陽気にカヤックフィッシング

安全第一、KFは楽しいが危険もいっぱい。
釣りは釣果より楽しみを釣りましょう♪
謙虚に楽しく遊ぶ!最近、益々充実!

魚探艤装(プロトタイプ→シェイクダウン仕様へ)

2009年12月31日 | 艤装
魚探のプロトタイプはかなり気に入りました^^
そこで、本日時間もあるので最後の仕上げとなりました

一見昨日と同じです。
しか~~し!
折りたたみ式に!

塩ビ管の継ぎ手を加熱して変形させて可動式継ぎ手に改良しました。

さらに艇の外側に飛び出さない様に曲げて調整!熱可塑性樹脂バンザイといった感じです。

しかしですね、やはり塩ビむき出しはかっこ悪い
そこで、カッティングシートで赤くしてみました^^

多少、かっこよくなりました~♪
色んなアングルで撮影してみました。


振動子の配線はマジックテープで束ねて邪魔にならない所のに固定すれば問題なし。
これで、完成です!!
これから、家族と大晦日恒例の宴会です。
皆様も良いお年を。

魚探艤装

2009年12月30日 | 艤装
KAYAK55に掲載して貰ったのに全然浮けていない現実。もっともリアルな中年釣り師生活を送っているコロニャーです(笑)
来年からは厄も落ちるのできっと安定した良い日が続くはずです。(汗)
今回は、魚探艤装です。魚探の振動子ですが私の場合振動子に小さな浮き輪を付けて浮かせていました。
その結果
・移動の度に回収が必要
・振動子が流される
・コードが邪魔くさい
でした。
でも、浮き輪にしていたのには理由があります。一般的にはスカッパーホールに魚探を装着したり、艇底に貼り付けるなどがあります。しかしこれだと個人的には心配。
・スカッパーホールに着脱時に振動子のコネクターを海水に曝したくない。
・擦る可能性の低い場所に装着しても100%大丈夫とは言い切れない。万が一で破損の恐れあり。
・艇庫に貼ったが、直ぐ外れるし接着剤は使いたくない
でした。
そこで、何か良い方法は無いかとずっと試行錯誤しておりました。
私の愛艇はマリブカヤックX-13でXウィングを装着しています。このXウィングを何とか利用出来ないものかと・・・・
今のところプロトタイプですがこの様な方法を考案してみました

Xウィングの右側面に塩ビパイプを装着し、その端面にスリ割りを施し振動子をました。
振動子が垂直に発振できるように塩ビ端面は水面に平行になる様にカットしてあります。

塩ビには余分に削った意味のないところがあちこちにありますが、プロトタイプと言うことでお許し下さい。

振動子の着脱も簡単に出来る様に木ネジ(ステンレス)を取り付けゴムで取り付けです。
簡単です。



さー、機能完璧です。見た目?塩ビのグレーが貧乏くさい?たしかに・・・・・
見た目もかっこよくしておきます。はい。
三が日を前にやることが無くなりつつある。まずい!釣り&カヤック関係で何かしていないと禁断症状が出てきます。
ブログを呼んでくれた方、釣り場で知り合った多くの方、皆さん、今年はお世話になりました。来年もリアル親父で頑張ります。今後とも宜しくお願い致します

和竿作りの続き

2009年12月28日 | 自作の釣り具
年末年始は家に監禁されることが決定したコロニャーです(^_^;)
と言うわけで、ひたすら道具作りと艤装に明け暮れる予定となりました。
T師匠~~!一緒に行きたかったです(T_T)。Uさん、wさんお会いしたかったです。TTさん、とほほ~。でも、家族大事にしないと後が怖いですので・・・

じゃ昨日の続きで御座います。

~節と芽の処理~

竹の節を処理します。竹の素材をそのまま何もせず活かすという手も考えがちですが、きちんと削って処理をします。

まず芽は写真の様に除去しておきましょう。気をつけて欲しいのはやりすぎないこと。この芽の部分は竹竿でもっとも強度の弱い部分です。削りすぎて応力集中を起こさない様に注意が必要です

(写真の左側が芽の部分です。)
次ぎに写真の茶色いリング状のものを除去します。この時、節以外の部分を傷つけない様に注意して下さい。

除去にはヤスリを使用します。
除去するとこんな感じですついでに黒ずんだ脂も除去しておきましょう~

この様に全ての節を処理します。

続いて手元の処理です。このコブと節をヤスリで削ります。手持ちの部分に節が残っていると大型魚などをかけたときに手が痛くなります。コブもなめらかに仕上げます。

まず節からです。

この様な状態からヤスリで削り込んで

このような感じに仕上げます。この時、削らない部分の竹の表皮を傷つけない様にして下さい。

~コブの処理~
ここも根の凹凸か無くなるまでヤスリで削って下さい。理由は、夏場の半袖などで脇に抱えた状態で皮膚の柔らかい部分が擦れて痛くない様にするためです。
で、この様なものがヤスリをかけて

概ねこんな感じです。

根が抜けて穴が空いている場所がありますが、後にウルシで留めます(特にカヤックは竿立てでびしょびしょに濡れますのでここから竹が腐っていく可能性もあります。念入りに!)


