kosakuの雑念

英語とか読書とか覚書メモとか思ったことなど

記憶力が戦力のすべてではないとはいえ…

2013-06-17 12:26:49 | 日記
TIME June 17, 2013

Y Indins Spl Gud?
という記事を読んだ。
Why Indians spell good?をそのように表記したタイトルのシャレが分かるような分からんような。

Spelling beeとかいう難関単語選手権的なイベントではインド系大活躍らしい。
難しい単語が目白押しな記事であるので書き出してみる。

cyanophycean
dehnstufe
schwannoma
schwarmerei
ptyalagoque
paryphodrome
ericeticolous
kaumographer

あと優勝ワードknaidel

ABCs don't always lead to Ph.D.s.
とも書いているが、素直にすげえな的記事で面白かった。





「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」最終巻読了

2013-06-16 21:07:46 | 日記
最終巻というのはどうしても前巻のパワーにくらべてアレな場合が多いわけで、それが顕著なのがアシモフの「ファウンデーションの誕生」だと思う。
それを思い出すと、本作もどうなのかなと思ったが、最終巻も最終巻史上最高に面白く読む事ができた。
たぶんレビューでは色々言われているのだろうが、とにもかくにも完結させた作者に感謝したい。
それにこういう本が読める日本にも感謝である。
むかし、発展途上国の学生に「もしあなたが首相(ないし国王とか社長)になったら何をしたいか?」的な質問を投げかけたことがあって、その答えが「そんなことを考えるなんて滅相もない」的回答が多かったので、いくらか衝撃を受けたことを思い出した。
日本にもそういう人たちが大勢いて、そういう考えでこの本を拒絶したら悲しい。
でも日本は先進国だから大丈夫だよね?