科学を考える

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

私立中高一貫校 国語の補習 同級生無理やり参加させられる 参考用

2021-09-13 07:38:52 | 日記
わが子の通学する私立中高一貫校は、曜日ごとに補習授業があります。
土曜日は、国語。
ここ最近は、ずっと古文のようです。
参加者は、実は、自主学習なので、そんなに多くいません。
大抵3-5名。
定員があるわけではなく、ずっと自主的に学習するのがそれぐらい。
ひとつは、国語の得意な生徒が多いこと。
中堅どころの私立中高一貫校なので、ベネッセ主催の「学力推移調査」に毎回参加していますが、
国語だけは平均点がなぜか高い。
全国が60点ぐらいだと、70点以上はザラです。
だから、そんなにみんな苦労しなくても点が取れる。
学校側は、医歯薬学部に強い学校で売り出していますが、わが子の年は、おそらく文系進学が多いでしょう。

本題に入ります。
土曜日は、古文の「む活用」を主にしたようです。
国語の補習の先生はわかりやすいようで、結構我が子は楽しみにしています。
「そういえば、今日補習の時、Y君が先生に引っ張られて、参加していた」
と、話しました。
「何先生?」
「国語の先生だよ」
Yくんは、実は、そんなに成績がよくないので、
お母さんも、懇談中に、
「Yは、ご存じのように成績もよくなく、家でも勉強をしません」
と、話されていました。
前回このブログにも書きましたが、おそらく大学は推薦狙い。
生徒会役員になれるように、お母さんが、ほかの生徒がクラス役員に立候補しないように根回しをしていました。
※クラス役員をある程度しないと、生徒会役員にはなれない
中学では、クラス役員が主流、中学部生徒会役員は、前回役員が推薦
部活を頑張り、生徒会役員をしても、成績が悪いと、推薦は難しい。
学校側も、おそらく必死なのでしょう。
腕を引っ張ってでも、参加をさせる。
実は、Y君は高2にお兄ちゃんがいます。
また、このお兄ちゃんが優秀で、土曜日に、研究授業があり、
代表で発表するほどの生徒なのです。
だから、男子はいじるんですね。
「お兄ちゃんはすごいのに、何だよ」
みたいな感じです。
実際お兄ちゃんは、成績もいいし、部活も強い。
本人が言うには、お兄ちゃんに勝つのは身長だけらしい。
兄弟がいるなら、勉強習えばいいのに。
というのは、やはり他人だからでしょう。
わが子の幼馴染のお兄ちゃんも優秀だけど、妹も弟も習っていません。
二人とも、「死んでも嫌だ!!」と言っていました。
やはり兄弟で教えるのは難しいのかもしれない。
私も、わが子に教えると、どうしても喧嘩になるので、どちらかと言えばしたくはありません。
Y君は、毎回定期テストが、5教科補習組。
おそらく自分もなんとかしなければ…と思いつつ、打開策が見つけらえないのでしょう。
補習に行って、少しでもお互い習得できれば。
と思っています。


コメントを投稿