おばあちゃんのコクラ日記

ピアノとぬかみそ 台所からの風景

ありがとう

2015-07-24 22:19:23 | 日記
紅白のみずひき






おばあちゃんは
おじいちゃんに いっぱいの ありがとうを 頂きました。
おばあちゃんも おじいちゃんに いっぱいの ありがとうをとどけることができました



幸せでしたよ…… ありがとう。
おばあちゃんも
しあわせでした… ありがとうございました。

おばあちゃんは
今 とても静かなこころで おじいちゃんに頂いた ( ありがとう )に…
つつまれています。

夕方のおかあさん

2015-07-14 21:16:24 | 日記
夕方 草花に水をかけていると 裏山で
ひぐらしが鳴く…… かなかなーかなかな…
いつの間に 蝉が鳴く季節になっていたのだろう

かなかなゼミが とおくでないた
ひよこのかあさん うらきどあけて
ひよこをよんでる ごはんだよ
ごはんだよ やっぱりおなしだ
おなじだな

サトウハチロー作詞
中田喜直 ー作曲

なつかしい こどものうた ( 夕方の
おかあさん )が
口をついて出てきて 歌ってしまう。

日本の童謡は 歌詞も ひよこーすずめーこいぬ
小さなものに寄せる愛情があふれている。

かなかなぜみが鳴くような ピアノの
前奏も 中田喜直らしく とてもおしゃれ…

早朝と夕方に鳴く ひぐらし…
明日の朝を 楽しみにしてみよう。


アンコール

2015-07-13 21:22:43 | 日記
土曜の夜は コンサートに出掛けた。コンサートのアンコールは
ドボルザークの( 我が母の教えたまいし歌 )だった。

チェロ ヴァイオリン ピアノが歌い上げる音楽に
音楽の 美しさ 優しさ 暖かさ 豊かさが 表現されていて 訳もなく こみ上げるものがあった。

楽器と身体が一体化していて 聴く人を感動させるものだった。

音楽は 人との競走でもなく 続けることで 自分との闘いのなかで
自分は こう表現したいと 自分をみつめ 律し 自分を高めていく 努力のたまもの……

プロのチェリストと 対等に演奏することが出来て 又 来年も一緒にやりたいと 約束を頂いた ヴァイオリンの
〇〇ちゃんー よかったね!! おめでとう!!


傷だらけの どんぶり

2015-07-09 21:58:04 | 日記
食器棚の片づけで 傷だらけのどんぶりを 取り出す。
里を 整理するときに 里からもってきたもの…
幼い日の 白い割烹着姿の 母を思い出す器…… 傷だらけなのに 捨てられない。








どんぶりの 裏を見ると 修繕の後がある。昔々の接着剤もない時代に 瀬戸物を 金具で繕ってある。

朝鮮の人の技術と聞いていたけれども
本当のことは分からない。

母が大事にしていたので 捨てられなくて また 食器棚におさまる。


かたづける

2015-07-07 21:33:02 | 日記
小引出しの 小物類をそれぞれの指定席におさめる。

数年前に 断捨離を ご存知ですか?
と 聞かれたときは知らなかった。
それから 断捨離 片づけの魔法 と ちょいちょい耳にするようになった。

物に執着はないほうだとおもっていて
この頃は心がけて いろいろ手離してきたつもり… それなのに 使わないもの
不用なものが まだまだ 沢山ある。

自分の手で片付けたい!!
いつやるの!?
今でしょ!! と自分に声をかけながら…
改めて 一歩を踏み出す…

本はずいぶん手離した。二つの本棚が空になった。昨日 今日は 使わない
食器に取り組む…

片づけで 世界に認められ 片づけの
ブームを起こした ヤマシタヒデコさん
コンマリさん お偉いですね。


盛を過ぎた紫陽花が おしゃれな色に…