こまったちゃん。のきまぐれ感想記

本・映画・お芝居等の感想をミーハー目線で、その他あれこれ書き散らかしています。

「偶然の音楽」プレビュー公演

2005-10-31 | PLAY
世田谷パブリックシアタープロデュース
「偶然の音楽」プレビュー公演 開演19:00@世田谷パブリックシアター

作:ポール・オースター
翻訳:柴田元幸
構成・演出:白井晃
美術:二村周作
照明:齋藤茂男
衣裳:太田雅公(シャッフル)
音響:井上正弘
技術監督:眞野純
演出助手:河合則子
舞台監督:中村太郎
プロダクション・マネージャー:堀内真人(センターライン)

出演:仲村トオル、小栗旬、
    三上市朗、大森博史、小宮孝泰、山田麻衣子、櫻井章喜、月影瞳


仕事を終えて向かったパブリックシアター。
わりと急いで行ったつもりだったけど、着いてみれば開演10分前。
周りは女・女・女・・・。
女性:男性が9:1、いや、9.5:0.5くらいだったかも。
今日は初日も初日、プレビュー公演。
試演とでも言うのでしょうか、お値段がリーズナブルなのですよ。
A席6500円が5000円でした。B席値段でA席に座れるなんてオトク!
しかもA席ブロック席を申し込んだので良席。

このブロック席は、舞台に最も近いエリアですが、座席プランが公演直前に決定するため、通し番号での販売となります。公演当日は券面の番号に該当するお席でご覧いただきますが、番号が連番でもお席が隣りにならない場合もございますので、予めご了承ください。また、通常の客席椅子とは異なる形状となる可能性があります。併せてご了承ください。

との注意書きがあったものの一人で観に行く分にはなんの問題もなし!
今日の舞台は横には狭く奥行きの広い超変則ステージ。
Dブロック20番の私の席はステージ右角の前から3番目でした。
この右角ってのがかなりのポイントでした。
なんせ、小栗くんの生着替えスポット!生唾ゴックンのシーンが幾度かあり、目の保養をさせていただきました(合掌)

小栗くんは顔が小さくて細~い。生着替えのときにはあまりに薄いお腹に左右の手のひらで厚さを測りたくなりました(笑)
でも、胸はいい感じに筋肉がついてて、背中がきれい。肌もピカピカでした。半ケツまで拝ませていただき、眼福、眼福。
アレを個人的に独占してるとは矢口っちゃん羨ましいぞ(笑)

小栗くんはTVで観てるとそうでもないけど、舞台だと声がすごくいい。発声が舞台向きなんだと思うんだけど、TVより断然いいですよ。これは一度観てというか聞いて欲しいです。
今後も舞台での活躍を期待。でもさいたまはやめて~~(ToT)
(2月は彩の国さいたま芸術劇場 大ホール にて「間違いの喜劇」に主演!演出は蜷川幸雄氏。悩みに悩んだけど断念)

そして本日の主演の仲村トオル。彼もまたTVドラマや映画で観るより声がいい。大好きな上川さんの声に少し似てるので、かなりこまったちゃん好みの声でした。帰りに「仲村トオルの声よかったね~」って言ってた人がいたから私だけの意見じゃないのよ。そして、彼は顔もいい、姿もいい。舞台向きなんだなーと実感。

それから山田麻衣子ちゃん。棒のような脚に小さいきれいな顔。今までそんなに好きじゃなかったけど、今回は彼女にも惹かれました。
心底羨ましかった小栗くんのお姫様抱っこも彼女の細い細い体だからこそ。
どっちかというとある程度肉感的な女性の方が魅力的だと思ってたこまったちゃんですが、彼女は特例のようです。ほんとに棒っきれのような膝下がすっごくかわいい!
あーいう女の子になりたいでちゅ。(ムリ!)

お芝居自体はお決まりのラストって感じなんですが、演出がありがちな中におもしろさがあったのと、照明がよかったなぁ。
脇の出演者たちはマラソン走者の気持ちだったに違いありません(縦横無尽に歩く、小走りする、ダッシュするとじつに大変そうでした)。

ほんの軽~くだけ期待していたわりには満足度の高い観劇となりました。


観劇といえば、「12人の優しい日本人」のチケットがまったく取れません。ヤフオクでも高すぎて手が出ない。
ヤフオクでは出品者の都道府県が必須になったんだけど、岐阜とか福岡とか愛媛とか最初から観る気ないのがアリアリの出品者たちに腹が立ちます。
ぴあのプレリザーブもeプラスのプレオーダーもダメだったこまったちゃんはマジでムカついてます。
観たいよう~。
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