





あ4月下旬から5月のはじめ、オジロワシが多数野付半島の浜辺に集まる。
理由は分かっている。ニシンだ。
おばんです。小太郎でごじゃります。
■ 空中戦、オジロワシ ■
風蓮湖系のニシンが群れになり回遊してくる。野付湾に入りアマモに卵を
産みつけるのではと思うのだが、確信はない。
雑魚をとるために仕掛けられた定置網にびっしり卵を産んでいくことがある。
それを恐れて7,8年前から定置網を上がてしまうところが多くなった。
オジロワシが集まるのは浮き上がってくるニシンを狙ってくるようだ。
集まりすぎて、時々ケンカもどきの空中戦をやる。
湾内に張った氷が加速度的に融けていく。水面が現れると急に活気が出てくる。
おばんです。小太郎でごじゃります。
★ 開いた氷の穴にオジロワシが集まる ★
春は予想がつかないことが起こるから休めない。野付半島に行けば何かに出会う。
日が登ってから出かけたのに氷のうえにオジロワシが集まっている。
みんな若いオジロワシばかり。集まるということは食うものがあるからだ。
カラスも集まっているから間違いない。
じっくり観察していると小さな魚を穴の中から捕まえて飛んでいく。
近くまで寄ってみると銀色に光る10㎝ほどの魚だ。この時季の10㎝魚と言えば
チカだ。キュウリウオの仲間。ワカサギの仲間だ。群れになって氷の下を泳ぐ
綺麗な魚。
氷の穴に湧いているようだ。ワシとカラスはそれを争うようにとっているのだ。
どうしてチカの群れ集まっているのか。わかりません。
何してんだろう。不思議、一杯の春です。
湾内に張った氷が加速度的に融けていく。水面が現れると急に活気が出てくる。
おばんです。小太郎でごじゃります。
★ 開いた氷の穴にオジロワシが集まる ★
春は予想がつかないことが起こるから休めない。野付半島に行けば何かに出会う。
日が登ってから出かけたのに氷のうえにオジロワシが集まっている。
みんな若いオジロワシばかり。集まるということは食うものがあるからだ。
カラスも集まっているから間違いない。
じっくり観察していると小さな魚を穴の中から捕まえて飛んでいく。
近くまで寄ってみると銀色に光る10㎝ほどの魚だ。この時季の10㎝魚と言えば
チカだ。キュウリウオの仲間。ワカサギの仲間だ。群れになって氷の下を泳ぐ
綺麗な魚。
氷の穴に湧いているようだ。ワシとカラスはそれを争うようにとっているのだ。
どうしてチカの群れ集まっているのか。わかりません。
何してんだろう。不思議、一杯の春です。
野付湾の氷がすっかり融けました。水温む春が来た。
おばんです。小太郎でごじゃります。
★ ワシと共存 ★
水が温むと魚が活発に動き回ります。潮が大きく動きます。潮位が大きくなると
流れが早くなり底生の物が舞い上がり、魚たちがそれを食べます。
この時ばかりと漁師さんは定置網を仕掛け、カレイやらチカなど雑魚と称す魚を
獲ります。
網を上げて帰ってくるとおこぼれに預かろうとカモメやオジロワシが集まって
きます。漁師さんは自分たちが食べない魚を彼等にあげるのです。
無い時はごめんねと言って、引き取ってもらいます。鳥たちもなれたもの。
さっさと消えます。
のんびりとしたひとときです。