逸酒創伝 ぬるかん日記♪~東京の老舗酒問屋「コンタツ」 若手社員奮闘中~

熱すぎず、冷たすぎず。
リラックスできる「ぬる燗」のような関係を、あなたと。

1月1.8L頒布会 林本店@岐阜県

2013年01月08日 | お酒

こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

昨日、香港のクライアントが来日、お昼を共にしました。

実はその前まで、マツダイラ先輩がアテンドし、東北の蔵元巡りをされていました。

写真や動画を見せて頂き、興奮した様子で 各蔵元のイメージを教えて頂きました。 

「いや~それぞれの蔵元、個性が違って、本当に興味深かった!総括して面白かった!」※木村意訳(笑)

香港で、まだノーブランドの地酒を訴求していくには、とにかく

「情報」が必要、と。

歴史に始まり、飲み方、楽しみ方、選び方。

ブランド力関係なく、いいと思ったものを育てていく為に、

異国の地で尽力されている人がいます。

「まぁ、日本も、日本酒のこと知らない人多いよね。海外なんてもっとだよ。

ワインはさ、フランス政府が徹底的に世界戦略で広めていったけど、あれだって7~8年かかったもん」※意訳です!

そうです、ぐうの音もでません。。。ようやく国酒プロジェクトです。。。

洞察力がするどい・・・それ以上に日本酒の総合的な知識がすごい。プロだ。

でも、心・器が広い方です。(だからか)人を受け入れる力が高いように感じます。




さて、1月の頒布会は・・・岐阜県は林本店さんです!

【不易流行の心、伝統の中にも新しいチャレンジ!】
07年に蔵元令嬢の榮里子氏が家業を引き継いで以降、今のライフスタイルやニーズにあった、新しい企画、
商品を次々に提案。首都圏でもじわりじわ~りと知られるように。
一方で酒造りの方は冷静沈着、40歳代の脂が乗り切った後藤氏が取り仕切る。
センス溢れる社長と腕利きの杜氏が造り出す逸品が楽しめます!


【榮一 純米酒】
ふっくらとしたお米の旨み。多彩な温度帯で楽しめる。
(まずは常温で飲んでみてください!この時期は冷蔵庫に入れなくても適度に冷やされますから、
それで3日ぐらい楽しんでみてください!その後はお好みで☆)

【榮一 純米酒<辛口>】
純米らしい柔らかさを残した辛口。

榮里子さんは前列の左から4番めの方です。お綺麗!

杜氏:後藤克伸 氏

「榮一 純米酒」本当に美味しかったです。

純米酒なのですが、柑橘系の爽やかな酸も感じられ、常温ですいすい飲みやすい。

この純米酒はまだ首都圏の商流にはほとんどのっていないので、皆様も是非おためしください。

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