暇な夜、ちょっとずつやっていることがあります。
それは、ソリッドの調子に合わせたガイドの位置決めです。今すぐ作るわけではないですが、チャンネル権のない私には丁度良い暇つぶしになります。
今設定しているのは軟調穂先です。
穂先の素材はソリッドです。
そこに調子を見ながらガイドを接着剤で位置決めしていきます。
ガイドは極小のステンレスフレームガイド(MKG3.0)!
傾斜ガイド(ELDBSG4.5)を利用する手もありますが、ここはやはり感度と軽量化を優先させました。それとコスパがばつぐんに良いです。(ケチなだけとも言います)
配置は写真のように穂先を曲げて決めていきます
先端だけSiC仕様(LSG4.0)
TOPガイドは最も負荷が掛かり摩耗しますのでSiCが無難です。
配置が終わったら今度は極細の糸でガイドとソリッドをぐるぐる巻にします。この工程は色々な手法があるので総巻きにしなくてもいいです。
で、巻き終わった状態がこんな感じです。実はこの糸の巻き方で穂先の調子が調整出来ます。経験を積むと分かってきて面白いんです(笑)
糸を巻いてしまえば多少負荷を与えてもガイドが取れることはありません。
そこで、糸を通して調子のチェックをします。
こんな感じです。少々負荷バランスが良くなさそうなところがありますが・・・下手の横好きと言うことで(笑)
因みに30gの餌木を吊すとこんな感じです。
ここから先は穂持ちと胴、スピニングリールの番定などを考慮する必要があるので竹の乾燥待ちです。
因みに今回の穂先とガイドの仕様は
・キャストをしないことを前提に製作しています(ちょい投げは有りです)
・重いオモリ負荷を与えない(ナスオモリ8号程度まで)
よって対象になるのはティップランエギングやテンヤなどになります。
理由は
・ガイドの径が極端に小さいこと
・ガイド数が多いこと
これらを考慮すればPEラインに相当の摩擦が生じますので擦り切れに注意することが大前提ですのであしからず。
因みにナイロンの場合は糸ヨレしやすい仕様と言えます。
逆に言うと絶対市販されることがないハイリスク仕様と言うことになります。個人用なのでそこが面白いんです!
追伸
勤め先の隣は桜並木なんですが、遂に桜が開花しました!春本番です!
それは、ソリッドの調子に合わせたガイドの位置決めです。今すぐ作るわけではないですが、チャンネル権のない私には丁度良い暇つぶしになります。
今設定しているのは軟調穂先です。
穂先の素材はソリッドです。
そこに調子を見ながらガイドを接着剤で位置決めしていきます。
ガイドは極小のステンレスフレームガイド(MKG3.0)!
傾斜ガイド(ELDBSG4.5)を利用する手もありますが、ここはやはり感度と軽量化を優先させました。それとコスパがばつぐんに良いです。(ケチなだけとも言います)
配置は写真のように穂先を曲げて決めていきます
先端だけSiC仕様(LSG4.0)
TOPガイドは最も負荷が掛かり摩耗しますのでSiCが無難です。
配置が終わったら今度は極細の糸でガイドとソリッドをぐるぐる巻にします。この工程は色々な手法があるので総巻きにしなくてもいいです。
で、巻き終わった状態がこんな感じです。実はこの糸の巻き方で穂先の調子が調整出来ます。経験を積むと分かってきて面白いんです(笑)
糸を巻いてしまえば多少負荷を与えてもガイドが取れることはありません。
そこで、糸を通して調子のチェックをします。
こんな感じです。少々負荷バランスが良くなさそうなところがありますが・・・下手の横好きと言うことで(笑)
因みに30gの餌木を吊すとこんな感じです。
ここから先は穂持ちと胴、スピニングリールの番定などを考慮する必要があるので竹の乾燥待ちです。
因みに今回の穂先とガイドの仕様は
・キャストをしないことを前提に製作しています(ちょい投げは有りです)
・重いオモリ負荷を与えない(ナスオモリ8号程度まで)
よって対象になるのはティップランエギングやテンヤなどになります。
理由は
・ガイドの径が極端に小さいこと
・ガイド数が多いこと
これらを考慮すればPEラインに相当の摩擦が生じますので擦り切れに注意することが大前提ですのであしからず。
因みにナイロンの場合は糸ヨレしやすい仕様と言えます。
逆に言うと絶対市販されることがないハイリスク仕様と言うことになります。個人用なのでそこが面白いんです!
追伸
勤め先の隣は桜並木なんですが、遂に桜が開花しました!春本番です!