最近、というか、ここ2年ぐらい、友達と会って、
お茶や食事をしますが、どちらか一方が合わせると言うことはないです。
お互いのスケジュールを見て、不快にならないよう、
親しき中にも礼儀ありで接するように努めています。
ですから、お互い無理のない範囲で会って話すことを心掛けています。
昨日、LINEを見たら、わが子の友達から2件着ていました。
ひとりは、試験範囲がはっきりわからない。
もう一人は、わが子に対する苦情でした。
実は、わが子はスマホを持っていません。
なので、二人の友人は、恐らく母親に聞いて、
私のライン登録をしたのでしょう。
試験範囲のわからないSちゃんとのやり取りはすぐに済みましたが、
Tちゃんは、30分ぐらいしました。
わが子の嫌なことや困っていることを書かれていて、最初は、
ムカッとしましたが、でも、
彼女の書いていることは間違っていないのですね。
やり取りをしているうちに、
「誤解してもらいたくないのですが、
私は〇〇(わが子のこと)が大好きなのです。
ですから、ずっと仲良くしたいです。
友達から親友になれた。
やったあと思っています。
だけど、こういうことをされると、非常に不愉快になるし、
どういうつもりなんだろうと思います。
ですから、家での様子など教えてもらえませんか?」
ということが書かれてありました。
Tちゃん、わが子は、そんなに複雑な子じゃない。
動物のように、その時その時行動する。
父親が厳しいので、本人としては嫌でも、
約束が守れなかったことがあること。
忘れっぽいし、うっかりで、なくしものも多い。
いくら注意しても、聞かないものは聞かない。
親も何百回と注意しているけど、どうしていいかわからない。
ということを書きました。
「わかりました。
家での〇〇のことがわかりました。
よく忘れたと言うのは、嘘ではなく、本当に忘れているのですね。
これからも仲良くしていきたいので、よろしくお願いします」
ということが書かれてありました。
今考えれば、私が高校の時なんて、
いつの間にか、友人が遠ざかることもあれば、
また別の子と仲良くなることもあった。
でも、遠ざかった子は理由なんて言わない。
最初はムカッとしましたが、そういう意味では、
Tちゃんは、本当の友達だと思いました。
ちなみにTちゃんは、ごく最近Nちゃんとも仲たがいし、
1か月ぐらい学校を休んでいました。
恐らく、このストレートさは、いい面も悪い面もある。
でも、それはお互い様だと思います。
実際、Nちゃんとは仲直りしましたし。
親としては、ずっと仲良くして、勉強も頑張ってほしいです。
Tちゃん、わが子と出逢ってくれてありがとうね。
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