子持ち親父とブーブーズ

3人の子持ち親父がプレマシーを購入しました。

燃費計付けて思うこと

2006-09-30 23:09:16 | ブーブーズ
燃費計を付けて、100km越え、燃料メーターで4/1越えをしました。
走行距離は50kmで100m程度短く表示されるみたいです。
前のデータで、燃料メーター4/1が13.3Lでした。そして、ダロカンで補正してある燃料計で12.7Lを示しました。
まあ、ダロカンの割には1割未満の差ですので参考値にはなると思うのですが、

今の平均燃費が7.2km/L程度の表示です。

今感じているのは、やはり、走行パターンでかなり実際燃費は変化しているということ。
良くある燃費結果報告では、100%市内モードになるのですが、
女房が実家まで往復したとき、(後半5kmほどは信号がありません。笑)
23.8km 2.51Lで 9.48km/L
夜10時頃の市内徘徊モード
21.2km 2.15Lで 9.86km/Lを叩き出しました。

そして、月に1回ある、配りものモード
データを亡くしたのですが 5kmほど走って 5km/L台の数値でした。
また、近所のスーパー買いだし、幼稚園等への送り迎えは 
34.0km 5.52Lで 6.15km/Lでした。
  
走行距離が短いときは、1回の信号待ちで平均燃費はガンガン落ちてきます。
自分の運転でも、これだけ数値がバラついてくると、
他人さんの燃費報告を聞いても、参考値にはなってもやはり、その人の住む交通状況でかなり数値は違うのは当たり前のような気がします。ましてや、車の当たり、はずれは満タン法では全く評価できませんね。

チョコッとメンテ

2006-09-28 21:02:47 | オイルメンテ
1年点検時に、純正オイルを交換したのですが、ぼちぼち半年がくるのと、エンジン音ががさつに感じて、今日オイルとエレメント交換をしてきました。

距離 16368km
エンジン音も良くなって、ちょっとご機嫌です。(笑)

タイヤはそのままですが、半年点検5000kmでローテーションしてそのままです。ショルダーが減ってきたせいか?最近わだちに取られやすくなった気がしてます。早く、フロントタイヤも交換したいナー。
でも、もったいないし、17インチは高いしね。(爆)

子持ち改 燃費計の作成(6 燃費計完成)

2006-09-26 23:37:47 | 燃費計
長々と引っ張りましたが、やっと燃費計の完成です。


昼間の写真。
(表示モードのデフォルト、瞬間燃費、走行距離と使用燃料量です)
STOPの文字部分に瞬間燃費数値、そして横の四角い枠内は瞬間燃費バーが表示されます。

LEDは5段階表示で
赤点滅 停止状態
赤点灯 悪燃費
オレンジ 通常走行
緑点灯 良燃費
緑点滅 燃料カット(60km以上出てないと、燃料カットされないようです)


表示部裏側。
両面テープの厚み分 隙間が空くことを計算していましたが、隙間が空きすぎたのでスポンジで隙間隠しをしました。(うー、不覚!削りすぎました。)


本体のUP
左、黄色ボタンよりメニュー表示、実行、UP、DOWNボタンとなります。
黄色ボタン下側の黒いつまみは、液晶のコントラスト調整。隣がPCリンク用のシリアルコネクタです。



表示モードの別パターン。
瞬間燃費と平均燃費の表示がされます。
燃費補正がなされていないので、今の平均燃費は参考値です。(笑)


黄色ボタン(SW1)を押してメニューに入ります。
次回給油時に、計測値クリアを選び、実際の給油量を入力します。この時、燃費計数の自動計算がなされるそうです。(次回の給油後が楽しみです)
今は、デフォルトだと数値が良すぎるので、ダロカンで燃費計数(補正値)を入力しています。


LED動作のしきい値(表示が変わる数値)も変更出来ます。
表示パターンはこのメニューからの出来ますが、UP、DOWNボタンのどちらかを押しても変更します。




インジェクションパルスの取り出しは、バッテリー横の手前側コネクタから取ります。
CPUの蓋は手前側の爪を押すと取れます。
青ベースに黒線が目的の線です。似たものに黒ベースに青線もありますからご注意下さい。
黄色い0.5スケの電線で信号を引っ張りました。


室内への引き込みは、ブレーキブースター横の白いプラスチック板に細い穴を開けて通しました。
もう1つ重要な信号線。車速パルスはメーター裏、ナビ用に取った信号を二股ギボシで分けて取り出しました。



最後に、この燃費計はPCとリンクさせて10数回分の、距離、燃料補給量、燃費のデータをCSVファイルにして取り出せるのですが、今回は上手くいきませんでした。
コネクタをねじ留めした厚み分、接触不良を起こしているのか?USBシリアル変換ケーブル(エレコムUC-SGT)が悪いのか?


