おばあちゃんのコクラ日記

ピアノとぬかみそ 台所からの風景

桔梗の花

2023-06-27 19:37:00 | 日記
桔梗の花は 真夏から秋口の花と思っているのに

梅雨時の庭のいろどりにありがたいこと。

真夏の太陽に凛と咲く桔梗は


  きりきりしゃんとして咲くききようかな

        小林一茶

暑さに負けそうな時 くちずさめば、きりきりしゃんと

していたい していなけれと丸くなった背筋を伸ばし

この句に 元気をもらって来たようにおもう。







えのころ草

2023-06-23 19:35:00 | 日記
どこにでもある「えのころ草」

猫じゃらしとも言う、雑草。何処にでもあると

思っているけれども 日本国だけなのか、世界中にあるのか?

何も知らない。

今朝 裏の庭で「えのころぐさ」が見えたので

壺に入れて 茶の間で眺めることに。






ちょっと見る角度が違うと違った表情に。

もう少し 短くしたいのにならないの。

引き抜いただけで 根も泥もついたままなのよ。

それに水をいれているから 長く楽しめるよ。

えのころぐさに合うーーこの素朴な花入れは

30年くらい前の 息子の作品。

えのころぐさにはいつもこの壺

おばあちゃんが お気に入りの取り合わせ。


びわの実をコンポートに

2023-06-22 20:48:00 | 日記
沢山頂いた「びわ」の美味しいこと。

「びわ」は日持ちがむずかしいので

砂糖で炊いてコンポートに。

朝食後のヨーグルトに、びわのコンポートをそえて。

美味しくいただきましたよ。




秋のりんごの出盛りの時は、りんごのコンポートを紅玉で。

春先のイチゴ時期には 小粒のお安いいちごで

いちごで ヨーグルトソースを作る。

季節の色を楽しみ、味を楽しむ幸せはありがたいもの。




びわの実

2023-06-21 22:04:00 | 日記
今日のお客様は純さんご夫婦。

玄関にお二人のお顔が見えたら嬉しくて

ごゆっくりして頂けるとおもったのに

お庭のびわの実を持って来て下さって 先にご用がお有りで

直ぐにお帰りで 残念でした。

まあ 沢山のびわの実の美味しそうだ事。




今夜頂いたあとは、コンポートにしてヨーグルトにそえて

食べることにしましょう。

ありがたいことです。

びわの実の歌を思い出して口ずさんでいますよ。


  びわは やさしい
   きのみ だから
  だっこ しあって
   うれている
  うすい にじある
   ろばさんの
  おみみ みたいな
   はのかげに


  びわは しずかな
   きのみ だから
  おひに ぬるんで
   うれている
  ママと いただく
   やぎさんの
  おちち よりかも
   まだ あまく

         まど みちを 作詞   いそべ とし作曲



手が届かない所で

2023-06-16 19:27:00 | 日記
裏の庭までは目が届かない 手も届かないから

草ぼうぼうでも良いね。自分で納得した裏庭に

久しぶりに足を運んでびっくり。






植えてもいない大葉が立派に育っていたのです。

嬉しくて中の草を抜いてやりましたよ。

冷や素麺 冷やっこの薬味にありがたいもの。

秋の紫蘇の実の塩漬けは おばあちゃんのが美味しいと有名よ。

楽をしようと思ったおばあちゃんは味仕事が好きなのね。

中々楽ができないよ。