温かくなりましたね。
今は野良仕事をするのには最高の季節です。
日々、生物、植物をみていると何か力が湧くような感覚になります。
例えば、小さなモミが一万倍の大きさにもなることや、その鮮やかな色彩を放っていることを見て。。
その力、それがどのくらい深いか際限がない深さは、今の目に見える世界の行き詰まり、限界をみるにつけ、未来を切り開くのはこういう方向性なんじゃないかとおもえます。
ガイアシン . . . 本文を読む
ミツバチが減っているとの報道がありました。
以下報道文1。
メロンやスイカの受粉作業に欠かせないミツバチが大幅に減少していることが10日、農水省の調査で明らかになった。昨夏に起きた働きバチの大量死などが主因とみられ、21都県で不足状態に陥っているという。受粉が滞ると果実の収穫量が減り、価格も上昇しかねないため、同省は緊急対策に乗り出した。
農水省によると、受粉用ミツバチが不足し始めたのは昨 . . . 本文を読む
4月になり花見も見終わって、春本番というところですが。
たまたまウチにあった本『ラジオ深夜便』のある記事に目が留まりました。
「雑草からのメッセージ」という片野学さんのインタビュー記事でした。
興味深い内容をまとめますと
・ある年、岩手県がひどい冷害に見舞われて、農家がイネが実らない「青立ち」やイモチ病被害が深刻で作況指数が60!というなか、ある自然農法実践農家(無農薬、無化学肥料、有機質肥料も . . . 本文を読む
ついにウチにも定額給付金支給の知らせが来ました。
うちの者は多少喜んでいますが、自分は喜べません。。
支給額は2兆円で事務費が850億円もかかるようです。
これだけ莫大な額を使う割に効果がないといわれていたにもかかわらず、政府・与党の思惑で支給されることになってしまいました。
無駄というか、もっと他の有効なことに遣うことができたのに残念です。
政治がこのような政策を行っている限り、国民は期待する . . . 本文を読む
暖かい冬(笑)が過ぎて、春が近づいてきたようですね。
今年の天候はどうなるでしょうか。。
さて、最近は経済の記事ばかりになってしまいますが。。
アメリカではAIGのボーナスの支給について世論の猛反発を受けているようですね。
AIGは現代資本主義の権化ともいうべき存在で
・汗水たらして働かない・・労働の価値を損なう
・貨幣をモノ、サービスと交換の手段としてでなく、欲望によって貨幣を増殖させるモ . . . 本文を読む
世の中大不況のおり、なんとも落胆する事件が起きました。
民主党党首、小沢氏秘書逮捕事件です。
この絶妙なタイミング。。
自民党、麻生政権では次の選挙の大敗は決まっているようなものなので。
まさに仕掛けたとしかおもえません。
単純に自民党の仕業といいたいところですが。。
本当のところはわかりません。
自民党が政権を維持するのをよしとする関係か、もっと奥深いところからの仕掛け・・・日本の政治が混乱する . . . 本文を読む
もうすぐ3月ですね。
寒い中にも春の息吹を感じる季節になりました。
季節は春でも、世の経済状況は冬。
これからは今よりもっと悪くなるかもしれません。
経済でいう『保護主義』とは自国に他国の製品、商品を入れないようにすることです。
国際的な会議や合意で保護主義を阻止するという声明がたびたび出されています。
しかし、そんなに保護主義は悪いことなのでしょうか?
1929年から始まった世界恐慌では、 . . . 本文を読む
今日は寒かったですね。
この寒空の下、車を掃除しました。
鼻水が出て、下半身はすっかり冷え切ってしまいましたが(笑)
ここまでしてやらなければとおもったのは、1年半も車の中を掃除していなくて気分が良くなかったというのもありますが、いつも自分の為に働いてくれている車によくしてあげたいという心情があったからです。
今の世の中、お金を筆頭として人がモノの奴隷、依存と化しているといえます。
確かにモ . . . 本文を読む
オバマ氏が米大統領に就任しました。
就任前から注目のオバマ氏ですが、演説の素晴らしさ、黒人というマイノリティの人種から出たということなど、素晴らしい方だと思います。
でも気になるところもあります。
就任演説の「アメリカが再び世界を主導する役割を」という言葉が。
アメリカ主導という言葉からは、グローバリゼーション、市場原理主義を世界中に押し付け、世界の警察を自任し他国を軍事的に攻撃するなどが思い起 . . . 本文を読む
以下転載
穀物価格3~4割アップ…2018年農水省予測
食料の名目国際価格が2018年に06年比で3~4割上昇するとの試算を、農林水産省がまとめた。
世界人口の増加などで食料需給は逼迫(ひっぱく)した状況が続き、穀物で34~46%、肉類で31~41%、乳製品で43~81%、それぞれ値上がりすると予想している。
06年後半から世界の食料需給が厳しくなったのを受けて、農水省は1998年6 . . . 本文を読む
気になる記事を見かけました。
以下転載
「植物工場」普及を本格化へ=新たな雇用の場に-経産・農水省
経済産業省と農水省は、施設内で光や温度、水を人工的に制御して農産物を生産する「植物工場」の普及促進に本格的に取り組む。植物工場は、安全な国産農産物を安定供給できるとして注目を集めている。両省では、2009年1月に同工場研究のためのワーキンググループ(WG)を設置。食料自給率アップとともに、企 . . . 本文を読む
ブログの更新もだいぶしていませんでした。
昨日仕事納め、やっと物事をじっくり考えられる時間がきた、またそんな時期ですね。
今、周りを見渡すと大不況の連呼で、重苦しい中の年越しという感じがします。
この状況は以下の本が参考になるかと。。
大恐慌入門 何が起こっているか? これからどうなるか? どう対応すべきか?朝倉 慶(あさくら けい)徳間書店このアイテムの詳細を見る
びっくり現象(船井流)が . . . 本文を読む
車で家路についている時、何気なく風景を見ていました。
夕暮れの空、暗くなった辺りに家の一筋のあかりが灯っている。。。
物悲しく、さみしい何ともいえない感情が湧きあがってきました。
当たり前ですが、夕闇はそんな感情が出てくるものですけど。
また、別のことも思い浮かびました。
昼夜の自然の巡り、田舎の風景。。。
言い換えると、自然の豊かさ、自然を感じることがより人間の情感を引き出すのではないかと。。 . . . 本文を読む
本日の朝日新聞夕刊に『エコ米』という記事がありました。
なんでも秋田の農家が不耕起栽培で育てたお米を「生き物共生米」と名付けているそうです。
農水省によると、水田からはCO2の21倍の温室効果があるメタンが発生しており、メタンは稲わらなどの有機物を土中の菌が分解する際に生じる。
メタン生成菌は酸素が少ない状態で働きが活発になるため、水が張られた田は格好のメタン発生場所とのこと。
不耕起栽培 . . . 本文を読む
この3連休は農作業、不得手な食事づくりに挑戦、援農と忙しく過ごしました。
こうして秋は過ごしやすいので、知らぬ間に動いてしまいますが。。
もう少しで冬が来る季節となりました。
自分は冬、雪の白さとか静寂は好きですね。
冬をおもうと、木は葉を落して活動をやめ、草は枯れて、動物でも冬ごもりをして活動を休止するものもいます。
人間界でも冬は農でも閑期で作物の栽培は盛んではなくなり、雪の降る地方はあまり . . . 本文を読む