いわゆる秋のトーナメント。我々は初戦ですが、いきなりベスト8。
相手は、昨年のトーナメントで初戦で負けたゼルダ。今シーズンもリーグ戦で引き分けて、それが勝ってれば(タラレバですが)優勝決定戦に行けたはず。
昨年の敗退時、珍しくカントクが感情を露わにして怒りをぶちまけてました。
ま、その敗退があったから県スポに全身全霊かけられたのかもしれませんが...
兎に角、同じ相手に苦汁を飲ませられたくはなく、試合開始から厳しく鼓舞していきました。
GK裕人,DFモリ、きんちゅう、和樹、裕之、MF右崇左邦久、ボラ公、ナラ、トップ下コバ、1トップ透。
ベンチに保、アジがスタンバイ。
夜露に濡れた人工芝、思ったよりボールコントロールができず、簡単なパスが通らない、トラップが大きくなる、など、ストレスのたまるプレーが連続。ただ、それは相手も同じ。危ない場面も相手ミスで事なきを得る。
ボール支配はこちらが優勢でしたが、ラストの2本手前くらいから精度が欠けてきて、フィニッシュにいけず。
今年もシャバさんの渾身の空振りも拝見できて。
そんな中、相手GKが本職でないことも考え、ナラがペナ外あたりからコースを突いたミドルシュートを決め、前半1-0で折り返す。
ハーフタイム。シャバさんが実は開始早々右ふくらはぎを軽くミートグッパイしてたらしく、保さん投入。
前半の反省点を修正し、ミドルシュートを狙う、中の密集を避けて外から組み立てる、など確認。
後半から、うちらのボール保持の時間が続き、クロスを上げては逆サイドに流れ、その折り返しも流れて、の続きから、最後、公のマイナスの折り返し(本人はシュートのつもりだったらしいが)がナラに渡り追加点。
まだ2点差。サッカーでは安心できない点差。
後半残り5分くらいで膝ゆるゆるのアジを保さんと交代。直進はできるが切り返しがイマイチ、とのこと。点差も考えこの時間帯でしか起用できなかった。本当は万全の状態で、アジ、ナラ、コバの切れッキレのプレーが見たかったのですが...
その後、相手がペナ内に進入。和樹とモリで挟み込んで、和樹が突っついてCK、かなと思いきや、PKのシグナル。
直近で見ていた分には、ただボールを突っついて相手が体を預けにきて勝手にまくれた、だけに見えましたが。
2点差でなければ黄紙覚悟で抗議してましたが。
裕人さんには「ぎりぎりまで動かないで」と指示。しかし、「相手の動きを見て右隅に」蹴り込まれました。
この時点で残り2分程。まだまだ危ない時間帯なので、今一度気を引き締めるべくハッパをかけ。
何とか2-1勝利で次の駒へ進むことができました。
応援瑞希。後半はピッチサイドに出て、モリコントローラーとして働いてくれました。前半はおとなしくベンチにいましたが、やはり何か思うところがあったのでしょう。いつもヤングメンバーの助言は大変助かります。こしゃるずグループ健在ですね。
ほとんどベンチのアジに時間管理などお願いしました。ありがとうございます。
勝ったので次の試合の主審を崇がやってくれました。ありがとうございます。
第二試合はモリがリモートで参加。時代も変わりましたね~。