goo blog サービス終了のお知らせ 

科学を考える

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

夜中・休日の電話・メールはパワハラ対象に

2016-12-15 07:37:21 | 日記
つい先日、ネットサーフインをしていたら、このような記事を見かけました。

数人体制の小売業の場合、忙しい時に、サービス出勤などの連絡・業務連絡などが問題になっています。
早い話が、ブラック企業ですね。
ただこれ、小売りの場合、そんなに他人ごとではありません。

私自身、小売り関係で働いていた時、夜中・休日の電話・メールがよくあり、
自分はそんなに気にしていなかったのですが、
家族が嫌がり、寝室は別になっていき、休みも一緒に外出してくれなくなりました。
ですから、自分だけが休みの日にはいつでも連絡していただいてもかまいませんでした。
退職したのは、家族が嫌がったことに一因があります。
会社を出れば、プライベートとなるので、業務時間外にも拘束・業務をさせているという考え方になります。

ただ私のいた小売業は、社員が一般企業と比較し、異動のペースが速いため、
また一から業務引き継ぎという面がありました。
今考えれば、対策として、この場合はこうなるというような文書を作成すればよかった、と悔やまれます。
やはり誰しも時間に追われると不安ですし、誰かに頼りたくなるのは人情です。
また、異動してくる社員は、私から見れば子どもとは言いませんが、かなりの若手でした。
それを考えれば、余計必要不可欠だったと思います。

今の職場は、基本よほどのことがない限り、連絡不可ですが、
同僚によっては、いつでも連絡OKの人もいるので、
有給の時でも連絡が取りやすいので、助かっています。
※ただし、営業職のみ

連絡されるのが嫌なら、対策をした体制づくりも大事かもしれません。
ただネットなどを見ると、些細なことでも連絡し、
入学式などが台無しになったなどということもあります。
お互い長く気持ちよく働くには、配慮が必要です。
喧嘩腰ではなく(本当、申し訳ないことをしました)、
お互い提案を出し合って、いい職場づくりを目指していくことが、
職場改善の第一歩かもしれません。