子持ち親父とブーブーズ

3人の子持ち親父がプレマシーを購入しました。

ベースフレームとスライドレール

2006-03-08 00:14:28 | ブーブーズ
勘がいい人には判っちゃいますが(笑)、ついにレカロ エルゴメドの装着をしてみました。

シートを社外品に交換する際に必要になるのが、ベースフレームとスライドレールです。
今回チョイスしたのは、

現、ブリンプ社の「RAPTOR シートアダプター」です。

ちょっと興味深いのですが、
昔、レカロの正規代理店は旧ブリンプ社でした。この旧ブリンプ社が現在の、レカロ社に、なります。
旧ブリンプ社の子会社?として、レカロ純正シートアダプターを製造していたのが、旧ステルスワークス社(現在のブリンプ社)だそうです。(判った?)
今では、レカロ純正と言えないと思いますが、限りなく純正レカロに近いと思います。
少し、値段もお安いそうです。


昔のレカロ純正シートレールは、高さ調整が3段階でしたが、これは4段階調整です。


最初は、ずぼらを決め込んで、インプ時代に付けていたレカロ純正スライドレールをそのままにして、取り付けてみると・・・。
「2cmくらいか?スゲー、ヒップポイントが上がってしまった!!失敗したか?」
一時期はベースフレームをちょん切ろうか?とまで考えましたが、


ベースフレームとセットで来た、スライドレールに交換。
見た目は全く変わらなかったのですが、わずか5mm程度?ヒップポイントが下がりました。
わずかな変化ですが、体感上は、純正と余り変わらない程度に落ち着きました。
以前の記事で、エルゴメドは座面が柔らかいと、書きましたが、大嘘です。
車両に取り付けると、非常に剛性感が高いです。
シート座面がたわまないせいか?ヒップポイント20mmダウンと、HPに記載がありますが、純正シートと変わらないか?わずかに高く感じます。
また、シートスライドレバーの突き出しが減って、左足のふくらはぎに干渉するのが減りました。後、注目はシートベルトバックルの取付位置が下がるので、よりフィットするようになりました。


後ろから見ると、こんな感じです。
シート自体の厚みがかなり減るので、後席の足入れ性は非常に良くなります。
いつぞや話題になった、後席ヒーターダクトが丸見えですね。(笑)


シート自体のお話は、次回ということで。