土曜に続いて日曜日も出撃です。
首都高速から見える東京スカイツリー!もう300mを超えたそうです!でっかいです!
で、某有名橋脚へ
現地に到着すると強風です。出艇場所に行くと以前、見覚えのある黒い車に黄色いカヤック!まさかっ、彼か!(笑)
房総であった茨城出身の青年も風待ち!取り敢えず、土浦出身と言うことで本文中ではツッチー君(またの名をK君)と言うことで^^
彼も同じ、X-13イエロー乗り。「team 13yellows」ですね(田吾作さん風)
今日でカヤックデビュー3回目とのこと。内2回出会ったので運命的なものを感じちゃいます♪(ツッチー君には不幸の始まりだったのかも・・・・詳細は後ほど)
まず、出廷準備を済ませ、出艇場所へ・・・・すると漁師のおじいさんがいたので挨拶します。
大変、カヤックに好意的でした。漁師のおじさんはこうおっしゃていました。
・カヤック乗る人は救命胴衣をちゃんとつけて偉いね。
・海に落ちても体が濡れない洋服来ているから死ぬことがないね。
・いっぱい釣っても、殆ど逃がすから無駄な殺生が少なくて良いね。
その他色々
カヤックアングラーの諸先輩の啓蒙活動とマナーの賜ですね。ここに御礼申し上げます。
また、せっかくの相互理解のフィールドを汚さないような行動が大事と再認識するのでした。
漁師のおじいさんに出発の挨拶!「では、海をお借りします!」
と思ったら、今度はツッチー君にも話しかけている様子(笑)
でも彼は良いヤツです。ちゃんと話を聞いて応対しています。
で出発!
ツッチー君は、速攻で橋脚へ
やっぱり、橋脚ってだけで燃えます!
よっしゃー!おいらも行くぞー!
暫くして、ツッチー君今日の1本目ゲット!
おめでとう~(笑)
内心、ものすごく羨ましい!
魚探を覗くといるいる
魚が沢山!でもフッコなのか?
ジグを投げてみると当たらない。別の橋脚へ移動
やはり沢山の魚!
際ぎりぎりに落とし込む。
来た~!久々の感触!ルアー竿が撓る。きもてぃー!
でも、ばれる。悔し~です。
またまたツッチー君ゲット!
彼は上手いのかもしれない(汗)
よ~し!気合いを入れ直して際に落とし込み!ゲット!重いが動かないw
星、一つ頂きました~(まちゃ~き風)
むむっ、負けないぞー!
星2つめ頂きました~!
ぬぬぬ~!まだまだ~!
星三つです~!
どうだ~!完璧だ~!ひゅ~~~~~~~~っ、北風が身に染みるっす(T_T)
ここでちょっと妄想。ジグに反応したヒトデが高速で泳いできてフッキングする事を!
まっ、まさかそんなこた~無いですよね(冗談です)
いや、まだまだ~!
気合いを再投入!
フォールして着底した瞬間、コンッ。来たー!
またもバラシ。(T_T)(T_T)
遠くの方で見覚えのある機体が・・・・
田吾作さんです。
爆中とのこと。丁寧にポイントを教わり、混ぜて頂くことに。
魚探にはものすごい反応。(写真無し)
ゆっくり巻くと良いとのこと。今までこのゆっくりというスピードがどの程度か判らなかったです。見よう見まねで試してみます。なかなか釣れない。その間に田吾作さんは10本以上は揚げている。すごいっ!
ツッチー君も爆状態突入!
やっぱりツッチー君は上手かったー!
さらに、田吾作師匠にアドバイスを頂きます。
来た~!今度こそ~~~~外れないでー!
やりました~。
うれしいっす。師匠!アドバイス有り難う御座います。
魚の下あごに針がかりでした。食い揚げたのかな?
田吾作さんの言うとおり、スプーンは釣れます!初心者の私でも簡単に?ちょっとコツがつかめれば釣れてしまった!team banzy すごいぞ!(笑)
田吾作さん達が凄いのは、釣れるからではなく、どうしたら釣れるのかの探求心と行動力だと何となく思いました。
程なくして潮止まり、しばしの談笑の後、後半戦突入。しかし反応無く、タイムアップでした。
岸に向かって漕ぎますが、前日の疲れと向かい風の影響でどんどん遅れます。
結局、ひとりぼっちに・・・・・ほほほ~
ようやく岸近くに来ると干上がってドーリー装着。これが辛い。こんなに辛いとは・・・
またまた漕いだ方が良さそうなところに来たのでドーリーを装着。
しかーし、無くなってるんです。無いんです。ドーリーのピンが!
いつタイヤが外れてもおかしくない状況。(大泣き)
ドーリー無しでカヤックを引きずります。10mで休み、10mで休みを繰り返します。陸までまだ数百mはあります。(T_T)
しかし、ここで救世主のツッチー君が登場。戻りの遅いのを心配して見に来てくれました。
私はこの瞬間彼の背中に
天使の羽を見ました。運命的出会いは幸か?不幸か?
少なくとも、私はとっても幸運です。
ホント助かりました。ツッチー君有り難う御座いました。
衝撃の出来事に釣った魚のことをすっかり忘れてしまいました。(笑)
ツッチー君のドーリーをお借りして無事帰還です。
幸いにも同じx-13です。ツッチー君の自作ドーリー。バッチリフィット!
その後、一緒に片付けをしてほっと一息。コーヒータイム。
ふ~っ
ツッチー君に御礼を言って別れたのでした~
すっかり夜になってしまった。
帰りは川崎回りで帰還。なんと2時間掛かりません。しかも安い!
~今日の教訓~
干潟出艇は潮の上げ4分以上で帰還が良いようです。干上がった場所をドーリーで引くのは体力的に地獄を見るでしょう~(笑)泣きが入ります。