みかんを足で押さえて 美味しそうにみかんをついばむ

小鳥たちの愛らしいこと。
メジロでしょう。スズメでしょう。ヒヨドリにカラスも。
入れ替わり たちかわり 椿の木 サンシュノキで
順番待ち。
午前中に置いてやるみかんが 夕方には空っぽに。

もう無いよーと 小鳥たちが呼ぶのです。
痛みそうな小鳥ようのみかんを 売っている八百屋さんが
あるけれども もうおばあちゃんはそのお店までは
行けないのよ。
卵もお高いけれども みかんもお高いのよねー。
おばあちゃんの友達だから ご馳走してやりましょう。