これで、子持ち改燃費計のハード制作は終わりになります。
キット化してくださった、快速C235号さまには、大変感謝申し上げます。

子持ち改 燃費計の作成(5 表示部カバーの作成)

2006-09-25 23:26:12 | 燃費計
基板と配線がむき出しのままでは格好が悪いので、続いて表示部カバーの作成です。


カバーの元となる、型を作ります。
素材は紀文のかまぼこ板。(カシュオさん、出たー!笑)
写真では3枚の積層ですが、奥行きが足りないので、前側にもう1枚足しました。


素材は1.2mm厚のプラ板。(昔良くお世話になりました。笑)
電気コンロで暖めて柔らかくしながら、絞り出します。
使わない場所を、所々押しピン(方言です。標準語は画鋲)で、押さえながら絞り出すと上手くやりやすいです。
熱いから、軍手は必須です。


絞り出した裏側。
しわだらけですが、おそらく不必要な部分にくるのではないかと・・・・?


型から切り出して、作っておいたパネルを接着。(昔のプラモデル感覚ですな。今では、はめ込み式で接着剤を使わないとか?)
カバー前側の縁には、もう1枚足して厚みを持たせました。


後は、シコシコと現物合わせで削っていきます。(慎重にね!)
パネル裏側の積層は、液晶の面合わせ(位置決め)用です。


表示部液晶ユニットを合わせたところです。思った以上にギチギチでした。
白いままだと、フロントガラスへの映り込みがひどいので、マットブラックで塗装します。
表示部液晶ユニットとカバーの接合はマジックテープを使っています。(一応、取り外せるように)


表示部の完成です。
既製品のように、綺麗に収まっているでしょうか?(今は、これで精一杯です。爆)
配線はコルゲートチューブで隠しました。


夜の雰囲気写真。
グリーンの照明が、プレマシーの純正照明とマッチしていますね。(笑)
夜には赤のLEDが少し明るすぎるかもしれませんね。

子持ち改 燃費計の作成(4 液晶表示部作成)

2006-09-25 23:00:02 | 燃費計
ダッシュボードの上に載せる、液晶表示部を作ります。


内部のステー表側です。
左側の切りカキは、コネクターを嵌めるための逃げです。
右側に出っ張りがありますが、動作表示のLEDを付けようと思っていました。しかしながら最終的には切り取り、基板の端切れでLEDを取り付けました。
右下の四角穴は、液晶の電流制限用抵抗を逃がすためでしたが、最終的には必要ありませんでした。



ステーの裏側。
本体から来る配線のコネクタを取付るステーと、カバーを取り付けるための天井側ステーの配置が判ります。


液晶は、2.6mmのねじと、5mmのカラーで浮かせてから取付です。


本体から来る、16ピンのフラットケーブルの取り回しです。
ダッシュボードの上下2分割の部分から引き出しました。フラットケーブルの長さは1Mです。
Aピラーの内張を外すと、確か通せたはずですが、あのロックの取り外しが嫌で、こうなりました。(笑)

カバーの作成編に続きます。(爆)

燃費計、車載テスト合格!

2006-09-23 22:24:33 | 燃費計
私には珍しく、みんカラを先にUPしましたが、延々、作っていた燃費計ですがやっと、車載テストにこぎ着けました。


取付場所はここね。(笑)
動いているときも、ちらちら見るにはいい場所ですね。早くカバーを作らないと、窓ガラスへの映り込みが気になると思いますけど。


一発動作は気持ちイイですね。作動も良好なようです。
おそらく、最終的には見ることがなくなると思いますが、(爆)なかなか楽しい機械です。
瞬間燃費はバーが伸び縮みします。また、売りの1つですが、その時の燃費状態を2色LED(赤と緑)で表示します。(いちいち、数字を読み上げなくても直感的に分かるのがイイですね。)
ただ、デフォルトではゆっくり加速でも悪い燃費状態の赤LEDが点きっぱなしになりますので、しきい値を調整した方が良さそうです。
平均燃費も表示しますので、信号待ちをしているとドンドン数値が下がり、アイドリングの燃費への悪影響がよく判ります。
もう少し使い込まないと、細かいことが判りませんが、私的には大満足です。とーてもよく遊べました。(子ども達には、とうさんのおもちゃ、と言って聞かせております。笑)


もうちょっとしたら、カシュオさんとこにコメントした、謎のかまぼこ板が出てきますので、期待していてください。(1部には受けると思うな。笑)

子持ち改 燃費計の作成(3 基板完成)

2006-09-22 13:10:42 | 燃費計
先日より作成中の燃費計ですが、基板が完成しました。


完成したメイン基板です。(Rev 1.2)
ご本家のとしさんよりは大きめですが、キット化していただいた快速バージョンよりはコンパクト化出来ました。
真ん中のソケットに、プログラムを書き込んでいただいたPICを差し込みます。
写真右上は、快速版と異なる4ピンコネクタで、操作スイッチ、コントラスト調整ボリュームが接続されます。
表示部とは左上の16ピンコネクタのフラットケーブルのみで接続されます。
以前UPした、回路図と実体配線図はもう少し落ち着いてRev1.2と差し替えますね。



