私立中高一貫校 わが子献血失敗 献血はコロナワクチン接種後1年以内不可 参考用

世間では、3連休の中日の日曜日、
わが子は、車で1時間以上かかる血液センターに予約して、
献血に行きました。
なぜそんなに遠いところに？
と思われたのかもしれませんが、まず県内に献血を実施しているところは、
わずか2か所しかなく、しかもお互いが曜日指定をしています。
片方が火・木・土なら、もう片方が月・水・金・日と言った感じです。
しかも、コロナなので、予約しないといけない。
なら、献血巡回車なら？と思われそうですが、
これは、初回は出来ません。
と、いろいろ規制があります。

血液センターへ行き、問診表を書き、献血をするのですが、
初回200ML献血なら、40分程度で済むということなので、
待つことにしました。
ところが、問診表を書き、しばらくすると、
わが子が部屋から出てきました。
看護師さんが、
「お母さん、献血用の針が刺さりません。
おそらく緊張もしているでしょうし、血管も細いので、
また、もう少し体が成長してから来てください」
と言われました。
ほかの職員の方々も、
「してくれるという気持ちが大事ですよ。
ぜひ、また来てしてください」
とおっしゃいました。
あとで、goma008さんにお聞きしたところ、通常の採血針より、献血用の針は太いらしいです。
しかも、わが子は、毎回、通常の採血も、血管が浮きにくいので、
失敗することが多く、翼状針でしたこともあります。
※翼状針は、羽のついた針　小児などに使用します
ですから、わが子は、よく、「赤ちゃんの針でしてください」と言っていました

帰りの車の中で我が子が話したことは、
「コロナワクチンをした人は1年間献血が出来ない」
「献血後2時間は入浴禁止・その日はサウナ禁止」
の2点です。
今血液が不足しているとよく言われますが、
そういう理由もあるようです。
私は、逆にコロナワクチンをしていないと、献血が出来ないのかと思っていました。

でも、おそらく我が子は、来年海外研修に行くことでしょう。
そうなると、コロナワクチン接種は、義務としてしなければならない。
状況が変わり、渡航先がしなくていいならいいのですが、
その可能性は、現状では、かなり低いと言えます。

輸血用血液は、人間の血でしか対応が出来ません。
献血をしてから、海外研修に臨めるようになればと、
親としては願うばかりです。