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子どもがいなくなった後の生活 参考用

2023-10-30 13:36:42 | 日記

わが子は、一昨日からオーストラリアに、

海外語学研修へ行っています。

最後の晩餐ならぬランチは、

母お手製のてんぷらにしました。

学校に見送りに行きましたが、

涙ぐんだり寂しそうなのは、

みんな母親だけのような…

クラスメートのAちゃんママも、

「寂しいですね」

と、話されていました。

約5日間のそんなに長いとは言えない

語学研修です。

校長先生だけがニコニコされていましたが、

引率の先生方は明らかにムスッとされていました。

担任のN先生は、私のほうをちらっと見て、

バスに乗り込まれていきました。

挨拶も会釈もなかったので、

他の保護者も、

「何かあったのか?」

と、話されていました。

もしかしたら、学校の先生にとっては、

最大のストレス行事なのかもしれません。

 

わが子は、ストレートに大学へ進学すれば、

あと1年5か月で、

わが家から巣立っていきます。

そうなると、

最初の夏休みは、

運転免許取得で帰省しますが、

友達の少ないわが子は、

進学先で、もし彼氏でも出来れば、

そんなに頻繁に帰省しなくなるでしょう。

自宅通学進学の方には、

ピンとこないかもしれませんが、

一生のうちわが子と過ごせるのは、

もうそんなにはないのです。

 

私は寂しいなあと思いましたが、

パートナーは、

「ふたり暮らしのシュミレーション」

をしているようです。

「確かに寂しいかもしれないけど、

自由はある」

と、話していました。

現在はすべてわが子に合わせた生活です。

わが子の登校に合わせて朝食を作り、

帰宅に合わせて夕食を作り、

買い物を含めた家事をしています。

それが、わが子がいなくなれば、

夫婦だけで決めることが出来る。

学生時代は、仕送りも含めて

かなりの大金が動き、

その方面は大変ですが、

時間は自由となります。

 

「洗濯は3日に1回でいいじゃないか」

「夕食は定時なら早めに食べたい」

「お風呂は、夕食前にしよう」

「料理は3人もふたりも

作るメニューは変わらないと思うけど、

ひとりになったら、

まず揚げ物はしないだろうな」

など話し合いました。

 

本当の自由は、子どもが就職してからとなりますが、

寂しいのではなく、

「好きな勉強を頑張って、

納得した就職先に就職し、

自立する」

手助けが出来ればと考えています。

 



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひゅう)
2023-10-30 18:56:47
夫婦水入らずで自由な時間を手にするまで、
気合い入れて娘さんを見守ってあげたいですね。
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Unknown (管理人)
2023-10-31 07:41:59
そうですね。
わが子が幸多き人生を歩めるよう、見守っていきたいです。
返信する

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