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spin-off 80’s

そんな生き方羨ましいと笑われる内容を綴っていきます

Solitary Nights/RANDY GOODRUM

2014-04-17 08:25:17 | AORな世界(アルバム)
01. イッツ・ライク・ユー・ネバー・レフト・アット・オール
02. ソフトウェア
03. ミスター・サンドマン
04. ホールディン・アウト・フォー・ラブ
05. シルエット
06. ドルク
07. ソリタリー・ナイツ
08. ザ・レイディ・イン・ザ・ドアウェイ
09. リトル・バード
10. ソー・ソフト・ユア・グッドバイ

Jayからおさがりとして頂き、超久々に聴きました。
1stに比べると地味な印象は拭えないものの、こんなに良かったっけと思う曲も。

静かな深い夜をイメージさせる03や、物悲しく哀愁漂う05、アルバムタイトルで軽快な夜を演出している07など、
久々に聴くと良い曲が多い事に気づく。
残念なのは音が薄く軽い感じがしてしまうところだが、ほぼひとりで作り上げたと書いてあり納得。

昨年Jayと見たライブが不完全燃焼だったので、是非、単独かグレイ丼様とコラボで来日してほしいです。

キリング・タイム/ランディ・グットラム

2014-04-01 15:16:42 | AORな世界(アルバム)
01.Flying フライング
02.Killing Time キリング・タイム
03.Doors ドアーズ
04.Mustang Sally ムスタング・サリー
05.No One Lives Here Anymore ノー・ワン・リヴス・ヒア・エニモア
06.A Political Thing ポリティカル・シング
07.Touch タッチ
08.Piddlin’ Around ピッドリン・アラウンド
09.Flight 136 フライト136
10.An Exhibition エキシビジョン
11.Forever’s Last Goodbye フォーエヴァーズ・ラスト・グッドバイ

アルバムタイトルが“An Exhibition”とは知りませんでした。
10曲目がタイトルなのですが、何故、日本盤では02を選らんだのでしょうか?

当時も今も一押しはインストの09という珍しいアルバム。
前作と比較にならないぐらい音数が増えて、厚みもありますが、不思議とランディ節だけは相変わらずです。
ボーカルに特徴あるわけではないのですが、優しく柔らかい声は彼ならではです。
深い夜に似合う01,02,07など、このアルバムは暗めなナンバーに耳が惹かれます。

Retro Active/ROBERT KRAFT

2014-03-06 23:02:54 | AORな世界(アルバム)
01.シングル・ソロ
02.リトル・ゲーム
03.むかしの恋人
04.ユアー・ブルー・トゥー (デュエット:ジャニス・シーゲル)
05.君はどんな女(ひと)
06.ハートレス
07.危険なくちづけ
08.ティーチ・ミー・ハウ・トゥ・キス・ユー
09.イン・ラヴ・アゲイン
10.オン・ザ・ウエスト・サイド
11.もう一度抱きしめて

アルバム邦題は、「ラヴァーズ・メロディ」。
聴くまでは初めて聴くアルバムと勘違い。理由はジャケ違いで。自分が知っているジャケは日本盤用に差し替えられた物で、思い出すとJayが所有していたのを借りて聴いていました。

その時は今一つな印象だったみたいで記憶に残っていなかったのですが、今回聴いて吃驚するぐらい好きな楽曲が揃っていました。お洒落で耳馴染みよいポップジャズな曲に、ペイジズのコーラスや、マントラのジャニスが聴こえてきたりと、随所にセンスを感じさせる。

ポップAORな02、カールトンが奏でるギターが耳に気持ち良い03、この声が出れば世界はマントラな04、サビを繰り返して、ホーンが響く好物なナンバー06、スティーリー・ダンとTOTOが見え隠れする07、クリス・クリスチャンっぽい曲08、流れるギターとコーラス、哀愁漂うサックスにピアノが揃うセンチメンタルな09、小粋でジャジーな10、仄かにカントリーを感じる11で、アルバムは幕を閉じる。

