ハンバーガーを巡る冒険！？うんちく編

さて、いきなりですが、ハンバーガーは、もはやファストフードではない。

そんな気がしませんか？

ハンバーガーの故郷・アメリカでは

“ファストフードなハンバーガー”と

“食事として愉しむべきハンバーガー”とを分けて認識しているようです。

なんでも、全米レストラ ン協会http://www.resuaurant.org/は

“食事として愉しむべきハンバーガー”を提供する店を

「ハンバーガー・レストラン」と名付けて、

その条件を８つの項目として提示しているようです。

簡単に列挙すれば…


１．アメリカ農水省（USDA）に認定された牛肉を使用してパティを作っていること

２．（ミディアム、レア、ウェルダンなど）焼き加減を選べる店であること

３．パティには、格子状の焼き目が確実に付けられていること
（格子の網で焼かれると余分な脂肪が落ちるゆえに脂っこくない、という意味で“焼き目”は大変重要なんだとか）

４．あらかじめ、グリルでバンズを温めてから提供するハンバーガーであること

５．シルバーかステンレスのナイフとフォークが用意された店であること

６．ナプキンが用意された店であること

７．ケチャップやマスタードなどの調味料を、別の容器に詰め替える店であること

８．ハンバーガー1個の値段が、5ドル以上であること



もしかしたら、こんなルールがあるからこそ

ハンバーガーがどんどんラグジュアリーかつセクシーな方向に

成長できるのかも知れません。

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近藤誠一税理士事務所http://www.kondokaikei.jdlibex.jp

つづく。