今日は「JAZZ」
「ビリー・ヴォーン・オーケストラ 日本ツアー 2018」
岐阜羽島にある「不二羽島文化センター」に行ってきた。
イージーリスニングのイメージがあるが、これがなんとビック・バンド・ジャズなのだ。
ビリー・ヴォーン
アメリカ・ケンタッキー州グラスゴー 1919年4月12日生まれ~1991年9月26日ガンで死去72歳。
もうすぐ亡くなってから27年にもなる。
1954年12月「愛のメロディ」が初の大ヒット!
私はまだ生まれていない。
昔、子供の頃ソノシート・レコードで聴いていたかもしれない。
「真珠貝の歌」
今回のチラシ。
何回も来日しているようだ。
前回は2014年ぐらいだ。
1957年来日公演
東京厚生年金会館ホールにて。
ビリー・ボーンが写っている。
1972年来日公演
東京厚生年金会館ホールにて。
不二羽島文化センターの表玄関
新幹線の岐阜羽島駅に近い。
不二羽島文化センターの北口からいつも入る。
駐車場が無料だから良い。
ビリー・ボーン楽団のツアー移動用バスと思う。
今回は土曜日なので開演が昼の3時と早い。
コンサートは2時間ぐらい。(休憩15分)
チケットは4月21日に並んで購入。丁度3か月前だ。
このコンサートは「宝くじコンサート」なので3000円とかなり安い!
他の都市だと同じコンサートで7800円もあるようだ。
今はこのような印刷チケットは少なく、ピアのような味気ないチケットが多いのでなかなか貴重である。
コンサートの観客を見ていると70歳代の方が多いように見えた?
中には、酸素ボンベを引っ張っているおじいさんもいたよ。
コンサートに出かける元気さを感心する。外に出かけるも気力である。
ホールはこんな感じ。
ここはまあまあ音響が良いと思う。
右にステージのバックに映し出す画像を処理するパソコン(MAC)がある。
写真奥のステージ左右にはスピーカーが2個ある。
このスピーカーが左右に2セットある。
コンサートが終わってから、ある人が「スピーカーの近くにいた方は、かなりうるさかったようですよ!」と言っていた。
私は、気持ち後ろ右であったが音はしっかり左右に分離していた。
マイクの音を調節するコンソール。(コンサート終了してから撮影させてもらった)
奥のステージは片付け中。
ビリー・ボーンのCDが2種類発売していた。
「スーパー・ベスト」と「ライブ イン 東京 1972年?」
購入者には終了時にサイン会がある。
「ビリー・ボーン スーパー・ベスト」を購入した。
いつもCDは買わないが「K2 24bit ニュー・マスタリング」に心が動いてしまった。
事前にビクターのCDを調べていたが、このCDは無かったので余計に欲しくなった。
ビクターで発売している最新CDは再録音盤で、今回のこのCDは当時の録音(ビリー・ボーン指揮)である。
このCDの録音時期と場所。
1975年 ロサンゼルス録音
1976年 日本録音
1977年 日本録音(ビクター・スタジオ)
1978年 ナッシュビル録音
JVCマスタリング・センターにおけるマスタリングの技術はすばらしく高音質である。
再録音盤は音がもっと鮮明かもしれない。(はっきり聴いていない)
左が「Billy Vaughn」とギターの「Del Kacher」
昔の写真。
2014年の来日メンバー、東京都調布市での写真のようだ。
後で説明する「ポスト・カードの裏面写真」
オープニングの1曲目は何といっても「浪路はるかに」
コンサートの見え方はこういう感じ。
写真は第2部の衣装。
今回はビリー・ボーンの息子さんは来日できなかったのでビデオであいさつされた。
日本語がペラペラなのだ。
息子さんの名前は Richard Vaughh Jr(リチャ-ド・ボーン)さんです。
ビリー・ボーン楽団の「facebook」にコメントを発信したら、Richard Vaughh さんから「いいね!」が来たよ!
