヴ!」
パーソネル:
アル・ディ・メオラ(G 右チャンネル)
ジョン・マクラフリン(G 中央チャンネル)
パコ・デ・ルシア(G 左チャンネル)
火花散るアコースティックギターのバトル!
1980年12月5日
サンフランシスコ、ウォーフィールド・シアターLIVE録音(1~4曲のみ)
5曲目は、スタジオ録音。
フュージョン1000円シリーズ。
ブルースペックCDと迷ったが、値段がかなり違うので普通のCDにした。
結果、これで十分音が良い。
アル・ディ・メオラ(G 右チャンネル)
1954年7月22日 63歳
アメリカ、ニュージャージー州ジャージーシティ生まれ
ベンチャーズ、ビートルズに刺激を受けてギターを始めた。
パコ・デ・ルシア(G 左チャンネル)
スペイン、アルダルシア州アルシラス出身。
1947年12月21日生まれ
2014年2月25日メキシコで心臓発作で死去。66歳
「このツァーは、アコースティック・ギターの勝利なんだ」とパコは言っている。
パコは、譜面が読めないのに耳だけで弾けてしまう!
ジョン・マクラフリン(G 中央チャンネル)
イングランド、ヨークシャー・ドンカスター生まれ。
1942年1月4日 76歳
CD裏ジャケット。
レコード時の裏ジャケット。
1曲~4曲のみLIVE録音である。
5曲目は、スタジオ録音。
なぜ、全曲LIVE録音にしなかったのか?
アル・ディ・メオラの1977年にリリースしたアルバム「エレガント・ジプシー」には1曲目の「地中海の舞踏」が入っている。
この時に、「パコ・デ・ルシア」と共演している。
このCDのラベル・デザインがなかなか良いと思う。
このアルバムは、SACDも以前から発売されていたので「1999年のDSDマスター」になっている。
なので、高音質!
音も小さ目に入っているのでボリュームを大きくできるので良い。
ライナー・ノーツも新しく書き直してある。
1曲目の「地中海の舞踏/広い河」が最高にいい曲だ。
この1曲のみでも価値がある。スタジオ録音と違い、このライブは迫力、グルーヴ感、リズム感が迫ってくる。
私は鳥肌にはならないがいい曲を聴くと頭に電気が走るのだ!
なんで、こんなテクニックでギターが弾けるの?と思ってしまう。
名演奏、名録音なので昔から何回もレコード、CD,SACD、45回転LPレコードなど出ている。
1981年頃、貸レコード屋さんが流行っていて、このアルバムも借りて録音した記憶がある。
レコードを買っておけばよかったのにと今は思う。
では、また。