解説を読むとROBERT KRAFTご本人はあまりお気に入りではないようだが、グットラム然り本人の好き嫌いと、聴き手の好き嫌いって違う事が多いですね。

お蔵入りしたアルバム、「カーネギー・ウギー」も一緒に購入していますが、そちらの感想は次回にでも。

Robert Kraft - Can We Be In Love Again? (1982)

Forty Years/BRUCE HIBBARD

2014-01-28 12:16:17 | AORな世界(アルバム)
01. Will We Get Together
02. Here I Go
03. Make You Wish
04. Love Is Gone
05. It’s So Right
06. Where Does Love Begin
07. Jericho
08. 40 Years
09. Sanctify

聴く前にJayに聞くと、「いいよ」との返答があったが、素晴らしい内容。これが5作目となるが、2013年にこの声、この音作りで今なおAORしているBRUCE HIBBARDに感動。全曲お勧め出来ますが、メロメロになってしまうのは04。

2000年に復活作を出してから、2008年、そして2013年と新作を発表し続けるHIBBARDの作品を日本でリリースし続けているCOOL SOUNDにも感謝です。

Love Is Gone

Revisited/HEAT

2014-01-22 13:11:10 | AORな世界(アルバム)
01. PICKIN'' & CHOOSIN'
02. UP TO YOU
03. SIDE STEPPIN'
04. STILL WAITING
05. WHATEVER IT IS
06. DON'T YOU WALK AWAY
07. THIS LOVE THAT WE'VE FOUND
08. FOLLOW YOU HOME
09. WHAT DOES IT TAKE
10. DON'T WASTE A MINUTE
11. GIVE IT A CHANCE
12. TAKE ME THERE
13. CARRY ON
14. TRY IT
15. DON'T WASTE A MINUTE
16. VENUS

詳しくは分からないが面倒な作業をしてリメイクした曲とお蔵入りを入れた全16曲、HEATの1st、2ndを持ってない身としては有り難く思える内容。

01からまんまEW&Fな世界観が始まる。04~08が自的ハイライトで、そのなかでも05,06,08が好きなのだが、05は可もなく不可もなく、06はオリジナルに軍配、08はリメイクの出来が良いと其々違う印象を受けた。

11、12のリメイクも大人なAORが展開されていて軽い高揚が味わえる。ロベン・フォードの、「ホイールズ・オブ・ラブ」が浮かぶ13、そして意外なぐらい良い出来な超有名曲なカバー16まで楽しめる曲が沢山ありますが…

何か足りないなぁと思っていたら“Just Like You”でした。これもリメイクして欲しかったです…

Heat - What Does It Take (2013)

Arcade/PATRICK SIMMONS

2013-12-19 20:10:23 | AORな世界(アルバム)
01. Out On The Streets
02. So Wrong
03. Don't Make Me Do It
04. Why You Givin' Up
05. Too Long
06. Knocking At Your Door
07. If You Want A Little Love
08. Have You Seen Her
09. Sue Sad
10. Dream About Me

マクドナルドは2ndとベスト、ドゥービーは、「ミニット・バイ・ミニット」を持っていますが、その空気がこのアルバムにも充満しています。AOR&ドゥービー度が高い04,05,07がオススメです。特に04はマクドナルドのソロに入っているような曲で、マクドナルドファンはニンマリだと思います。

珍しいところでは、ヒューイ・ルイスが作った03が西海岸していますし、何気に我々世代はMCハマーで知った08もPATRICK SIMMONSの優しい声にマッチしています。そう言えばMCハマーダンスしている人、自分の周りにも沢山いたなぁ…


Heart over Mind /ANNE MURRAY

2013-11-28 16:58:09 | AORな世界(アルバム)
01."Once You've Had It"
02."Time Don't Run Out on Me"
03."I Don't Think I'm Ready for You"
04."Let Your Heart Do the Talking"
05."You Haven't Heard the Last of Me"
06."Nobody Loves Me Like You Do" duet with Dave Loggins
07."I Should Know by Now"
08."Love You Out of Your Mind"
09."Take Good Care of Your Heart"
10."Our Love"

