散歩道には野焼きの煙がたなびき、皇帝ダリアが空に向かって首を伸ばしています。
だんだん寒い冬が近づいてきます。
さて、寒くなてくると、お年寄りたちが、調子を崩すのが毎年恒例。
施設から、次々と連絡が入ります。
今日は少々長くなります。
お時間のある方は続きをお読みくださいね。(笑)
＜水曜日 ＞
私の胃カメラの日には実母が風邪をひいて咳が止まらない。
弟が持ってきた咳止めを飲んでいいか 聞いてくれと言われた。と入所中のNSよりの電話。
勘弁してよ～～こちらは、まだ麻酔の副作用かふらふら＊＊気分悪いところよ。
勝手にしてくれ～～
＜金曜日実母の内科受診介助＞
待ち時間が長く、車いすでうろつく母。トイレに行きたいよ～
まだなん？？咳が止まらん。弟が持ってきた咳止めは全然きかん。
でしょうねえ。だから言ったじゃないの。
おとなしくNSのいうことを聞いて、受診時にドクターに相談しようと言ったじゃない。
＜土曜日 早朝施設からの電話＞
義母がゼイゼイ呼吸が苦しそう。救急病院に連れて行ったほうが良い。
朝7時半 即く、介護タクシーの手配をする。
いつも利用する介護タクシー＊
お馴染みなので、多少の無理は聞いてくれる。自分が不都合の時は、連携している他の介護タクシーを紹介してくれる。
車いす利用者の介護タクシーはここが大切！！
利用者に優しいこと。
待たされないこと。
こちらは、料金にかかわらず、浮気せずに同じタクシーを使い続ける。
こうすると、お互いの信頼関係ができ、少々の無理は聞いてくれる。
どうやって、見つけるか？
私の場合施設のスタッフに聞いてみた。
どこのタクシーが利用者に対して優しく親切に接してくれるか？。
いつも利用するタクシードライバーは、
ちょっとした変化に対しても気付いて声をかけてくくれる。
髪切ったんやね？若返っとるよ。
しんどそうやね。よおみてもらってね。お大事に。
予約時間に間に合わないときには、すぐ他のタクシーを手配して、連絡してくれる。
「すみません 前のが伸びて時間に間に合いません。すぐ行ける者を探して連絡します。」
早朝 夜間にかかわらず、何とかして都合をつけようと努力してくれる。
いいなあ
大手に依頼すると、もう時間が終わりました。と言われたことがあったもの。
で、結局 義母88歳はそのまま入院となった。
肺炎 心不全 胸水 腎不全
本人に自覚はなく、肺炎のための絶食を良い渡されても、私は、何を食べるの？
こんなに、腹が減っているのに、
あんたらが、私に食べさせないようにしているに違いない。
ひえ～～私たち悪者 ？ 勘弁してくださ～～。
こんな本読んで頑張ってる私。
どんな困難でも大方はどうにかなるもの＊
疲れたら夜はしっかり寝て次の日の朝考えよう＊＊
って書いてあったから。
今日は、用事を済ませて、昼食はピザランチを食べて元気をつけた。
さあ、今日も病院に見舞いに行く時間が近づくなあ
