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私立中高一貫校 地元国立大学医学部公開講座 遺伝子関係 参考用

2021-09-21 07:57:36 | 日記
世間では3連休の初日、家族3人で地元国立大学医学部公開講座に参加しました。
本当は、週明けに中間テストがあるので、親としては、ちょっと引っかかる部分はありましたが、
本人が、
「行ってみたい」
というので、参加しました。
知ったきっかけは、オープンキャンパスのオンラインです。
今年は、コロナが流行しているので、オープンキャンパスはオンラインです。
その時、医学部のページを見た時、発見。
宣伝に「中学生・高校生参加をお待ちしています」となっていました。
時間は、正味3時間。
地元国立大学医学部は、我が家から往復2時間以上。
単純計算しても、5時間は取られます。
親としては快諾は言えない状況でしたが、待ち時間の時間つぶしも考え、
親子で参加しました。
※コロナでなければ、イオンで買い物したり、お茶を飲みにカフェに行くこともできますが、
今の状況ではしない方がいいので

内容は、私から見れば、かなり難しかったです。
DNAや遺伝子の関係・転写という現象と遺伝子の選択。
コロナワクチンも話されました。
主にはそれがテーマでした。
遺伝子というのは、DNAの一部分でしかない。
わが子が細胞を覚えるときに、替え歌で覚えた「核」が出てきました。
また、一般的には知られていないが、よく言われる「論文」。
この論文を出すのは、動物実験の前。
普通ワクチンというのは、何十年というと大げさですが、
10年以上開発には時間がかかる。
※10-15年ぐらいはかかるようです
それをわずか1年ぐらいで販売までこぎつけている。
発表された教授は、はっきりとは言いませんが、
確かに効果、将来、遺伝子の影響を考えれば、
「絶対安全なので、皆さん接種をしてください」
とは言われませんでした。
コロナワクチンは、世間では摂取を促されている。
でも、日ごろ研究を重ねている研究者でさえ、構造は言えても、
接種に対しては触れなかった。
しかも、論文は、動物実験前。
いかに不確かな情報に私たちは振り回されているのか。
確実な情報を皆さんは、手に入れ、選択してください。
その言葉は、非常に印象的でした。