コロナ流行の中、中学受験をお子さんがされるご家庭は、
精神的も肉体的にも大変なことと思います。
わがは、2年前娘が挑戦しましたが、これといって何もない時でも大変でした。
あまり親子で思いつめないように、いい方向へ行くよう願っています。
一般的に、受験の指標となる「偏差値」。
確かに高いところのほうが優越感はあります。
でも、それが子どもにとっていいのか向いているのかは、まだ別問題にもなります。
私の住んでいる地域は田舎なので、中学受験は、
国立大附属中学と数校の私立中高一貫校があり、中学受験はかなりまれな地域です。
偏差値で言えば、トップは、やはり国立大附属中学です。
それの下に各私立があります。
ここから、先は私の住んでいる地域の話なので、あくまで参考程度になさってください。
でも、この国立大附属は、高校に持ち上がり制度がないため、
受験は外部がほとんどです。
大学も同様となります。
受験する前、知りませんでしたが、国立大附属というのは、
あらゆる実験校みたいなところがあり、
県で何かをしたいというときに、調査対象になります。
また、教育実習も、他校の5倍近くあり、
「学校で勉強を教わる」
というよりも、
「自分で学習する」
という生徒でないと、勉強を続けていくことが難しい環境です。
また、レベルは高いだけあって、中2で、海外のペンフレンドと文通したり、
交換ホームスティもする生徒もいます。
ただ、全員がそのレベルになれるか?
は、はなはだ疑問です。
というのも、附属中学卒業組は、中学近くのトップ県立高校に半分は進学します。
でも、逆に言えば、半分しか進学できないとも言えます。
なら、それ以外の生徒は、どこへ行くのか?
B、Cクラスの進学校へ進学します。
ですから、中学受験が成功しても、
「自分で学習しなければならない」
という環境下になった場合、果たしてできるのか?
ということなのです。
人間は成功例に縋り付きたくなります。
例:不登校児が起業して成功・発達障碍児が有名な偉人・貧乏だった家庭の子が大金持ちなど
まれだから、話題になるのが現実です。
わが子は、今通っている中学のオープンキャンパスも学校説明会も行かず、
合格しました。
ですから、入学してから、
「そうなんだ」
ということはすごく多いです。
例:資格取得・海外研修・部活など
受験校全部合格できたのは、正直「運」と「受験した年」に助けられたと思います。
国立大附属中も、今の学校も4教科入試と面接でした。
でも、数年前は、どちらも作文があったので、作文の苦手なわが子では無理だったでしょう。
それに、どちらも合計点数で合格ではなく、どの教科も最低35点以上など、ある程度制約があり、
苦手教科がほぼないわが子にはラッキーでした。
ですから、入試そのものにも、子どもに合う・合わないはあると思います。
参考にしていただければ幸いです。
精神的も肉体的にも大変なことと思います。
わがは、2年前娘が挑戦しましたが、これといって何もない時でも大変でした。
あまり親子で思いつめないように、いい方向へ行くよう願っています。
一般的に、受験の指標となる「偏差値」。
確かに高いところのほうが優越感はあります。
でも、それが子どもにとっていいのか向いているのかは、まだ別問題にもなります。
私の住んでいる地域は田舎なので、中学受験は、
国立大附属中学と数校の私立中高一貫校があり、中学受験はかなりまれな地域です。
偏差値で言えば、トップは、やはり国立大附属中学です。
それの下に各私立があります。
ここから、先は私の住んでいる地域の話なので、あくまで参考程度になさってください。
でも、この国立大附属は、高校に持ち上がり制度がないため、
受験は外部がほとんどです。
大学も同様となります。
受験する前、知りませんでしたが、国立大附属というのは、
あらゆる実験校みたいなところがあり、
県で何かをしたいというときに、調査対象になります。
また、教育実習も、他校の5倍近くあり、
「学校で勉強を教わる」
というよりも、
「自分で学習する」
という生徒でないと、勉強を続けていくことが難しい環境です。
また、レベルは高いだけあって、中2で、海外のペンフレンドと文通したり、
交換ホームスティもする生徒もいます。
ただ、全員がそのレベルになれるか?
は、はなはだ疑問です。
というのも、附属中学卒業組は、中学近くのトップ県立高校に半分は進学します。
でも、逆に言えば、半分しか進学できないとも言えます。
なら、それ以外の生徒は、どこへ行くのか?
B、Cクラスの進学校へ進学します。
ですから、中学受験が成功しても、
「自分で学習しなければならない」
という環境下になった場合、果たしてできるのか?
ということなのです。
人間は成功例に縋り付きたくなります。
例:不登校児が起業して成功・発達障碍児が有名な偉人・貧乏だった家庭の子が大金持ちなど
まれだから、話題になるのが現実です。
わが子は、今通っている中学のオープンキャンパスも学校説明会も行かず、
合格しました。
ですから、入学してから、
「そうなんだ」
ということはすごく多いです。
例:資格取得・海外研修・部活など
受験校全部合格できたのは、正直「運」と「受験した年」に助けられたと思います。
国立大附属中も、今の学校も4教科入試と面接でした。
でも、数年前は、どちらも作文があったので、作文の苦手なわが子では無理だったでしょう。
それに、どちらも合計点数で合格ではなく、どの教科も最低35点以上など、ある程度制約があり、
苦手教科がほぼないわが子にはラッキーでした。
ですから、入試そのものにも、子どもに合う・合わないはあると思います。
参考にしていただければ幸いです。
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