こまったちゃん。のきまぐれ感想記

本・映画・お芝居等の感想をミーハー目線で、その他あれこれ書き散らかしています。

「旅」2007年12月号 パリは、ビストロの季節です!

2007-10-30 | BOOK
「犯さん哉」の帰りに、渋谷のBOOK1stで見かけて即買したくなった今号の「旅」

パリは、ビストロの季節です!

美味しいお料理もワインも大好きだけど、気取ったお店は苦手なこまったちゃん。はビストロ大好き!!なんですもの。

でも、「旅」は本が好き!で毎号献本されているはず・・・と、我慢して帰宅。
あった、あったよぉぉぉ。

と、無事GETして首を長くして待っていました。

実は「旅」を見るのは初めて。
「旅」という名の女性誌と謳っているだけあって、他の旅行誌とは趣きが違います。
まず上質な紙をふんだんに使用しているので、写真が美しい。

店前の風景も、店のスタッフも、そして料理も、腕のいいカメラマンが撮ったと素人目にも明らか。

ファッション誌を見るような高揚した気分でページをめくりました。

モンサンミッシェルに行きたくて、フランス旅行を夢想するここ数年。
学生時代にプチ留学したプロヴァンスにも行きたいけれど、パリには正直興味がなかった。

しかも、先日読んだ本のせいで、断然プラド美術館に行きたくなり、ここんところ夢想するのはマドリッドになっていた。
スペインに行こうよーとMさんを口説いてしまったほど。
マドリッドでプラド美術館。そして、バルセロナでガウディの建築物三昧。
バルでタパスをつまみながら、スペインワイン。
カタルーニャ料理にはサングリアをタップリと。
そんな妄想を膨らませていました。

それも「旅」2007年12月号を読むまでの間のこと。

ビストロでサラダニソワ(ニース風サラダ)にブルゴーニュの白ワイン、
それともステーク・フリット(ステーキ&フレンチフライ)にボルドーの赤・・・。
妄想は膨らむ膨らむ。

ま、パリじゃなくてもいいわけ。
サラダニソワなら、プロヴァンスでコートドゥローヌのテーブルワインの定番であるロゼと合わせるのもいい。
海の近くのレストランでは生ガキにシャブリも最高だし、
ピザorサラダorパテ、ステーク・フリット、デセールにガトーショコラかタルトロランジュ(オレンジタルト)の夜のコースでも50フラン程度で食べられたエクスアンプロヴァンスの安い食堂にも死ぬ前にもう一度行きたい。
(フランってとこがいつ行ったんだーって感じね。ユーロも使ってみたい♪)

あぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
フランス行きたい病が再発です。

今年度は仕事で行かれそうにないから、来年度は休暇を合わせてフランスに行きましょう!Mさん!!!

Mさんには「旅」2007年12月号を貸して、「パリに行きたーい」と自発的に言わせるってのもアリだな(腹黒)


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