☆秘伝 湘南ではたらく税理士のblog☆    ・・・職人税理士の勘どころ・・・

湘南地区!?小田原で事務所を構えるローカルな税理士です。

気まぐれなまま、言葉を連ねています。。。

国会議員所得公開での一コマ。

2008-06-30 17:09:17 | 政治
国会議員所得が公開されました。

まー、実態を表していない抜け道だらけの法律にもとづいて公開しているので

どうでもいいといえば、どうでもいいんですが。。。

どうやら、この抜け道だらけの法律にも従うことのできな残念な議員がいらっしゃるようなのです。

特筆しべきは、少額の収入を記載していない方。

テレビ出演料などの計上が洩れているということです。

中には金額が少なければ記載しないという残念な議員もいるとか。

少額は所得ではないというお考えの議員がいらっしゃるというのです。

こんな連中に、年金漏れによる支給額減とか

後期高齢者医療費の天引きの残酷さがわかるわけがない。

年金生活者の苦しみなんてわかるわけがない。

ガソリン代が@10円あがる意味がわかるわけがない。

中小企業の苦しみがわかるわけがない。

この国の議員のレベル、残念ながらこのレベル。

ほんと、残念。

こんな状況なのに、本日、ボーナスが支給とのこと。

そりゃ一度議員になったら、やめられないはずだよ


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つづく。

終末期相談支援料の廃止。

2008-06-26 22:39:02 | 政治
厚生労働相の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)は25日の総会で

75歳以上が対象の後期高齢者医療制度における

終末期の治療方針を作成した医師に支払われる診療報酬

「終末期相談支援料」について、7月から凍結するとの答申を出した。

医療機関は来月から同支援料を患者に請求できなくなる。

諮問は舛添要一厚生労働相が同日行ったとのこと。

始まってすぐに大臣が諮問するなんて異例。

そして、中医協が即日答申を出すのは異例中の異例。

舛添氏は同日の総会で

「終末期の問題は、国民全体で考えるべき課題だ。

 対象を全国民に広げることで、混乱をいい方向に展開したい」と述べた。

どうなんでしょう、このドタバタ劇。

高齢者医療制度をはじめ

医療費削減路線で生み出された医療政策は残念なものばかり。

これら愚作を是とした国会議員の皆さん

議論していた時間分の給料、国へ返還したらいかがですか。

終末期というシビアな問題、机上で論じてもダメ。

人間としての根源の問題ですよ!!

国民全体で考えるべきだという厚労大臣の発言も的外れ。

終末期というは各々の死生観が大きく影響する。

この根源的な問題を無視しては絶対にならない。

まして国が終末医療の方向性を決めるなんてことがあってはならない。

これって、至極当然の話だよ。。。

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つづく。








厚生労働大臣を副首相にって・・・だから何!?

2008-06-25 16:11:59 | 政治
相次ぐ不祥事で信用が失墜した厚生労働行政を立て直すという名目で

政府は厚生労働相を「副首相」に任命して、他の閣僚よりも格上とする方針を

固めたようです。

他省庁にまたがる課題でも指導力を発揮できるようにするためとのこと。

24日に明らかになった政府の信頼回復策素案によると

厚労相を副首相とするのは、厚労行政が多岐にわたり

厚労省だけでは対応できない課題が多いからだそうです。

そもそも、副首相というのは内閣法の法的な位置付けはなかったはず。

どうにも処遇できない政治家などの“格上ポスト”でしょ!?

それに加えて、厚労副大臣を充実させ、閣僚経験などが豊富な大物議員を

起用するそうです。

副大臣は単に厚労相のサポートではなく、厚労相との担当分野を明確に分けて

副大臣には担当する行政範囲について

国会答弁や予算編成など一切の責任を受け持たせる。

副大臣にどのような担当を割り当てるかは今後調整するとのことで

政府内では「年金記録問題担当」や「社会保険庁担当」等が浮上しているそうです。

いまの政治家の考えることは所詮、このレベル。

ポストが欲しいんでしょう、ポストが。。。

なんで年金問題を起こされた国民が、新しいポストの給料を負担しなきゃならないの!?

閣僚経験の大物政治家って、今日の政治を生み出した張本人ってことでしょ!?

経費削減で、なんで国会議員の定数削減が議論されないの!?

本質が議論されてないままじゃん。

国家公務員の残業問題(居酒屋タクシー問題)だって、政治家にも責任あるよ。

政治家に能力がないんだから

国家公務員が夜中まで、がんばるしかないんでしょう・・・

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つづく。

 

エリートは立替もできないのか?

2008-06-24 19:07:28 | 政治
久しぶりのブログ更新!!

で、政治の話。

国土交通省は、今月23日から2ヶ月間、タクシーチケットの使用を

停止したようです。

なんで2ヶ月限定なのかという根本的な問題はありますが・・・

冬柴鉄三国交相の突然の表明を受けて同省では

チケット停止に向けた具体的な対応に出た模様、めずらしく早めに。

でも折角、すばやい対応したのに、残念なのはある職員のコメント。

「立て替えとなるとわずらわしさはぬぐえないし、残業を減らすのは職員1人1人

 の力ではどうにもならない。どのように取り組むのだろう」

このコメント、残念すぎる。

立て替えがわずらわしいって!?

民間じゃ当たり前だよ。

立て替えがわずらわしいのはシステムの問題。

立て替えがわずらわしいのではなく、方法がわずらわしいんです。

これは国土交通省内部で解決できるでしょう、皆さん賢いんだから。

なんだったら、教えて差し上げてもいいです。

ただし、有料ですが(笑)

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つづく。