たぶん日本語が読めるのだろうね。
今回の演奏曲目。
アンコールが2曲あったが、「シング・シング・シング」は分るがもう1曲?が聴いたことはあるが曲目が分らない。
演奏がJAZZなのだ。
ストリングスがないのでイージーリスニングではない。
正面右側、上段のメンバー。
1番右の人がバンド・リーダーの「Don Clarke(ドン・クラーク)」さん。
面白い方だ。少し太り気味。
左のドラマーが「Richard Weller(リチャード・ウェラー)」さん
パーシー・フェイス・オーケストラでも来日しているそうだ。
いろいろバンドを掛け持ちするのかな?
正面右側、下段のメンバー。
正面左側のメンバー。
中央にギター、ベース、ドラムがいる。
このギターの方「Michael N.Higgins」さんが「峠の幌馬車」を弾いた。
正面左にピアノがいる。
3人のボーカル・グループ「The Swing Kittens」
この人たちをビリー・ボーン楽団の一員と思っている人が大半と思う。
歌は上手いし、声がなんとも良い!
黄金のダンス・バンド時代の懐かしい音楽がいい。
映画の「BACK TO THE FUTURE」に流れる音楽。
オープニングの曲「ミスター・サンドマン」がいいね!
「The Swing Kittens」のCDを調べたが日本盤は無さそうだった。
アメリカでは少しCDが出ているようだ。
いろいろ「The Swing Kittens」のCDについて知っている方コメントかメッセージください。
「The Swing Kittens」とバンドのメンバーと歌っている場面。
バンドの人は歌がうまい方が何人もいる。
3人コーラスの「The Swing Kittens」と「Chantene Vaughn」さん達
左から
1番目は「Nicole Kubis」さん
2番目がビリー・ボーンの孫娘「Chantene Vaughn(シャンテネ・ヴォーン)」さん
今回いろいろ分らないことがあり調べていたら、「Chantene Vaughn」さんと「Chantene Berger」さんは同一人物のようだった。
facebookをチェックすると同じ顔写真が掲載されていた。
間違っていたら、ごめんなさい。
「横溝正史」の犯人のような?
「この写真を見てください。犯人は同一人物なんですよ!金田一さん!」
冗談です。
3番目が「Kaley Griffith」さん
4番目が「Nicole Perreira」さん
たぶん、今回来られた観客はだれも彼女たちが「The Swing Kittens」という独立したグループとは知らないだろうね。
Chantene Vaughn(シャンテネ・ヴォーン)さんは、今回のコンサートのMCを務めた。
ビリー・ボーンの息子Richard Vaughh さんが欠席したからだろう。
3人コーラスの「The Swing Kittens」とバンド・リーダーの「Don Clarke(ドン・クラーク)」さん
本当に左から2番目の「Kaley Griffith」さんは「メリー・ホプキン」にそっくりだね。かわいい!!
サイン時にもらえたポスト・カード(裏は楽団の写真)
なんか少し日本語がおかしく感じるのは私だけ?
サイン会と握手会
コンサート終了してからCDにサインがもらえる。
左から
3人コーラスの「The Swing Kittens」
この方が綺麗、かわいい。
名前を調べたよ。
「Kaley Griffith」さんでした。
真ん中が
バンド・リーダーの「Don Clarke(ドン・クラーク)」さん
右が
ビリー・ボーンの孫娘「Chantene Vaughn(シャンテネ・ヴォーン)」さん
CDにサイン
左から
ビリー・ボーンの孫娘「Chantene Berger(シャンテネ・ヴォーン)」
真ん中が
3人コーラスの「The Swing Kittens」
右上が
リーダーの「Don Clarke(ドン・クラーク)」
他の写真を撮ったりいろいろしていたら、私がサイン会の最後の方になってしまっていた。ヤバイ!
しかし、最後なので私とゆっくり一緒に記念撮影をしてもらえた。
カメラを持っている人のみ撮ってもらえる。
大体、コンサートは撮影禁止だから通常はカメラ持っていかないのでスマホかな。
なかなか上手い構図で写っている。
通訳?のスタッフさんが撮ってくれた。
感激!
アイドルの握手会の気持ちが理解できる。
(自分が写っているがブログに載せる勇気がないのでカット)
この日も気温が36.7℃で少し暑かったが大変楽しい一日が過ごせた。
この日は少し興奮ぎみだったかな!
では、また。