iPadでクリエイティブ

iPadを使い始めてから1ヶ月あまりがすぎたわけだが、残念なことに自動的にクリエイティブな人間になるわけもなく、高価な電子書籍プレイヤーだったり動画音楽プレイヤーと化している。
とはいえそれだけでもiPhoneを酷使しなくなるという効果はある。
ペン入力は技術としては面白いのだけど、普通に疲れるとも思う。
外付けキイボードで入力するのが理想だが軽量高機能なものは並外れて高価で、安いものは重量に難がある。
なので、ソフトウェアキイボードでなんとか頑張ってみるつもりである。
もちろん入力速度が遅くなると思考もそれに引きずられて遅くなると実感している。
筆がのるという表現があるが、入力が遅くなると筆ものらない。
したがって真にアイディアを出すことが必要な仕事を稼ぎ口としている人たちは、良いキイボードでガシガシと想念を出力して後から加工していくことをお勧めしたい。

さて東京オリンピックも始まっている。
スポーツ報道は感動トッピングが多すぎるし、マンガのように単純化されたキャラクター設定や世界観を押しつけてくる。
私はマンガを読まないがマンガを大人が読んでもいいじゃないかと安易に考えていたが、どうもダメらしい。
この話はもっと熟考してから書き散らすとしよう。