アマダイ竿

人の為に釣り竿を作っていると自分用にも欲しくなっちゃいます。
というわけで去年デビューしたアマダイの経験を参考にアマダイの竹竿を作成して見ました。
遊漁船などでは7:3調子やライトと言いながら40号負荷以上といった結構強めの竿。お祭り防止という遊漁の宿命のせいでしょうか？
今回はカヤック専用ですのでオモリ負荷25号の軽めの仕様。調子も6:4の乗せ調子。

写真の右側がアマダイ竿です。(左は前回のジギング和竿)
カヤックには長めの210cm程度です。

こんな感じで柔らかい調子。魚が掛かれば満月になる予定。
久々の乗せ調子。いいもんですね～w
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というわけで早速使ってきました。
さて釣れるのか？
今回はアマダイ狙いでは初場所。
昨年の経験と雑誌などでの事前勉強でどういう場所にアマダイが付くか頭に入れています。
魚探を見ながらここかなって場所に到着。
今回は仕掛けが2mです。
そこを切って聞くと「クンクン」と抑えるようなあたり！ここは乗せ調子の真骨頂。聞くようにそのまま合わせへ！
乗ったー。でも軽い。

竿もあまりシナル事なく御用。

犯人はサクラダイでしたw
もっと深くへ移動だ。おなしような動作で誘うときました！

この引きです！アマダイ特有の引きです。
竿のシナリも狙った通りに満月🎵
抵抗を見せながら上がってきたのは

アマダイです。
これにて入魂完了！乗せ調子楽しい～w
この後、竿、仕掛け、動作がマッチしてたのかどんどんアマダイがかかりますw(サイコーです)




(ダブル)

気がつけば大漁w
なかなかこんなに釣れる事はないでしょう～🎵

穂先から穂持ち中央まで軟らかく、手元付近はしっかり。なかなか楽しい竿に仕上がってよかったーw

気がつけばこんなにw人に差し上げた分を入れれば20尾以上。大満足です。
さて次回はどんな釣りをしようかなw

ジギング竹竿

カワハギ竿に続き、ジギングロッドを作成しました。

最終的には手元は巻いて強化！
無事にお嫁に行きました。カーボンロッドしか使ったことない人は操作感の違いを感じるはずで、ある種違和感になるでしょうw
でもそれが天然素材の魅力です。竹は強風から折れないように身を守る術を持っています。魚が掛かっても同じこと。力を反発しないで吸収するのです。
さー、何が釣れるか楽しみです。