コーマーのコンシャス的ライフ

意識することによって、見えなかったものが見えてくることがあります。

豊作なのに

2006年11月18日 00時34分52秒 | 政治・経済・社会問題
以下報道文

暖秋で露地物野菜暴落、「豊作貧乏」嘆く農家

 大根、ハクサイといった露地野菜の価格が落ち込んでいる。秋に暖かい日が続き、不作だった今夏から一転して豊作になったためだ。生産者側では出荷すればするほど赤字がかさむといい、「豊作貧乏」を嘆く声が上がっている。

 農林水産省野菜課によると、東京都内の主な市場では、11月15日現在、1キロ当たりの卸価格は大根36円(平年比51%)、ハクサイ18円(同39%)、キャベツ35円(同48%)――と、いずれも大きく下落。日照不足で不作が深刻化した今夏は、大根が最高121円、ハクサイが同169円まで高騰したが、これとは対照的に秋以降は「暴落」ともいえる状況が続いている。

 安値の原因は暖秋。気象庁によると、10月は西日本の各地で月平均気温が観測史上最高を記録、東日本も観測地点の平均気温が過去3番目に高かった。


豊作は農家にとっては、嬉しいことだったはずです。
余剰分はあげたりできれば、少しは役にたつとおもいますが。。。
経済的には当りまえのことですが、自分的にはおかしいとおもっています。

野菜ができなければ高くなって大変なのに、豊作だとじゃまになる。
市場というものは安定して供給できない。。
自分で生産せずに頼っていると、こういう流れに巻き込まれてしまうとおもいます。









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2 コメント

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Unknown (banana)
2006-11-18 11:40:37
安いと消費者は嬉しいというだけでななくいろんな立場にたってそれぞれを思いやるコーマーってすごいな
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Unknown (コーマー)
2006-11-20 23:58:11
値段だけをみると安いほうがいいんですけど、安いものは化学物質が多量に含まれていたりします。
逆に高ければ買えなくなってしまう。。。
結局、値段という視点だけでは消費者は損をしてしまうことに気がつかないといけないなとおもいます。
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