さて、今日もう一つ。
実際株を買うにはどうしたら良いんだ?と言うことですな。
株を買うのは簡単、最寄の証券会社へ行って口座を開けばいつでも買えます。またこのネットの世の中なので、ネットで口座を開いても同じ。口座さえ開けばいつでも買えます。
但し、ちょっとだけ違うのは、買った日(売った日)から起算して4日後が「決済日」と呼ばれる支払日になること。
野菜を買ったらキャベツと引き換えに八百屋のオヤジさんにその場でお金を払うのが普通だけど、株式の場合は買った当初は何もせずに、その日から4日後にお金を払います。
日本ではその日から4日後だけど、海外ではT+3と言って、Trade Dateの「T]の翌日から3日後、って事でT+3と言いますな。
要は月曜日に買ったらお金は木曜日に支払うって事です。
そして「買った」訳ですから当然株券が貴方の口座にやはり木曜日に入ってきます。2008年末かなんかには株券のペーパーレスが予定されているので、その頃にはもう株券そのものは無くなっているかも知れないけど、買った日から4日目には貴方も株のオーナーになる訳ですな、おめでとう。
証券会社は株券を預かる代わりに口座管理料ってのを徴収します。これは通常年間3千円、まあこれくらいは払ってやろうよ、何十万何百万の株券を預かってくれるんだからね。ペーパーレスの前なら株券本券を手元に引き出すことも可能だけど、それ無くしたらアウトなので、やはり預かってもらうのが安心かと。
それと日本はまだまだハンコウ社会(印鑑)だから、証券会社に口座を開けるときに使ったハンコウは常に分かるようにしておくこと。もちろんどれか分からなくなっちゃっても、証券会社は印影を出してくれるはずなので、いざと言うときも大丈夫ではあるけれど、その辺の管理はきちんとしましょう、大事な財産だからね。
次に買い方を簡単に。
証券取引所は朝9時~11時(これを前場<ぜんば>と言います)、12時半~15時(これを後場<ごば>)に開いてます。この時間帯であればどの時間でも株は買えます。
買い方の指図の仕方には、
「成り行き」(なりゆき)
「指値」(さしね)
のまあ2つが基本だと最初は覚えておくこと。
成り行き(英語では At market)の場合は、値段はいくらになるかそれが出来てみないと分かりません。反対に指値(Limit @xx)は、自分で、
2500円とか200円とか、ターゲットを決めて注文する方法ですな。
マーケットが開く前(朝9時前、後場が始まる前)に成り行き注文を出すと、通常はその最初の値段にて買うことになりますな。
当然株価は1日を通して上下に動くので、朝一番で500円で買った株が、その日の終値(15時の段階での値段)が490円になることもあれば、515円になることもある訳で、こればかりはやはり、神のみぞ知る世界になることを忘れずに。
ここで私の個人的な考え方を述べると、買うと決めたらその段階で「成り行き」で注文を出して買うこと。売るときも売ると決めたら成り行きで売ること。
これは初心者の基本だと思うので頭に留めて置くように。
昨日500円で終わった株を今日買いたいと考えたとき、もちろん指値で480円、って言う注文は可能です。しかしながら1日待って安値(その日一番安い値段)が481円だったら貴方は今日はその株は買えなかったことになるわけで、またそういう時に限って次の日530円とかになっちゃうんだよね。
もちろん指値はいつでも変更出来るので、その日の相場をずっと見ていれば話は別だけれど、貴方は1日かじりついて相場を見ますか?疲れるよ。
実際問題、安値ないしは底値で買って、すっ高値で売る、って言うことは不可能なのですよ。それが出来れば誰も苦労はしません。
だから、最初は買う時にはあっさり買う、売る時もさくっと売る、これを基本にするべきだと考えますので、念のため。
実際株を買うにはどうしたら良いんだ?と言うことですな。
株を買うのは簡単、最寄の証券会社へ行って口座を開けばいつでも買えます。またこのネットの世の中なので、ネットで口座を開いても同じ。口座さえ開けばいつでも買えます。
但し、ちょっとだけ違うのは、買った日(売った日)から起算して4日後が「決済日」と呼ばれる支払日になること。
野菜を買ったらキャベツと引き換えに八百屋のオヤジさんにその場でお金を払うのが普通だけど、株式の場合は買った当初は何もせずに、その日から4日後にお金を払います。
日本ではその日から4日後だけど、海外ではT+3と言って、Trade Dateの「T]の翌日から3日後、って事でT+3と言いますな。
要は月曜日に買ったらお金は木曜日に支払うって事です。
そして「買った」訳ですから当然株券が貴方の口座にやはり木曜日に入ってきます。2008年末かなんかには株券のペーパーレスが予定されているので、その頃にはもう株券そのものは無くなっているかも知れないけど、買った日から4日目には貴方も株のオーナーになる訳ですな、おめでとう。
証券会社は株券を預かる代わりに口座管理料ってのを徴収します。これは通常年間3千円、まあこれくらいは払ってやろうよ、何十万何百万の株券を預かってくれるんだからね。ペーパーレスの前なら株券本券を手元に引き出すことも可能だけど、それ無くしたらアウトなので、やはり預かってもらうのが安心かと。
それと日本はまだまだハンコウ社会(印鑑)だから、証券会社に口座を開けるときに使ったハンコウは常に分かるようにしておくこと。もちろんどれか分からなくなっちゃっても、証券会社は印影を出してくれるはずなので、いざと言うときも大丈夫ではあるけれど、その辺の管理はきちんとしましょう、大事な財産だからね。
次に買い方を簡単に。
証券取引所は朝9時~11時(これを前場<ぜんば>と言います)、12時半~15時(これを後場<ごば>)に開いてます。この時間帯であればどの時間でも株は買えます。
買い方の指図の仕方には、
「成り行き」(なりゆき)
「指値」(さしね)
のまあ2つが基本だと最初は覚えておくこと。
成り行き(英語では At market)の場合は、値段はいくらになるかそれが出来てみないと分かりません。反対に指値(Limit @xx)は、自分で、
2500円とか200円とか、ターゲットを決めて注文する方法ですな。
マーケットが開く前(朝9時前、後場が始まる前)に成り行き注文を出すと、通常はその最初の値段にて買うことになりますな。
当然株価は1日を通して上下に動くので、朝一番で500円で買った株が、その日の終値(15時の段階での値段)が490円になることもあれば、515円になることもある訳で、こればかりはやはり、神のみぞ知る世界になることを忘れずに。
ここで私の個人的な考え方を述べると、買うと決めたらその段階で「成り行き」で注文を出して買うこと。売るときも売ると決めたら成り行きで売ること。
これは初心者の基本だと思うので頭に留めて置くように。
昨日500円で終わった株を今日買いたいと考えたとき、もちろん指値で480円、って言う注文は可能です。しかしながら1日待って安値(その日一番安い値段)が481円だったら貴方は今日はその株は買えなかったことになるわけで、またそういう時に限って次の日530円とかになっちゃうんだよね。
もちろん指値はいつでも変更出来るので、その日の相場をずっと見ていれば話は別だけれど、貴方は1日かじりついて相場を見ますか?疲れるよ。
実際問題、安値ないしは底値で買って、すっ高値で売る、って言うことは不可能なのですよ。それが出来れば誰も苦労はしません。
だから、最初は買う時にはあっさり買う、売る時もさくっと売る、これを基本にするべきだと考えますので、念のため。