トーナメント２回戦にして準決勝。
相手はＡＰＬシニア。１回戦で対戦したゼルダ同様、リーグ戦でも対戦した相手。
リーグ戦の時は虎の子の１点を何とか守りきって勝てた試合でした。
グラウンドが勝平で無ければ危なかった試合。
裕人、モリ、きんちゅう、和樹、裕之、公、ナラ、アジ、崇、コバ、透、を先発。
アジと正志を前後半それぞれ半分ずつ使い、緊急時に保さん待機。
相手は縦に早いので、裕人さんへは、裏に出たボールはぎりぎりまで飛び出さず、DFの戻りを待つよう指示。
DFも、今シーズン裏を取られてばっかりなので、パスが出るタイミングで引くようにする。これは昨シーズン終盤、篠田カントクにも言われていたこと。そして引いたままではなく前線へフィードした後はビルドアップを欠かさず。
中盤左に置いた崇もケガ持ちなので走らせるパスはしない。出来れば右のモリを使っていこうと。
1トップ透にトップ下コバの布陣。
立ち上がり早々ペナ外45度あたりでＦＫ獲得。
ナラの左足からカーブがかかったボールはファーサイドへ。
崇が頭で当てにいくもミートせず(滑った?)。もう一枚後ろにきんちゅういました。声をかけなかった俺が悪いです。反省。
相手の攻撃でモリが中クリア、相手に渡りシュートを打たれるもミートせずGKキャッチ。この場面、小学生なら監督にしこたま怒られるヤツ。上手い選手だったらこういうのは確実に決めてきます。
試合中盤はこしゃるずがボールを奪うがその後の攻撃につながらず、パスを引っ掛けたりする場面が多い。アジからのクロスは崇に合わず、その折り返し裕之からのクロスがアジへ渡るもゴールできず。
半分過ぎ、相手スローインをきんちゅうが流して裕人さんへ、のつもりが裕人さん反応せず、危ない場面。これも俺の声だし不足で反省。
16分頃、モリ→正志→モリからのクロスが透の頭に。アリバイヘディング(届かないふり)しにいったところ、すぐ後ろにいた相手DFの足に当たり(DFからすればまさかヘディングをカブるとは思わず)、透の目の前にボールが転がり、難なくゴール！アリバイヘディングが初めて役に立った。でも、ちゃんとヘディングしてね。
その後もゴールに向かうが決められず。
終了間際、コバのクロスを今度は透スルー、フリーの崇に渡って追加点！この追加点は助かる。
ハーフタイム。2点差では安心しないこと、守備ははっきりしっかりと。崇を休ませるため後半の立ち上がり5分保さんを起用。一旦透は左へ。
後半開始早々ハーフライン付近からのＦＫ、きんちゅう砲から裏に抜けた透に渡るも処理できず。う～ん、浮き球に強くなって欲しいな～。
その後もモリからの攻撃。ただ、クロスをあげる時に軸足が遠くなっていて、力の入った正確なクロスがあげられない。毎度言ってるから本人も理解へ出来ているだろうけど。もしかしたらこの蹴り方が染み付いちゃったかな？
相手FKの場面、ヘディングでクリアーと行こうとしたら照明がドンピシャで目に入ってきて何も出来ず。後ろに相手が走りこんでいたけど処理できず、危なかった。
中盤、相手DFからのミドルシュートがクロスバーへ当たり、そこに詰めていた14番に決められ失点。この場面、14番オフサイドでないか？となったが、よく見るとシュートを打った瞬間全員がボールウォッチャー、14番だけが何かあると信じて走りこんでいました。俺も慌てて戻るもシュートが上手く、防ぎきれず。
もうこうなったら相手は行け行けどんどん。ＤＦをあげてロングボールを多用してくる。
右サイドからのミドルシュートもクロスバー。これも相手14番が詰めていて、落ち所によっては失点してたかもしれない場面。
半分で2回目投入の正志だが、ケガの期間中あまり身体を動かしていないせいか、簡単なミスが多くなり、体力もきつそうに。崇から正志交代の指示で再度アジ投入。次まで仕上げてきてね。
相手が前がかりになったところに、ロングボール。コバ、ナラ、透と渡りシュートも相手ＧＫはじいてＣＫ。この場面、数的有利にもかかわらず決め切れなかったこと、勝った試合だから残念でしたで済むけど、競った試合では確実に決めていかないといけませんね。
ＣＫからはいやらしい時間稼ぎ。何とか凌いで2-1勝利。久々の決勝進出となりました。
応援、貝田、さじゅん、直也、瑞希、駿、試合前にはシャバさんも。
この試合もヤングの応援＆モリリモ、ありがとうございました。
シニアはニクの日に肉を喰う準備はできました。さて、ヤングはいかに？
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