今日はバスケの日 THE FIRST SLAM DUNK大ヒット バスケマンガ 参考用

スラムダンクの映画、THE FIRST SLAM DUNK、30億円を超える大ヒットで、
更に更新中ですね。
私は観に行きましたが、作者が、監督・演出されているだけあり、かなり原作に忠実です。
スラムダンクファンなら、声優が交代したから…ではなく、やはり劇場に足を運んでほしいですね。
かなり感動しますよ。

私が読んだのは、少年系なら八神ひろき氏の『DEAR BOYS』（講談社）。
これは、パートナーの弟が単行本を持っていたので、
続きを読みたくて、男友達から毎月マガジンを借りていました。
スラムダンクと比較すれば、私の感覚では、「おしゃれ」な感じがしました。
女の子も、可愛い子が多いし（笑い）。
ストーリーは、簡単に言うと、天才がだめチームを救うと言った感じです。
※本当はもっと奥が深いです　それぞれがかなり成長していきますし、つくづくバスケって団体競技だと思います
バスケをしていなくてもわかりますが、団体競技って、
ひとりだけスーパープライヤーがいても、途中から勝てなくなります。
そういうことを、まざまざと感じさせてくれます。
キャプテン翼とは違い、結構負けますし（あれはサッカーですが）。
かなり魅力的に描かれているので、脇役やライバルチームに感情しやすいマンガです。
湘南大相模高校　布施 歩（ふせ あゆみ）が結構登場人物では好きでした。
性格は最悪ですが、テクニシャン。
スラムダンクと比較すると、恋愛要素は強いです。

他にも男子マンガは、バスケマンガって多いですね。
黒子のバスケやあひるの空もありますが、私は読んだことはないです。

私が少女時代夢中で読んだのは、本田恵子氏「月の夜星の朝」です。
これは、少女漫画なので、かなり恋愛要素が濃いです。
4歳の時、おじさんおばさんの結婚式で出会った、甥っ子姪っ子が、
「結婚しよう」
と話し、5歳で別れ別れになり、中学で、バスケの試合で再会。
そこから、本格的にストーリーが開始します。
ただ、中学2年生なので、それぞれ人間関係も出来ています。
中学・高校の2部制ストーリー。
また、ずっとお互い想い続けてはいますが、遠恋が長かったこともあり、
うまくいかないことも結構あります。
中学3年で、また離れてしまいます。
まあマンガですからね…
バスケ部は、この漫画でルールや戦い方を覚えました。
少女漫画なので、派手なプレイは、一切ありません。
坂上忍さん主演で映画化にもなり、私は小説も未だに持っています。
大人になった続編も、マンガはあります。
みんな大人になり、少しずつずるくなっています。
やはり、わが子を見て思いますが、本当に純粋に相手を好きになるのは、
10代の特権だと思います。
肩書や収入など関係なく、単純にこの人が好き。
全身で嬉しそうに、好きな人のことを話す。
生涯で、こんな恋愛は何度も出来ないだろう。
そう言う純粋さを満喫できるマンガです。
他にも、この作者は、「朝焼け坂ワンロック」「おきゃんでごめん」も、
バスケマンガを描かれていますが、これが最大のヒット作です。
今は、もしかしたら、絶版の可能性もあります。

どの作品も、傑作ぞろいです。
バスケの日なので、書いてみました。