「ほしい物リスト」に長く入っているうちに、何故欲しくなったのか分からなくなった物が最近増えてきました。これもそのひとつで、2in1で“Little Good News / Heart Over Mind”として再発されたようで1000円未満だったので購入しました。

多分AOR系だろうと思い、メディアプレイヤーに入れて聴き始めてみると、「こりゃ駄目だ」と思う曲が続く。カントリーは昔より抵抗なくなってきているのだが、これだけ続いて聴くのは厳しい。

「これは即リストラだな」と思いつつ、最後まで聴いてみようと続けていると、聴いた事あるメロディが流れ、「おおっ」と唸る曲が登場。それが08で、バーンズ&バーンズの曲。これが聴きたくて購入したんだと思っていると、続く曲が更に、「おおっ」となった、ロンリーチャップリンじゃなくて、ジャーメイン&ホイットニーのあの曲で興奮。この2曲を3回繰り返し聴きました。

これ以外の曲は今ひとつ。さて、どうしたものか…

Anne Murray - Love You Out Of Your Mind HQ sound

On Your Every Word/AMY HOLLAND

2013-11-05 21:17:07 | AORな世界(アルバム)
01 Anytime You Want Me
02 I Hang On Your Every Word
03 I'll Never Give Up
04 Shake Me, Wake Me
05 Hurts A Little Bit
06 You & I
07 So Sentimental
08 I Still Run To You
09 Rollin' By

マクドナルド節な02、AMYのアンニュイな雰囲気が耳に残る03、ローレン・ウッド昨で彼女の空気が感じられるナンバー05、06はペイジズが作ったサビを口ずさみたくなるポップな曲、イントロからアンブロージアが直ぐに浮かぶパック昨の名曲08はデュエットナンバーで、パックの声を堪能出来ます。ラストもマクドナルド作だが、フォスターが作っていそうなメロディでAORしています。

Les is more/LESLIE SMITH

2013-09-19 15:53:39 | AORな世界(アルバム)
01. イッツ・サムシング
02. レス・イズ・モア
03. アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン
04. ウィアー・オール・アローン
05. フール
06. ライク・イエスタデイ
07. アイ・ジャスト・ウォナ・ストップ
08. ワイルド・フラワー
09. ア・ラヴ・オブ・ユア・オウン
10. ホワッツ・ゴーイン・オン

「ハートエイク」が再発された時に、一緒にデジタルオーディオに取り込み通勤時、久々に聴いていました。全曲カバーで構成されており、夏にピッタリなアルバムです。

01はLESLIE自身やブレンダ・ラッセルが、02はルパート・ホルムズ、03はアース、04はボズ、05はクリス・レア、06はウィルソン・ブラザーズ、07はジノ、09はアヴェレージやネッド・ドヒニーの歌声が浮かんできます。

08と10は要らんかな…

leslie smith - after the love has gone

Which One Of Us Is Me/JAY GRUSKA

2013-07-23 17:44:50 | AORな世界(アルバム)
01. Desperate Eyes
02. Atlanta Calling
03. Tattoo
04. The Motion
05. Cancun
06. Which One Of Us Is Me
07. Take a Number
08. Famous
09. Circus
10. Baby Theme

邦題は、「カフェ・グルスカ」。AOR倶楽部上級カルト編というCDに収録されていた06で初めてその名を知りました。92年当時、カルト編は相当レアな曲ばかりが集められていました。AORブームななか、徐々にCD化されていくなかでJAY GRUSKAもCD化に。当時はJayが所有していたので、よく借りていました。

暫くすると全く手に入らなくなってしまったので、2011年にようやく再発された時には猛ダッシュで購入しました(笑)

トータルで聴けるアルバムですが、01,04,06,07が特にお気に入りです。

JAY GRUSKA ? Take A Number