今回は手元の切り組です。
カヤックフィッシング用の手元のコンセプトは前回に示した通りですが、改めまして・・・
・スコッティーのロッドホルダーに抜き差ししやすい
・短い手元だからといって手首に負担が掛からない
です。なので手元はこの様にしてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/04/9b31cb76b430073addbd45d5bbdc7cf9.jpg)
因みにちぎると手元端部はこんな感じです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/84/5707b960a7f210d0b4bface18ae9b8b4.jpg)
ちょっと短い印象を受けるかもしれませんが良いんです。これは好みの差です。
私のイメージでは
・リールシートを握ったとき竿尻が(手元の端部)手首と肘の中間ぐらいにあること。
・さらに安定に竿を操作出来ること。
と言うわけで竿尻に肘宛を付ける予定です。
では早速、胴と手持ちをスゲ込む部分の加工をしましょう。
まずは例のごとく、凧糸を巻いて竹が裂けないようにしておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b4/a52d7ff2d3209102d8596f28afc6dffd.jpg)
続いて粗めの丸ヤスリを用意。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a1/952c0d1591fed8f4ecad454309ce4733.jpg)
こんな感じのヤスリが加工しやすいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/4b/f5a52c7a4246e5b4bb4af2973dc5bcf3.jpg)
で穴拡げをしていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/6c/e460bdeb698560eed6865c6165c0ba83.jpg)
竹を回しながらヤスリ掛けしていきましょう。
コツというか注意点は、穴口にヤスリが干渉しやすいので必要以上に広がって仕舞いやすい点です。
要注意です!
穴を拡げながら何度も抜き差しして穴径を調整します。
スゲ込みはの深さは5cm~10cmぐらいが良いと思います。で完成した状態がこの様になればOKです。
これを挿入すると延べ竿状態!一気に気分が盛り上がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/1b/3b7066380a700690b97c31f7553e1c62.jpg)
最後にリールをあててイメージ通りか確認です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/df/a67363d171966043ea6bbb54a214b185.jpg)
ま~こんな感じでしょう。
もう1本は長めの仕様です。長いと一日釣りをしても楽です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e5/e440cf8146e62fc8d8d885488823a7e4.jpg)
あと一本ありますがまた今度で!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/bf/d375c9677a8f0e20ec3ccb8d966f2d26.jpg)
取り敢えず2本切り組完了です。
さて次はいよいよ漆塗りです。部屋が臭いと怒られます(苦笑)
週末深夜にこっそり塗ることにします。
関東も梅雨入りしましたね。堤防ではシマダイが釣れる時期です。カヤックではマダイでしょうか。
天候に恵まれますように♪
カヤックフィッシング用の手元のコンセプトは前回に示した通りですが、改めまして・・・
・スコッティーのロッドホルダーに抜き差ししやすい
・短い手元だからといって手首に負担が掛からない
です。なので手元はこの様にしてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/04/9b31cb76b430073addbd45d5bbdc7cf9.jpg)
因みにちぎると手元端部はこんな感じです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/84/5707b960a7f210d0b4bface18ae9b8b4.jpg)
ちょっと短い印象を受けるかもしれませんが良いんです。これは好みの差です。
私のイメージでは
・リールシートを握ったとき竿尻が(手元の端部)手首と肘の中間ぐらいにあること。
・さらに安定に竿を操作出来ること。
と言うわけで竿尻に肘宛を付ける予定です。
では早速、胴と手持ちをスゲ込む部分の加工をしましょう。
まずは例のごとく、凧糸を巻いて竹が裂けないようにしておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b4/a52d7ff2d3209102d8596f28afc6dffd.jpg)
続いて粗めの丸ヤスリを用意。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a1/952c0d1591fed8f4ecad454309ce4733.jpg)
こんな感じのヤスリが加工しやすいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/4b/f5a52c7a4246e5b4bb4af2973dc5bcf3.jpg)
で穴拡げをしていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/6c/e460bdeb698560eed6865c6165c0ba83.jpg)
竹を回しながらヤスリ掛けしていきましょう。
コツというか注意点は、穴口にヤスリが干渉しやすいので必要以上に広がって仕舞いやすい点です。
要注意です!
穴を拡げながら何度も抜き差しして穴径を調整します。
スゲ込みはの深さは5cm~10cmぐらいが良いと思います。で完成した状態がこの様になればOKです。
これを挿入すると延べ竿状態!一気に気分が盛り上がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/1b/3b7066380a700690b97c31f7553e1c62.jpg)
最後にリールをあててイメージ通りか確認です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/df/a67363d171966043ea6bbb54a214b185.jpg)
ま~こんな感じでしょう。
もう1本は長めの仕様です。長いと一日釣りをしても楽です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e5/e440cf8146e62fc8d8d885488823a7e4.jpg)
あと一本ありますがまた今度で!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/bf/d375c9677a8f0e20ec3ccb8d966f2d26.jpg)
取り敢えず2本切り組完了です。
さて次はいよいよ漆塗りです。部屋が臭いと怒られます(苦笑)
週末深夜にこっそり塗ることにします。
関東も梅雨入りしましたね。堤防ではシマダイが釣れる時期です。カヤックではマダイでしょうか。
天候に恵まれますように♪