逸酒創伝 ぬるかん日記♪~東京の老舗酒問屋「コンタツ」 若手社員奮闘中~

熱すぎず、冷たすぎず。
リラックスできる「ぬる燗」のような関係を、あなたと。

めちゃくちゃ好みなお店@三田 津國屋(つのくにや)

2008年11月10日 | お酒

こんばんは。コンタツ営業統括部の中井です。

最近、お酒の席で博多出身の女性とお知り合いになりました。

キュートな顔立ちからは想像できないが、

一番好きなお酒は日本酒、またちょっと東京に不満げな23歳。

今度飲みに行く約束しましたので、楽しみですえへー。

なんだかすごーくっ、気が合いそう。博多弁を思う存分

喋りたいそうなので、こちらは広島弁で対抗します。



さて、本日はめちゃくちゃしぶいっお店を紹介いたします。

その名は「津國屋(つのくにや)」(@田町駅から徒歩12分)

明治時代に建てられた酒屋の店舗を改築した居酒屋。

歴史を感じさせる風情な建物。なんと築120年以上!





お隣はK大学の三田キャンパス

活気に溢れております

みんな顔まっかっか~

 

当社、頒布会が入っております!ありがたや~

川鶴の純米酒無濾過、上澄み&中澄みを飲み比べてみました。

上澄みは個々の特徴が際立っており、べたないい方ですが、

生まれたてな荒々しさを感じました。中澄みはいい意味で

バランスがとれているおりこうさんといった感じ。純米酒なので、

全体的に米の旨味が感じられるしっかりとした味わい。

それでも、重たすぎず爽やか。

より爽やかなのが中澄み、個性的なのが上澄み。

よは、どちらとも旨いんですっっっ



ジューシーなメンチカツ。ツジさんセレクト。



看板メニュー、烏賊ゲソの味噌煮込み。

甘い味噌がたまりません。

ハンペン



余った味噌にハンペンつけたろー!!!



全ての料理がおいしく、店主がまた面白い!

料理にもお酒にも詳しく、こだわりをもっている。

すごく、建物に味があるのに、料理は意外と創作ものも多く、

隣では女性客が「いいお店よね~」と盛り上がっていた。

駅からはちょっと遠いけど、人に紹介したくなるお店だ。

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