中学受験をする動機は、各ご家庭で様々だと思います。
我が家も、単純に医療系の大学を本人が希望しているだけでなく、
小学校時代、軽いいじめや近所の親子でも確執など、
いくつもの条件が重なり、決めたいきさつがあります。
私立になれば、お金も時間の使い方も公立とはずいぶん差がありますし、
授業スピードも速く、長期休みも補習があり、休みといった感覚は少ない学校もあります。
よく親子で考えられて、決定されたらいいと思います。
先日、我が子が、
「私、中学部の学園祭の司会に選ばれたんだよ」
と嬉しそうに、報告していました。
もともと今回の学園祭は、クラス合唱担当の責任者でしたが、
それを見ていた先生が、推薦されたようです。
この司会、通常は3年生がします。
ですから、本人は喜びもかなり大きかったようです。
自分で原稿も考え、同時に毎日合唱の曲もユーチューブで聞き、
毎日合唱も司会の練習もしていました。
小学校時代、
「学校楽しい?」
と聞けば、
「楽しいよ」
と、そんなに楽しそうでない答え方でした。
でも、最近は、
「私、今の中学校に入ってよかった。友達もたくさんできたし、先生も優しいし、
何より毎日が楽しいもん。お母さん、月謝や勉強教えてくれるの、大変だけど、
いつもありがとうね」
と、自分から言うようになり、ホッとしました。
ああ、あの「楽しい」は、私が言わせていただけで、本人は楽しくなかったんだな…
と、そう思いました。
成績は、上位ではないですが、確かに毎日楽しそうで、
「明日、ここを習うから、予習しておこう」
「体育で走る順番考えたら、私のチームがトップだったよ」
など、生活を楽しんでいます。
今、彼女は、自分が輝ける場所を見つけたんだな。
そう思いました。
小学校で、自分の居場所がなかった我が子。
軽いいじめがあった時、何も言わず、一人で耐えていました。
彼女が合格できたのは、恐らく、
「地元にいたら、また地獄だ」
という思いがあったのでしょう。
動機は様々ですが、自分の心地いい居場所を我が子が見つけられてよかった。
と、安堵しています。
我が家も、単純に医療系の大学を本人が希望しているだけでなく、
小学校時代、軽いいじめや近所の親子でも確執など、
いくつもの条件が重なり、決めたいきさつがあります。
私立になれば、お金も時間の使い方も公立とはずいぶん差がありますし、
授業スピードも速く、長期休みも補習があり、休みといった感覚は少ない学校もあります。
よく親子で考えられて、決定されたらいいと思います。
先日、我が子が、
「私、中学部の学園祭の司会に選ばれたんだよ」
と嬉しそうに、報告していました。
もともと今回の学園祭は、クラス合唱担当の責任者でしたが、
それを見ていた先生が、推薦されたようです。
この司会、通常は3年生がします。
ですから、本人は喜びもかなり大きかったようです。
自分で原稿も考え、同時に毎日合唱の曲もユーチューブで聞き、
毎日合唱も司会の練習もしていました。
小学校時代、
「学校楽しい?」
と聞けば、
「楽しいよ」
と、そんなに楽しそうでない答え方でした。
でも、最近は、
「私、今の中学校に入ってよかった。友達もたくさんできたし、先生も優しいし、
何より毎日が楽しいもん。お母さん、月謝や勉強教えてくれるの、大変だけど、
いつもありがとうね」
と、自分から言うようになり、ホッとしました。
ああ、あの「楽しい」は、私が言わせていただけで、本人は楽しくなかったんだな…
と、そう思いました。
成績は、上位ではないですが、確かに毎日楽しそうで、
「明日、ここを習うから、予習しておこう」
「体育で走る順番考えたら、私のチームがトップだったよ」
など、生活を楽しんでいます。
今、彼女は、自分が輝ける場所を見つけたんだな。
そう思いました。
小学校で、自分の居場所がなかった我が子。
軽いいじめがあった時、何も言わず、一人で耐えていました。
彼女が合格できたのは、恐らく、
「地元にいたら、また地獄だ」
という思いがあったのでしょう。
動機は様々ですが、自分の心地いい居場所を我が子が見つけられてよかった。
と、安堵しています。