ここは胴と手元をつなぐ大事な部分です。ここの胴と穴の隙間を上手に処理しすれば、当たりの感度がグッと向上すると考えています。また、対象性の良い円錐形状に削り出せれば、見た目にも印象がより竿に仕上がります。

続きはまた今度です。

和竿作り

2009年12月26日 | 自作の釣り具
土日はまた強風で浮けそうにない。仕方ないので家事に専念です(嘘です。年末の大掃除で抜け出せません)
しかし、何とかして時間を作りたい。
・サッシの掃除
・床掃除
・換気扇
・車掃除
・その他もろもろ・・・・
そういえば、上司から宿題出されてたっけ。

どうあがいても、終わらね~~~~~~!
は~~~仕方ないあいつをやっつけるか!


~竹の焼き入れ~

今回は竹の曲がりの矯正からです。
火鉢的なものは無いのでガスコンロで竹をあぶりながら真っ直ぐにしていきます。

竹は焦げない程度暖めると急激にしなやかに柔らかくなります。
この頃合いを見計らいためという工具で曲がりを直します。竹が冷めるとまた固い竹に戻ります。
って、ためがない?どこ?あれ?
しっ仕方ない。軍手を2重に装着して手で曲げます。
慣れれば簡単で30分もやっていれば真っ直ぐになります。
ただし、気を抜くとあっという間に焦げます。

実物は写真程焦げておりません。セーフで御座いますふ~っ

こちらは焦げても大丈夫です。後でどうせ削ります。
この時点での真っ直ぐになった写真は、取り忘れ
後で出します。

~穂先の穴明け~
ここに穂先の外径に合わせた穴を明けます。

補修糸を穴を明ける部分に巻いて補強しておきます。これをやらないと竹が裂けてしまいます。

ここで、仕上げのサイズより細いドリルで下穴を明けます。

この時電ドルは使用禁止です。ドリルをプライヤーかペンチで摘んで少しづつ手作業で行って下さい。
仕上げのドリルを使って穴明けです。


完成です。こんな感じに穴が空きました~

ソリッドグラスをスゲ込んで取り敢えず完成です。


これで、今回の釣り竿としての基本性能を決める作業の半分は終わりました
ここで、竹の曲がりとテンションをかけたときの調子の確認です

よし!真っ直ぐ♪

曲げるとこんな感じです

穂先から胴への乗りが調子の決め手になると思っています。ここが不自然だと折れたりします。

ふー疲れた
次回は竹の節の処理と穂先の調整をします。

ところで、長いこと、海を見ていないな~~。
浮きたーーーーーーーーーーい!
は~スッキリした

マッカチンっす!

2009年12月23日 | ぼやき日記
本日は、お仕事でごんす(汗)
とはいえ、祝日に残業しては、祝日に申し訳ない。
と言うことで上州屋渋谷店にウィンドショッピングに行ってきました
特に買うものがないのですが、ルアーの品揃え状況を確認しに行ってきました。
さすがにシーズンオフ?に向かっているのか?以前より品薄状況でした。仕方なしに、ソフトルアーを見学です。以前から気になっていたマッカチンのソフトルアー!クロダイ釣りの代用エサとしてはあまりにも有名ですよね。どっかの田んぼで獲ってきた様な小指の第二関節ぐらいのサイズで@80-/匹と結構良い値段で売ってます。
それならばルアーもありじゃん?と思い密かに思いを募らせておりました。当然、エビを食す魚なら何でも釣れるんじゃん?と思っていたわけです。(知り合いを含め、数名の方が海で実績を上げております)
そこで、ブラックバスのソフトルアーをチェック!そしたら、マッカチンて凄い!種類有るんですね
こんなにあるとは!それだけ効果があると言うことでしょう~
そして、気になるヤツを見つけてしまった!(家について撮影です)

こいつでナツメオモリ付けて水深40m位をしゃくれば?うひひひ

エソとピンクの平べったいヤツとシルバーの顔がでかくって長ものとか・・・・・。気がついたらレジの前におりました
こうやって、散財していくわけです。
因みに臭ってみると「濃厚なかっぱえびせん的臭い。すごっ!」
さ~、初釣り計画しよっと

追伸:最近予期せぬコメントが入り始めました。せっかく、紳士的なコメント下さっている皆様に大変ご迷惑をお掛け致しますが、事前認証のスタイルで管理させて頂くことと致しました。もしかしたら、既に嫌な思いをされてしまった方、本文を持ってお詫び申し上げます。
皆さんとさわやかに、気持ちよく、ひたすら楽しくをモットーにしているコロニャーゆえ、どうか、ご了承の程宜しくお願い申し上げます。