メイン基板の裏側です。
ジャンパー線は少し減らすことに成功しました。



快速版で問題になっていた、3端子レギュレーターの実装部分です。
私は、デンカシート(熱伝導シリコンシート)でケースのふた側に取り付けました。シリコングリスの方が熱伝導率は高いのでしょうが、ベタベタしないので具合がよいです。(ケースとの絶縁対策には気を付けてくださいね)
また、発振防止のコンデンサー(C2、C3)は最短距離が好ましいので、基板ではなく3端子の足に直つけしています。



表示部の裏、コネクタ部分です。
配線が意外と多く、実装は大変でした。


表示用液晶との配線です。
快速さんも書かれていましたが、電流制限抵抗R30は液晶の基板のR9には接続しない方が良いみたいです。
J3は液晶の説明書の通り、はんだでブリッジします。左端のAにはvccの赤線、KにはTR1からくる配線(緑色)と接続します。



液晶のバックライト用の電流制限抵抗R30は、16ピンコネクタの裏側に取り付けました。


快速さんのアドバイスで、1時間以上の通電テスト中。
14Vでテストしましたが、心配された発熱はないようです。写真の温度計は下部に温度サーミスタ(感知部)があるのですが、室温以上に上がりませんでした。
実際に車速パルス、インジェクションパルスを入れて、実働させると消費電流が増えて発熱するのでしょうか?

やばかった!

2006-09-18 19:54:58 | ブーブーズ
最近、燃料計で遊んでいてブログの更新が滞ってしまい申し訳ありません。

昨日17日は、台風が接近中ということで、1週間ほど前から考えていた「おもちゃ王国」行きを断念し、備後プチオフへお邪魔しました。


確かまだ、UPしてないと思うけど、pezantさん特製ストップランプ。
あまり、他の人は付けてないからお気に入りなんですが・・・。


ky01さんにご指摘を頂きました。
なんでも、ky01さんも、ご自分で作ったポジションランプも熱で溶け掛かったそうです。
ストップランプを作るのに、ホットボンドで固めてあるのですが、熱で溶けて下に垂れてきていました。
気が付くのがもう少し遅いと、バックランプのハウジング内に垂れちゃうところでした。また、取り外しもやっとこさ取ることが出来ました。


余分なホットボンドを削除しました。

このLEDのスペックは、良く知らないのですが、熱を持つものなんですねえ。LEDって、発熱しない、省電力だと思っていたのですけどね。
ご自分で作られる方も、明るいLEDの発熱には、ご注意下さいね。


最後になりましたが、決して非難しているわけじゃないですよ。こうなっちゃった。という、現状報告の意味だけです。
このスペシャルLEDのストップランプ、どうにか良いモノに仕上げたいですね。

子持ち改 燃費計の作成(2 ケース作成と部品配置)

2006-09-11 18:19:32 | 燃費計
続いては本体ケースの作成に入ります。


ただで頂いた、アルミ板を手で切り、万力、金敷、ハンマー、木槌等で曲げていきます。


ふた部分を先に作り、胴体側は現物合わせで寸法を採り曲げていきます。(予定通り、曲げ誤差がでて、最初の計算通りにはいきませんでした。笑)
どうにか、形にはなったようです。(きもち、ゆがんでます。爆)


快速バージョンでは、液晶部にあった操作ボタン4つ、液晶コントラスト調整ボリュームを本体側に取付ました。
データをPCに取り込む、シリアル端子も本体に直付けです。この、シリアル端子を取り付けるねじは出来るだけ薄くしないと、コネクタ接続時に干渉します。私は、2.6mmの皿ねじで取り付けました。
胴体側は部品の干渉を避けるため、結構切り取ってあるのが判りますか?
また、パネル表面はケース作成時に傷がどうしても入りますから、お得意の粗めのペーパーでこすって、ヘアラインもどきに仕上げてます。(笑)


本体ケース裏側。
結構いい加減です。コントラスト調整用ボリュームの飛び出しが大きいのが少し気になります。


ケースが完成すると、当初思っていたより大きめの基板がはいることがわかりました。・・・・が、
コネクタが大きくて、下記の実体配線図の配置のままでは収まらない事が判明!
基板が大きくなっても、あまり余裕はないようです。
また、コントラスト調整用ボリュームを本体側に持ってきたので、また少し、配線図をいじらないといけませんね。


基板の裏側の途中経過。
穴の間隔は約2.5mmピッチです。
若い頃はしっかり見えていましたが、今回、半田付けは半分、かんでやってます。(年は取りたくないなあ。爆)


<ユニバーサル基板での裏技>

以前、電子工作の師匠に教わった裏技。
ジャンパー線を使わずに、わざとはんだをブリッジさせて配線を作ります。高周波回路ではだめですが、燃費計のようなデジタル回路では問題ありません。
写真下から、
ランドに少しずつはんだをもって、
隣のランドとブリッジさせます。
最終的に繋いで完成。(写真では、4つ隣と繋いでますね)
ジャンパー線を切っていくのも結構大変ですし、何より部品交換、回路変更が非常に楽になります。1度、お試しあれ。(いらないところと繋がせないのはもちろんですけどね。)