TOEICで使われていたCDラジカセ、ディスコンしてた

千葉商科大学でテストを受けたのだが、喫煙ブースがあったのが印象的だった。いかにも隔離してます的なガラスハウス的構造物は異様だ。リスニングテストにはソニーのラジカセが使われていたが、見覚えのある機種だとは思ったものの、いまのカタログを参照したらディスコンしてた。CDフロントローディング、ダブルカセット、ディスプレイはブルー色に光るやつである。むかしはスピードコントロール付きの１スピーカーで前面部が全面スピーカーになっていて背面にカセットを入れる学校でしかみたことなモデルだった。むかし見えるラジオDR2Vを購入したころはカタログにのっていたやつだ。
別にBOSEの高いスピーカーなど使えとは思わないが、ダンスレッスンで使っているようなラジカセを使われるとなんかいやな感じがしてしまう。部屋の両サイドにスピーカーセットを配置するとか、コミュニティFM的にラジオで流してくれるといいけど。

席は後ろの机に跳ね上げてたたむ方式のやつで、すわり心地はよくないし、後ろ人の机と連結しているという環境はひどいものがある。パイプ椅子のほうがマシだ。修行じゃあるまいし。まあ図書館などはあの逆人間工学的な椅子を備えれば多少は人の回転が良くなるかも知れないので、本を読みもしないやつが一掃されるよう是非ともさらなる逆能力向上をはかって普及させることを希望するが。

そんなことはともかく、他に気が付いたことと言えば、女性でテストを受けている人はひとりもいなかったが、どうやらとなりの和洋女子でテストを受けているらしかった。
あとテスト終了後は雨が降っていたのだが、傘を持参していない人達が大勢いたのは笑える事態だ。天気予報など英語を使わなくともわかることだろうに。