噂の魚を求めて出撃。
結論を言っちゃうと撃沈w
初場所ということもあり攻め倦んでいるうちに終了w
ベイトも発見できない状態で早々に釣りを取りやめ、ここ最近ずっとやりたかった再乗艇訓練を行いました。
訓練は以下を想定
1:ボビーRevo13
2:ミラージュドライブを流出
3:PFDはキツすぎない程度の着用
4:2ピースドライスーツ
5:凪予報だったのでサイドキックを未装着
こんな感じです。
訓練に際しては単独で行わず、仲間に立ち会ってもらってます。不測の事態に備えるは基本です。
再乗艇についてはいつも通りアクションカムで自撮りしましたので切り取って写真で説明です。(これやりたくて買ったんですよねー。やっと念願叶いましたw)
ではスタートw
まずは離岸したらいつも通りパドルと自分をカヤックに連結です。ここ大事です。
まずカヤックから降ります。
次にプールでのビート板の要領でバタ足体制。これはカヤックに飛びうつるときに非常に楽です。体力温存的にも非常に有効な手段です(自分の場合は)。
で一気にカヤックを引き寄せて腰まで乗ります。
腰がカヤックに乗っていないと沈しちゃうことがあります。
次にハンドル等で体を支えながら腰をひねって座りに行きます。
ここまで来ればバッチリですw
自然と座れます。
オーケー!
因みに腰まで上がっていない状態で座り行くと
こうなり、再び沈です。
これを繰り返すと体力をどんどん奪われます。
ですので確実に腰までカヤックに乗せてから座りに行くことが肝要のようです。
この日は3連続再乗艇しましたが、年齢的にも体力の衰えを感じずには要られませんでした。
ですので慌てずゆっくりでも一発で決める様に落ち着いて行動が一番と思いました。そう出来るようにするには日々の訓練しかありませんね。
これからの季節的に訓練は厳しく危険ですので水温と気温が緩んだらまた行おうと思います。
因みにホビーにはサイドキックという下図のようなオプションがあります。これを装着すれば再乗艇は相当楽になると思います。あるならつけた方が得策です。
最後にPFDですが締め込んで着た方が再乗艇は圧倒的にやり易いですが、キツイと船酔いしやすいなど色々副作用もあります。適度な状態をつかんだ方が良さそうです。
2ピースドライですが継ぎ目から染み込んできました。
しかし、びしょびしょになるというより滲みるといった程度でした。思った以上に良かったです。
ただし、防水トラップを有効にするためには腰周りの締め付けは正しく行う必要があります。
この辺りは1ピースドライスーツには絶対的に勝てません。